執筆者:水口貴博

面接の練習で心がける30のポイント

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採点大会として批評し合えば、ゲーム感覚になる。

採点大会として批評し合えば、ゲーム感覚になる。 | 面接の練習で心がける30のポイント

エントリーシートや履歴書は、提出前に、他人に確認してもらいましょう。

他人に確認してもらうことで、多角的な視点から確認してもらえます。

エントリーシートや履歴書は、自分だけで確認せず、必ず他人に確認してもらうのは基本中の基本ですね。

さて、このとき、楽しみながら確認できる工夫があります。

「採点大会」を開いてみるのはいかがでしょうか。

友人同士でエントリーシートや履歴書を交換して、0点から100点までの点数で評価してもらいます。

行為に名前をつけると、ゲーム感覚のようになり、楽しくなるに違いありません。

もちろん単に点数をつけるだけでなく、良い点や悪い点などを指摘して評価を述べます。

参加人数も、できるだけ多いほうが盛り上がりやすくなるでしょう。

2人より3人、3人より4人です。

参加人数が多いほど、客観的視点が増えるため、さまざまな意見を聞くことができるはずです。

批判されるのは怖いかもしれませんが、ためになるのは間違いないはずです。

自分の自己PRや志望動機に改善点が見つかれば、素直に修正しましょう。

面接の練習で心がけるポイント(21)
  • 採点大会を開いて、批評し合う。
面接官の質問が終わってから、返事を始める。

面接の練習で心がける30のポイント

  1. 練習不足で面接を受けるのは、落ちに行くようなもの。
  2. 面接は、礼儀作法を身につける場ではない。
  3. 面識がなければ、自己紹介はフルネームが基本。
  4. 完璧な言葉遣いは、実はベテランの社会人でも難しい。
  5. 何かをしながら、お辞儀や挨拶をしない。
  6. たった1秒を心がけるだけで、お辞儀の印象はよくなる。
  7. お辞儀で意外によくあるのは、よろける失敗。
  8. 入退室のマナーは、何回練習すればいいのか。
  9. 自信のある態度と横柄な態度は、紙一重。
  10. 面接で最もよく見られるのは、目。
  11. はっきり考えていないことは、はっきり話すこともできない。
  12. 気持ちの表現は、ボディーランゲージが効果的。
    ただし、過度には注意。
  13. 話し方の練習は、鏡1枚でできる。
  14. 天然ぼけと言われやすい人は、面接でも要注意。
  15. あなたが思う普通は、本当に普通なのか。
  16. 絶対ミスを避けるのは、絶対無理。
  17. 学歴が優秀でも、口を開けていると、間抜けに見える。
  18. 友人を、敬語の練習相手としてみよう。
  19. 面接の練習相手として、最適な人とは。
  20. 「そこまでする必要があるのか」と思ったときが、人生のわかれ目。
  21. 採点大会として批評し合えば、ゲーム感覚になる。
  22. 面接官の質問が終わってから、返事を始める。
  23. 面接は、練習をすればするほど、うまくなる。
  24. 就職課での面接の練習を、見落としていませんか。
  25. 親に面接の練習を手伝ってもらう。
    少しでも練習量を増やせるなら、意味がある。
  26. 自分の面接対応を録画して、客観視する。
  27. 他人の面接対応を見るのも、練習の一環。
  28. 面接まで時間がないとき、何をすれば、最も効果的か。
  29. 模擬面接用のチェックシート。
  30. 余裕があれば演じてほしい、面接官の役。

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