執筆者:水口貴博

面接マナーで注意したい30のポイント

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口臭は、外見より悪影響を与える意外な要因。

口臭は、外見より悪影響を与える意外な要因。 | 面接マナーで注意したい30のポイント

就職活動では、外見より悪影響を与える意外な要因があります。

口臭です。

人との会話中、相手の口元からひどい口臭が漂い、気分を害した経験もあるのではないでしょうか。

こうしたときは、くさいだけでは終わりません。

一瞬にして、相手の印象まで悪くなってしまいます。

外見がどんなに立派で整っていたとしても、一息のくさい口臭が、すべての好印象を帳消しにします。

目に見えなくても、強烈な悪印象を与える要因なのです。

口臭の難しいところは、見えない点です。

外見なら、自分の目で確認できますが、口臭は見えないため、気づきにくい。

しかも鼻は、においに慣れやすいため、口臭がひどくても自覚しにくい特徴があります。

自覚しにくいからこそ、就職活動の盲点になっている場合があります。

特に1対1の個人面談では、面接官との距離が近いため、においやすい場面です。

面接だけではありません。

インターンシップ・OB・OG訪問・企業説明会など、人と接する場はすべて注意が必要です。

食後の歯磨きをサボれば、口臭があると考えていいでしょう。

口の中に食べかすが残っていれば、口内細菌による発酵が進み、悪臭が発生します。

食後は歯磨きをして、口臭予防をしておきましょう。

歯の健康につながるだけでなく、健全な人間関係にもよい影響を与えます。

面接マナーで注意したいポイント(17)
  • 食後は歯磨きをして、口臭を防ぐ。
アルバイトの面接で、正社員になれる可能性を聞いていいのか。

面接マナーで注意したい30のポイント

  1. 面接では、本音と建前を使い分けることも必要。
  2. 面接では、胸ポケットにペンを入れない。
  3. 面接官から名刺を渡されたとき、自分も名刺を渡すべきか。
  4. 面接の髪型が、履歴書の写真と違うのは、問題ないのか。
  5. 面接室で、面接官が来るのを待つときのマナー。
  6. 面接官を出迎えるときの気持ちよいマナー。
  7. どの形式の面接が、最も重要なのか。
  8. 入室マナーと退室マナー。
    より大切なのは、どちらか。
  9. 「上着を脱いで楽にしてください」という一言は、社交辞令である場合が多い。
  10. 「自己PRをしてください」と言われるとは限らない。
  11. 話の聞き方も、評価対象。
  12. 珍しい経験を話す際によくある、ジレンマ。
  13. 面接で、書類選考に通過した理由を聞いてもいいのか。
  14. 持病があれば、必ず企業に伝えなければいけないのか。
  15. 面接官が早口でも、自分は落ち着いて丁寧に話す。
  16. 嬉しい言葉の返事は、準備できていますか。
  17. 口臭は、外見より悪影響を与える意外な要因。
  18. アルバイトの面接で、正社員になれる可能性を聞いていいのか。
  19. 面接中、メモ帳を見ながら話してもいいのか。
  20. 面接では、個人的な情報をすべて伝えるべきか。
  21. 面接では、応募者から質問をしてもいいのか。
  22. 面接中、汗が流れたときは、どう対応すべきか。
  23. 一言断りを入れれば、鼻をかむことも怖くない。
  24. すぐ答えられない質問をされたときのリアクション。
  25. 失言しやすいのは、面接官の「何なりとどうぞ」の一言。
  26. 圧迫面接は、期待の裏返し。
  27. 自己PRや志望動機には論理が必要。
    ただし、論理だけではいけない。
  28. 話がまとまらなくなったときの対処方法。
  29. 面接官を怒らせてしまったときの対処。
  30. 面接で飲み物をこぼしてしまったとき、どうすればいいか。

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