執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。

お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲中のお風呂はどうしますか。

カップル同士ですから「毎日一緒に入りたい」と考える人が多いのではないでしょうか。

毎日2人でお風呂に入るのは、同棲だからこそ実現できるメリットの1つ。

2人でお風呂に入るのは、仲良しの証しのようにも思えます。

2人で体を洗い合ったり背中を流し合ったりする時間は、癒しと安らぎのひとときにもなるでしょう。

スキンシップの機会も増えて、理想的に思えるかもしれませんが、ここに注意ポイントがあります。

実のところ、毎日2人で風呂に入るのは、あまり好ましくない習慣です。

毎日2人で風呂に入ると、裸に見慣れるのが早くなるからです。

日常的にさらけ出すと、特別感がなくなります。

裸の魅力も半減します。

最初はどきどきしていた裸も、見慣れてしまうと、魅力も興奮も感じなくなるでしょう。

その結果、恋愛感情が冷めるのも早くなってしまうのです。

同棲中であっても、お風呂は、別々に入るのが得策です。

2人でお風呂に入るのは、特別なときに限定するのがいいでしょう。

あるいは、記念日だけにしておくのもよい工夫です。

パートナーから不思議に思われたときは、きちんと理由を説明すれば、納得してくれるはずです。

何でもさらけ出せばいいわけではありません。

同棲では、賢く出し惜しみをしたい。

裸を見せるのは限られた機会にしておくほうが、賢いと言えます。

上手に出し惜しみするのが、恋愛と同棲を長続きさせるコツです。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(18)
  • 2人でお風呂に入るのは、特別なときだけにする。
自分の下着は自分で洗うのがベスト。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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