執筆者:水口貴博

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

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引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。

引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。 | 同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしましょう。

昔に比べると人間関係が希薄になりました。

ご近所付き合いを嫌煙しているためか、引っ越し後の挨拶をする人も減りました。

たしかにご近所への挨拶は義務ではありません。

アパートの家賃を払っていれば、挨拶がなくても問題なく住めます。

わざわざ挨拶をしなくても、廊下でばったり会ったとき、自然と知り合うこともあるでしょう。

「自分はご近所付き合いをしないから関係ない」と最初から決めている人もいるはずです。

挨拶が面倒で、省きたくなる人も多いのではないでしょうか。

しかし、ご近所付き合いがあってもなくても、できるだけ挨拶をしておくほうがいいでしょう。

アパートでもマンションでも、隣に誰かが引っ越してくると、気になります。

隣に人が住んでいれば、自動的にご近所付き合いが始まることがあるでしょう。

いきなり見ず知らずの人が、何の挨拶もなく住み始めると、お互いが少し不安です。

不安を少しでも解消するためだけでなく「顔を見せる」という意味でも、一言でも挨拶をしておくほうがスムーズです。

スムーズに新生活を始めたいなら、挨拶は無駄になりません。

長々と挨拶をする必要はなく、一言の簡単な挨拶で十分です。

「先日から隣に引っ越してきた○○と申します。お騒がせすることもあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします」

時間にして1分程度でしょう。

この一手間があるかないかで、今後のご近所付き合いの成り行きが決まると言っても過言ではありません。

「隣の人と挨拶ができた」とわかるだけでも、精神的な不安が小さくなります。

新生活を気持ちよく始められるでしょう。

どの部屋まで挨拶をするかは状況にもよりますが、最低でも両隣の部屋は挨拶の対象です。

もちろん余裕があれば、同じ階の人たちすべてに挨拶することも悪くありません。

ご近所付き合いは、第一印象が大切です。

第一印象がよければ、ご近所付き合いもスムーズに始められるでしょう。

同棲を始めたらすぐ取り組みたいこと(4)
  • 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をする。
余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。

同棲を始めたらすぐ取り組みたい30のこと

  1. お互いとも同棲の初心者。
  2. 同棲を始めて最初の1カ月は、我慢の時期と心得る。
  3. 立場や年収が違っても、同棲の主役は、あくまで2人。
  4. 引っ越ししたら、ご近所に挨拶をしよう。
  5. 余った家具や生活用品は、すぐ処分しないほうがいい。
  6. ごみに関するルールは、早めに話し合っておこう。
  7. 譲れないことがあれば、前もって伝えておくとスムーズ。
  8. 家事の役割分担は、同棲の最も大事な作業の1つ。
  9. 同棲のルールは、多いより少ないほうがいい。
  10. 仲直りのルールは、喧嘩が起こる前に決めておくほうがいい。
  11. 契約者の決め方は軽視できない。
    契約者をどちらにするか、きちんと話し合っておく。
  12. 同棲では表札をどうするか。
  13. 騒音による近所迷惑には要注意。
  14. お揃いの食器は、同棲の成功を導くツールになる。
  15. 同棲の食事は、自炊が基本。
    自炊こそ、大きな節約効果を生み出す。
  16. 同棲中の生理を、彼に伝えるべきかどうか。
  17. 同棲とはいえ、最低限の恥じらいは必要。
  18. お風呂は、毎日一緒に入らないほうがいい。
  19. 自分の下着は自分で洗うのがベスト。
  20. 住所が変われば、郵便物の転送サービスを利用しよう。
  21. 占いや風水を家に取り入れるなら、限度に注意する。
  22. 同棲の住民票は、2人とも世帯主になるのが一般的。
  23. 住民票を世帯別に登録していても、会社に同棲がばれるケースもある。
  24. 同棲で引っ越したら、会社に報告する義務があるのか。
  25. 同棲していることを、会社の上司や同僚に報告すべきか。
  26. 会社に引っ越しの連絡をしないなら、両家の親に事情を話しておくのは必須。
  27. 同棲で引っ越したとき、住民票を異動させる必要があるのか。
  28. 同棲で、同一世帯にすることは可能なのか。
  29. 住民票を移さないときの6つのデメリット。
  30. 一生隠し通せることなら、黙っておくのもいい。
    いずればれることなら、早めに言っておくほうがいい。

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