執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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そろいの食器は、同棲の成功を導くツールになる。

お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

同棲を始めたら、まずお揃いの食器を買ってみませんか。

すでに普段から使っている食器もあるでしょう。

「必要性を感じない」「節約したい」「すでに食器ならある」といった意見も多いはずです。

たしかにそのとおりですが、せっかく同棲を始めたなら「同棲を始めた記念品」という考え方はいかがでしょうか。

2人で同じ食器を使うのも悪くありません。

もちろん無理に揃える必要はありませんが、記念となるものが1つくらいあってもいいでしょう。

それが、お揃いの食器です。

念願の同棲が始まったことを祝って、記念となるものがあれば、同棲の喜びも嬉しさも倍増します。

お揃いの食器を使っていると、仲良しで親密な雰囲気が出るでしょう。

食器は、毎日触れるものでもあります。

お揃いの食器を使っていると、仲間意識や一体感が得られるでしょう。

2人が結ばれている感覚を、食器を通して実感できます。

同棲では、2人で一緒に食事をすることになります。

たとえば、朝食のとき、2人が同じ食器で食事を楽しみます。

同じ食器で、同じ時間に、同じ朝食を食べる。

共通点の多い時間は、贅沢ぜいたくなひとときです。

きっといつもより話が弾みやすくなるでしょう。

2人の意見が合えば、お揃いの食器を買ってみましょう。

2人でデパートに行き、好みに合った食器を決めるといいでしょう。

お箸・お茶碗ちゃわん・マグカップ・ナイフ・フォークなど、何でもかまいません。

費用はかかりますが「2人の将来への投資」と考えれば安いものです。

お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになるはずです。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(14)
  • お揃いの食器を買って、毎日2人で使う。
同棲の食事は、自炊が基本。
自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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