執筆者:水口貴博

信念を貫く30の方法

  • あなたは自分らしい生き方を説明できますか。
信念を貫く30の方法

あなたは自分らしい生き方を説明できますか。

あなたは自分らしい生き方を持っていますか。
世間では、次の言葉をよく耳にします。
「自分らしい生き方をしましょう」

一番だけが、成功ではない。

今までの成功哲学では「一番になること」が成功の定義でした。
スポーツなら、金メダル。
社会人なら、会社の社長です。

「なりたい自分」になろうとしなくてもいい。
初めから「なるべき自分」が与えられている。

マラソン競技での話です。
ある日、監督から「ゴールまで走れ」と、いきなり言われたとします。
目的地がどこかわからないまま、仕方なく言われたとおりにやみくもに走ります。

たくさん行動する人は、自分を発見するのも早い。

マラソンの世界では「まず自分に合ったペースを見つけることが大切」といわれています。
自分らしいペース配分や力加減を見つけなければ、先の長い道のりであるゴールまで走り続けるのは難しいからです。
優秀なコーチは、まず選手それぞれのペースを見極めます。

つらい人間関係は、学びと成長のためにある。

「つらいなあ」
「あの人と一緒にいたくない」
いろいろな人と出会っていると、なかには自分とそりの合わない人もいます。

戦いは、避けるのではなく、求めにいく。
戦ってこそ、レベルアップができる。

RPG(ロール・プレーイング・ゲーム)では、主人公は敵と戦い、レベルアップします。
レベルアップできれば、今までは強い敵がいて近づけなかった洞窟や城に入り込み、宝を手に入れることができるようになります。
レベルアップの前提は、経験値です。

人生はゲームより簡単。
負けても、命まで取られることはない。

ロール・プレーイング・ゲームでは、目的があります。
「宝を手に入れるため」「人を助け出すため」など、場面によって目的もそれぞれです。
しかし、共通することは「主人公のレベルアップ」です。

「ダメだ。無理だ」というセリフは、挑戦してから発言できる言葉。

私の友人に、美人の女性と付き合っている男性がいます。
なぜそんな美人と付き合うことができているのか、聞いてみたことがありました。
意外な返事でした。

意識を変えてから、行動するのではない。
行動して、意識を変えていくのだ。

意識がずっと同じままということはありません。
意識を変えるためには、行動することです。
行動する前と後では、必ず意識に差ができていることがわかるはずです。

若さの特権とは「知らない」という勢い。

私は今、100冊以上の本を書いています。
今回の本で、131冊目です。
「1冊目と131冊目を比べれば、どちらがよくできていますか」

本当に自分らしい生き方には「無理をする」という言葉はない。

無理をしたくなる気持ちは、愛されたい気持ちから発生します。
・すごいと認められたい
・偉いと思われたい

泣けば泣くほど、健康になれる。

「我慢は健康によくない」というのは、世界共通の健康になるコツです。
食事をすれば、排泄はいせつをするのが自然の摂理。
ストレスも、入ってきたら出ていくのが自然の摂理です。

壁があったら、勢いで貫け!

あなたの人生で壁に直面したとき「これ以上は前進できない」とすぐ諦めていませんか。
壁があればそこで諦めて、後戻りし、どこかほかの道を探すのが普通です。
しかし、壁が見えたとたんに「これ以上は前進できない」と考えるのは、早合点です。

褒められたい気持ちを捨てれば、自分らしく生きることができる。

親に褒められたい。
友人に褒められたい。
先生に褒められたい。

言い訳をやめる人が、成長する。

お金をごみ箱に捨てることは、誰もが「もったいない」と言います。
しかし、言い訳をすることを誰も「もったいない」とは言いません。
私は、言い訳ほどもったいないことはないと思っています。

人生に迷ったら、近づけばいい。

人生では「判断に迷う場面」があります。
・受験は、A大学にしようか、B大学にしようか
・A自動車を買うべきか、B自動車を買うべきか

流行を追いかける人は、いつまでも豊かになれない。

あなたが今、トライしていることは「はやっていること」ですか。
それとも「自分の好きなこと」ですか。
流行を追いかける姿勢は、自分の道を切り開いている姿とは、まったく異なります。

はやっていることより、自分が好きなことをやる人が成功する。

流行を追いかける人は、一時的に輝きます。
しかし、時間が経てば流行は過ぎ去っていくため、また新しくやってくる流行を追いかけ始めます。
ずっと輝きを保ち続けることはできます。

親が理解してくれているうちは、まだまだ打ち込みが足りない証拠。

あなたが好きなことをしているとき、親の理解が得られている間は、まだ本当に打ち込みきれてない証拠です。
本当に好きなことに打ち込んだとき、必ず親の理解の限界を超え、理解されないレベルにまで達します。
親は、ついに反対し始めるはずです。

時代の1ページを作ろうと意気込む人が、本当に時代の1ページを作る。

漫画には「読むこと」と「描くこと」があります。
本当に漫画が大好きだという人は、漫画ばかり読んではいません。
漫画を描き始めます。

成功者のふりをする人は、本当に成功してしまう。

「成功者のふりをする人は、本当に成功してしまう」という法則があります。
成功者には、物事がうまくいきやすくなる習慣があります。
・成功するような人付き合いの習慣

一生懸命になることを、かっこ悪いと思わない。

一生懸命になっている人を侮辱する人がいます。
テスト勉強をしているとき、冷やかす人がいます。
「むきになってかっこ悪い」

悩みそのものが、実は才能だった。
天命だった。

通常、私たちは、興味のないことは見向きもしません。
手に取ることもなければ、見ようとも、買おうとも思いません。
興味のないものに関しては「思考が止まる」のです。

かっとなったら、そこからが本当のスタート。

かっとなったら、勉強するチャンスです。
いらいらして爆発する寸前は、自分がダメになる寸前です。
それほどの体験ができているなら、解決できれば、大きく成長できるチャンスになります。

本当に好きなら、言い訳する前に、やっている。

「環境が悪いので仕事に集中できません」
「学校へ通うお金がありません」
「言い訳をする分野は、適正なし。才能なし」と考えて正解です。

「理解されなくてもいい。それでも続けたい」
そう思うことが、1つでもありますか。

私は、これだけたくさんの文章を書いていると、日本中の人たちからよくお手紙をいただきます。
日本人以外の方からいただいたこともありました。
嬉しい内容もありますが、悲しい内容もあります。

自分の生き方を貫けないのは「スピード」が足りないから。

人生には、困難があります。
困難の解決方法は、真面目に取り組むことです。
しかし、それでは時間とエネルギーがかかりすぎます。

「なりたい」という人は成功しない。
「したい」という人が成功する。

夢や希望を聞いたとき、たいてい、次の2種類の答えが返ってきます。
・「なりたい」という夢
・「したい」という夢

わかってからやるのではない。
やりながら、わかっていくのだ。

何でもそうですが、初めからすべてをわかっている人はいません。
誰でもよくわからないまま始めています。
やり続けていくうちに、わかっていくのです。

悩みは、雲がなくなるまで、貫け!

私は、悩みを解決するときによく集中して深く考えます。
たいてい、そういう場合には、ある「お決まりのパターン」があります。
悩み始めると、さらに悩みが増えるのです。

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