執筆者:水口貴博

才能を磨く30の方法

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蓄積されたノウハウで、お金を回収できるようになる。

蓄積されたノウハウで、お金を回収できるようになる。 | 才能を磨く30の方法

才能を磨いている生き方というのは、一見好きなことばかりをしている生き方に見えます。

他人からだけでなく、本人までも遊んでいると感じてしまい、頑張っている感覚もありません。

やりたいことができていて自然と笑顔になり充実感もあふれ、ほかの人から見てもすぐわかります。

人生の何が有意義なのかというと、やりたいことをやりたいだけ自由にできるということです。

自分のパワーを才能にぶつけ、一生懸命に楽しんでいると、必ずそれなりにお金もかかるようになります。

ですが面白いことに、失われたお金も好きなことをすることで得られたノウハウによって、やがて回収できるようになります。

むしろ失ったお金より多く回収できるほどです。

自分の好きなことですから集中して取り組むことができれば、生きたノウハウが得られます。

実際に体験し肌身で感じた感覚やコツは、その人の財産になります。

奇抜で、白い目で見られるようなおかしなことほど、得られるノウハウも希少価値があるため、強い武器へと進化していくのです。

私も同じような現象を体験しています。

自分が好きでやり始めたサイト作りも、好きで面白いがゆえに一生懸命やっていました。

まったく遊んでいる感覚そのものでしかありません。

しょっちゅう時間を忘れ没頭し、気づけば4時間5時間も経っているということは日常茶飯事です。

ですが、そこで得られた知識や知恵が、仕事上で生かすことができるようになり、収入として回収できるようになりました。

一生懸命遊べば遊ぶほどお金はかかりますが、ノウハウが蓄積され、仕事で生かすことができれば、現金が手元に戻ってくるのです。

使ったお金より、多い金額で返ってくるようになります。

このサイクルを作り出していくことで、仕事と遊びの融合を可能とできます。

一生懸命遊ぶことが一生懸命仕事をすることになります。

今までは遊んでいるばかりの人生は、よい目で見られることはありませんでした。

遊びという響きがいかにもだらしなく怠けている印象を与えますが、好きなことで遊ぶときほど充実できる時間はないのです。

才能を磨く方法(7)
  • 好きなことをして蓄積されたノウハウで、お金を回収する。
遊んでいることに否定的な親のもとでは、才能は発揮できない。

才能を磨く30の方法

  1. 恵まれた環境は、才能を開かせる土台である。
  2. 環境は、自分で選択し、作り出していくことができる。
  3. 一番お金をかけるべきは、環境という基盤。
  4. 孤独も、大切な環境。
  5. 本ほど、自由度の高い先生はいない。
  6. アリでもない。
    キリギリスでもない。
    アリギリスになれた人が才能を発揮できる。
  7. 蓄積されたノウハウで、お金を回収できるようになる。
  8. 遊んでいることに否定的な親のもとでは、才能は発揮できない。
  9. 親の援助に頼らないと、勉強する大金は手に入れられない。
  10. お金の使い方がキーポイント。
    使い方しだいで、将来の姿が決まってしまう。
  11. 早い時期の失敗は、痛みが小さくて済む。
  12. 才能は、量の勝負でしかない。
  13. 自分らしくやることが、一番能力を発揮できる。
  14. 人目、体裁、見栄を考えると、本当の力を発揮できなくなる。
  15. 自分の才能に、3年くらい捨ててしまおう。
  16. 我慢とは、精神的苦痛のこと。
    何の蓄積にもならない。
  17. 素晴らしい手本となるような尊敬できる人物に出会う。
  18. 有名人の共通点は「一点豪華主義者」であるということ。
  19. 小さなリスクなら、迷わずやればいい。
  20. 夢を叶えるという欲求には、前提条件をクリアする必要がある。
  21. 本当の実力は、楽しんで身につけるもの。
  22. 小さく始めて、後から大きく。
  23. 夢を書いた紙を壁に貼る。
  24. できないことも、立派な結果の1つ。
  25. 諦めるから、夢が終わってしまう。
  26. 子どもの成長は、親からどのような教育を受けるかに大きくかかっている。
  27. 氷山の一角を出すために、大量の無駄を経験する。
  28. 努力は才能ではない。
    好きなことをやっていれば、自然と身につく。
  29. お金のためにやっている人は、失敗する。
  30. 才能の最終体系は、人の役に立てること。

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