執筆者:水口貴博

日々の感動を増やす30の方法

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自分が感じたことは、常に正しい。人の感じ方に合わせる必要はない。

自分が感じたことは、常に正しい。人の感じ方に合わせる必要はない。 | 日々の感動を増やす30の方法

あなたが「美しい」と感じたら、その感覚を大切にしてください。

あなたが「素晴らしい」と感じたら、その感覚を大切にしてください。

周りの人は「そうかな?」「間違っている」「あなたの感性はおかしい」と言ってくるかもしれません。

あなたの感じたことを否定してくる人がいるでしょう。

あなたとは真逆の感じ方をする人もいるかもしれません。

人に否定されると「自分の感じ方が間違っているのかな」と気持ちが揺らぐでしょう。

中には「こう感じるのが正しい」と、あなたを説得してくる人もいるかもしれません。

強く説得されると、自分の感じ方を無視して、その人の意見を取り入れそうになるかもしれません。

ここが大切なポイントです。

自分が感じたことは、誰がなんと言おうと大切にしてください。

あなたが美しいと思えば、美しいのです。

あなたが素晴らしいと思えば、素晴らしいのです。

人の感じ方に合わせる必要はありません。

他人の感じ方に合わせると、自分の心を無視することになります。

自分の心を無視したら、自分のことがわからなくなります。

これほど愚かなことはありません。

価値観は人それぞれであるように、感じ方も人それぞれです。

感じ方は個人の自由ですから、みんなと同じである必要は一切ありません。

あなたの心はあなただけのものですから、他人が口出しすることはできません。

周りから否定されても、それを突っぱねてください。

個人の尊重が大切と思うなら、まず自分の感じ方を尊重することが大切です。

自分が感じたことは、常に正しい

誰がなんと言おうと、自分が感じたことを大切にしてください。

心で感じたことは、常に正しいからです。

理由は「そう感じたから」だけでいい。

算数や数学とは違って、心の正解は無限にあります。

自分の感じたことを素直に信じてください。

私が感じたことを信じて、最後まで貫きましょう。

「美しい」と感じたら美しいのであり「素晴らしい」と感じたら素晴らしいのです。

自分が感じたことは、100パーセント正解です。

日々の感動を増やす方法(9)
  • 自分が感じたことを、信じる。
1カ月に1冊でいい。
普段絶対買わない本を買って読んでみよう。

日々の感動を増やす30の方法

  1. 「心の運動不足」になっていませんか。
  2. 感動の音は、すぐそこにある。
    耳を澄まして心で聴くだけでいい。
  3. 大人になると感動が減る、本当の理由。
  4. 感動したいなら、学問するのが手っ取り早い。
    目からうろこが落ちる機会を作ろう。
  5. 日記をつけるだけで、日々の感動が増える。
  6. 何かに感動したら「思い出ができた」と呼んでいい。
  7. あなたが歩く足音も、音楽。
  8. 何か変化を持たせたいと思ったときのキーワード。
    「いつもの逆」。
  9. 自分が感じたことは、常に正しい。
    人の感じ方に合わせる必要はない。
  10. 1カ月に1冊でいい。
    普段絶対買わない本を買って読んでみよう。
  11. スキーもスノーボードも、雪の季節しか楽しめない。
    もたもたしていると、遊ぶタイミングを逃してしまう。
  12. 驚くことは感動することだ。
    感動を増やしたいなら、驚く機会を増やせばいい。
  13. 感動を増やすには、初めてのことに挑戦すればいい。
  14. 線引き・書き込みのある中古本には、新品にはない面白さがある。
  15. 過去は楽観するのが大切。
    未来も楽観するのが大切。
    現在も楽観するのが大切。
  16. どんなに落ち込んでいても、おいしいものを食べるくらいはできるはずだ。
  17. 意地を張って驚くのを拒むと、感動できない。
    素直に驚くと、人生で多くの感動を楽しめる。
  18. 水たまりは、自然が生み出したアスレチック。
    いらいらするものではなく、ゲーム感覚で楽しむもの。
  19. 視点が変われば、景色が変わる。
    1つの対象から無限の景色を見いだす。
  20. 日記のネタ作りのために行動するのも悪くない。
  21. 面白い景色を楽しめる穴場は「歩道橋」にある。
  22. 思いどおりにいかないことがあるから、人生は楽しい。
  23. 「素晴らしい」という一言は、感謝と感動を引き出す言葉。
  24. 遠くの土地に行くだけが旅ではない。
    近所を巡ることも素晴らしい旅。
  25. 食べ物の好き嫌いの矛盾に気づく。
  26. 天体望遠鏡がなくてもいい。
    普通の双眼鏡でも、月の天体観察を楽しめる。
  27. 興味の火は、ずっと燃え続けるとは限らない。
    何事も興味があるうちに行動するのが吉。
  28. 友人宅に初訪問したら、いいところを見つけて褒めよう。
  29. 「前から思っていたんだけど」と前置きしてから褒めれば、感動が倍増する。
  30. 太陽が昇る瞬間、沈む瞬間に、感動がある。

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