執筆者:水口貴博

時間の使い方が上手になる30の方法

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尿意を我慢しないことが、時間の質を高める。

尿意を我慢しないことが、時間の質を高める。 | 時間の使い方が上手になる30の方法

尿意や便意といった生理現象を我慢する人がいます。

「トイレに行く時間がもったいない」

「尿意はあるけど、まだ我慢できそう」

「時間が惜しいから、ぎりぎりまで我慢しよう」

たしかに生理現象を我慢すれば、トイレ休憩の時間を省けます。

1回分のトイレ休憩を我慢すれば、1回分の時間が浮きます。

考え方によっては「時間の節約」とも言えるでしょう。

何度もトイレに行くと時間の無駄が増えるため、トイレに行く回数を減らそうとする人もいるのではないでしょうか。

「時間の節約」という意味では、生理現象の我慢にも意味があるように思えるかもしれません。

しかし、実際は違います。

ここに落とし穴があります。

生理現象を我慢は、仕事の生産性の低下につながる

生理現象を我慢していると、それに気を取られます。

生理現象は、本能にかかわる現象のため、無視するのはきわめて難しい。

尿意や便意に耐えることで、注意がそがれ、目の前の仕事に集中しにくくなる。

余計な緊張を感じることで、仕事のスピードが遅くなり、質も悪くなります。

結果として、仕事の生産性の低下につながるのです。

エネルギーの無駄遣いが増え、疲れやすくなる

生理現象の我慢には「疲れやすくもなる」というデメリットもあります。

生理現象を我慢することは、軽い運動しているようなものです。

尿意を我慢するとき、膀胱ぼうこう付近の筋肉に力を入れ続けることが必要です。

便意を我慢するなら、肛門周りの筋肉に力を入れ続けることになるでしょう。

エネルギーの無駄遣いが増え、余計な体力を消耗します。

結果として、疲れやすくなるのです。

生理現象を我慢したところで、いいことはありません。

表向きは時間の節約に見えますが、実際は時間の節約になっていません。

生理現象を我慢していると、体力や集中力が削られ、肝心の仕事に集中しにくくなります。

時間の節約どころか、むしろ時間の無駄を増やす行為なのです。

尿意・便意があるなら、余計な我慢はせず、早めに解消させましょう。

生理現象を我慢する必要はない

「トイレに行く時間がもったいない」

そう思う時間があるなら、さっさとトイレに行きましょう。

トイレ休憩1回分の時間より、生理現象の我慢のせいで質が悪くなった時間のほうがもったいない。

1回分のトイレ休憩とはいえ、ほんの数分でしょう。

トイレ休憩は、ほどよい気分転換にもなります。

たった数分のトイレ休憩で、集中力を取り戻せるのですから、これほど楽なことはありません。

尿意から解放されれば、体力の節約になり、集中して仕事もできるようになります。

「生理現象を我慢する人が偉い」という根性論も不要です。

当たり前のことを当たり前にするだけです。

生理現象を我慢しないことが、時間の質を高めるのです。

時間の使い方が上手になる方法(11)
  • 尿意を我慢しない。
メモは、きれいな字にこだわらなくていい。
汚い字でも、自分が読めればOK。

時間の使い方が上手になる30の方法

  1. 時間を制する者は、人生を制する。
  2. 時間の質を上げる基本は、集中力。
  3. しっかり睡眠時間を取ることで、仕事の生産性が高まる。
  4. 「時間をいただいている」と考えると、時間意識が向上する。
  5. 計画も予定も、きれいでなくていい。
    大まかで十分。
  6. 予定表は、決まる前に書き始めていい。
  7. 「忙しい」という口癖がある人にかぎって、時間にルーズ。
  8. 時間がないと愚痴っていると、ますます時間がなくなる。
  9. 自分の忙しさをアピールするのはNG。
    相手の忙しさを尊重するのはOK。
  10. 忙しいときほど、すらすら本が読める。
  11. 尿意を我慢しないことが、時間の質を高める。
  12. メモは、きれいな字にこだわらなくていい。
    汚い字でも、自分が読めればOK。
  13. 時間がなくなる原因は、完璧主義のせいかもしれない。
  14. 空いた時間に勉強しようとすると、一生勉強できない。
  15. エレベーターに依存しない。
    時と場合によっては、エレベーターより階段のほうが早い。
  16. 座ってすると、スピードが遅くなる。
    立ってすると、スピードが速くなる。
  17. 移動時間をぼうっと過ごすのではない。
    少しでも有効に活用して、建設的な時間を過ごすのだ。
  18. 待ち時間は、メンタルを鍛える機会になる。
  19. 時間がないから諦めるのではない。
    時間がないからやってみる。
  20. 見たいテレビ番組は、リアルタイムで見ない。
    原則として録画で見る。
  21. 時間の言い方が曖昧だと、相手の迷惑になることもある。
  22. 時間の使い方が上手な人と付き合うと、時間の使い方が上手になる。
  23. 受験時代は、時間管理能力を高める絶好の時期。
  24. お礼を言う時間がないほど忙しいなら、すでに仕事は破綻している。
  25. デジタル時計よりアナログ時計のほうが、時間感覚が研ぎ澄まされる。
  26. 1日10分の読書をばかにしない。
    蓄積と継続は、必ず大きな山になる。
  27. 時間の使い方が上手な人は、クイックとスローを使い分ける。
  28. 時間が節約できても、不幸になっては意味がない。
  29. 後回しにしている仕事の大半は、今すぐできる。
  30. 時間の使い方について考えることを、わくわく楽しもう。

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