公開日:2023年3月10日
執筆者:水口貴博

時間を節約する30の方法

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あらゆるアポは「今日はいかがですか」から始めるのが良い。

あらゆるアポは「今日はいかがですか」から始めるのが良い。 | 時間を節約する30の方法

ビジネスでは、アポを取る場面があります。

営業のアポ、取材のアポ、会議のアポ。

時間を節約したいなら、アポの取り方に工夫があります。

こちらの都合さえつくなら「今日はいかがですか」から始めてください。

アポを入れるとき、時間を置こうとする人が少なくありません。

「明日はどうでしょうか」「3日後はどうでしょうか」「木曜日はどうでしょうか」という日程で調整されることが多い。

なぜか少し時間を置こうとしがちです。

しかし、時間を置く必要はありません。

アポを取るとき、時間を置かなければいけないルールはありません。

ビジネスではスピードが重要ですから、わざわざ時間を置くのはナンセンスです。

アポを取る場面になったら、最短日程から調整するのがベストです。

最初に「今日はいかがですか」から始めるのがいいのです。

ダメ元で都合を伺ってみる。

当然ながら「さすがに今日は厳しい」と断られることが予想されますが、そうではないケースもあるかもしれません。

「大丈夫ですよ」と意外とすんなりOKしてくれるかもしれません。

もし今日がダメなら「明日はいかがですか」と聞いてみます。

明日がダメなら「あさってはいかがですか」と聞いてみます。

あらゆる最短日程は「今日」です。

最短日程である今日を基準にして、少しずつ調整していくことで、時間が節約されます。

お互いの都合がつくなら、早いに越したことはありません。

性急な印象を与えないか心配する人もいるかもしれませんが、まったく問題はありません。

ビジネスではスピードが命です。

何事も早いに超したことはありません。

聞いてみるだけなら損はありません。

断られても別に失うものは何もないのですから、ダメ元で聞いてみるのが良い。

断られたとしても、少なくとも相手に積極性をアピールできるのでしょう。

熱意と積極性が相手に伝われば、少々スケジュールが厳しくても、都合をつけてもらえるかもしれません。

「今日はいかがですか」と聞いてみることで、ビジネスが加速するのです。

時間を節約する方法(6)
  • アポを取るとき、こちらの都合さえつくなら「今日はいかがですか」から始めてみる。
仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。

時間を節約する30の方法

  1. 1秒を無駄にする人は、1秒に泣く。
    1秒を大切にする人は、1秒に笑う。
  2. 1日のタイムスケジュールを書き出して、時間の使い方を見直そう。
  3. 精神論で時間の節約を頑張る人は、長続きしない。
  4. 同じものを2つ用意すれば、詰め替えの手間暇を省ける。
  5. テンプレートの利用をためらってはいけない。
  6. あらゆるアポは「今日はいかがですか」から始めるのが良い。
  7. 仕事のできる人は、日程の選び方にプラスアルファの工夫をする。
  8. 効率的でスマートな会議を実現するための4つのポイント。
  9. 移動時間を節約するのではなくゼロしたいなら、テレワークがベスト。
  10. 会議が始まってから資料を配らない。
    最初から机に置いておけばいい。
  11. 小まめな対応が、時間を節約する。
  12. 情報は、独り占めするものではなく、どんどん公開して共有するもの。
  13. 外国語の原文を読むことに固執しない。
    海外のサイトを読むときは、翻訳ツールをどしどし使おう。
  14. 靴ひもがない靴を選ぶと、時間を節約できる。
  15. 時間を節約したいからといって、トイレを我慢するのは逆効果。
  16. バランス栄養食やゼリー飲料を拒否していると、時間節約のチャンスを失う。
  17. ファストフードを否定しない。
    時間節約の選択肢として賢く利用しよう。
  18. 1日3食という常識を疑ってみる。
    1食抜いて1日2食にするのも悪くない。
  19. 仕事の速い人から、時間節約術を学び取る。
  20. 動画配信サービスで時間を節約する。
  21. 倍速再生を利用することで、時間を節約する。
  22. 時短家電は、フル活用しよう。
  23. 電動歯ブラシで、時間を節約する。
  24. テーマパークでは、どしどし優先券を使え。
  25. 移動時間の節約に、お金を出そう。
  26. 有益な情報は、お金を出して買うことで、時間の節約になる。
  27. 時間を節約するためにお金を使う人は、幸福度が高い。
  28. 洗車機を利用して、時間の節約に役立てる。
  29. 本格的に身につけたいときは、独学や自己流より、プロから学んだほうが早い。
  30. 「これだけ時間かかって当然」と思うことは、もっと時間を削減できる。

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