執筆者:水口貴博

時間感覚を身につける30の方法

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お金持ちより、時間持ちになろう。

お金持ちより、時間持ちになろう。 | 時間感覚を身につける30の方法

世の中で幸せになれる人は、お金持ちの人ではありません。

時間持ちの人です。

自分の時間を持つ人は、心にゆとりができ、自分のための人生を歩むことができるようになります。

時間があるというそれだけで、行動する時間があり、また大きな可能性を秘めているということでもあります。

お金はなくても、時間があれば何とかなります。

だからとはいえ私は決してお金を否定しているわけではありません。

たしかにお金があれば衣食住が充実し、お金も同じく自分の心の余裕につなげることができます。

お金も時間もどちらも大切です。

しかし、大切なことは「貴重」という意味で考えると圧倒的に時間のほうに価値があるということなのです。

お金はなくなってしまえばまた稼げます。

しかし、時間だけは失ってしまったらそれが最後なのです。

同じ瞬間は、もう二度と戻ってくることはありません。

時間を節約できることはあっても、時間そのものを「取り戻す」ということは不可能なのです。

一瞬一瞬は、すべて、最初で最後。

時間を貴重に使いましょう。

今を一生懸命に生きることです。

もしあなたが将来、時間とお金のどちらかで迷ったときには、時間を選択するほうが賢い選択になるのです。

時間感覚を身につける方法(5)
  • お金より、時間を大切にする。
休むことは、時間を大切にするということ。

時間感覚を身につける30の方法

  1. 時間を上手に使う人には「知恵」がある。
  2. まずは効率の悪いことを経験する。
  3. 時間を大切にするとは、同じ失敗を二度と繰り返さないということ。
  4. 「だらだらした1時間」と「集中した1時間」は、まったく違うことに気づく。
  5. お金持ちより、時間持ちになろう。
  6. 休むことは、時間を大切にするということ。
  7. 時間は、自分を厳しく叱ってくれる先生。
  8. 大切なことほど、最初に話す。
  9. 「ちょっと」は禁句。
    具体的に言おう。
  10. 心に「余裕」がなければ、充実しているとは言えない。
  11. 確かめる時間を省かない。
  12. やると決めたからには、重い腰をさっと上げる。
  13. スピードのある人は「はい」と素早く返事ができる。
  14. 子どものころに教えられたことほど、大切なこと。
  15. 感謝をすることは、人との関係を促進させる効果がある。
  16. 適齢期より「今やりたい」という気持ちを大切にする。
  17. ささいなことに対する気遣いに、相手の優しさが感じられる。
  18. 上手な時間の使い方とは、充実した時間を送るということ。
  19. 好きなことで、忙しくなろう。
  20. 人には人のテンポがある。
  21. 時間を有効に使いたいときほど、行動に出る。
  22. 緩急をつけて、リズムを大切にする。
  23. 最初の1歩が大切。
    手紙は宛先から書き始めよう。
  24. 残りの人生を考えると、生き方が変わってくる。
  25. 利益があるかどうかより、楽しめるかどうかを基準に考える。
  26. すべてを1人で抱え込まない。
    できないことは、できる人にやってもらう。
  27. 肩書ではなく名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  28. 見せる努力は、努力とは言わない。
    本当の努力は、見えないところでするもの。
  29. やるべきことを後回しにすると、精神的ストレスが大きくなってしまう。
  30. 時間がないのではない。
    時間の使い方が下手なだけだ。

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