執筆者:水口貴博

就職活動の30の噂と真実

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ITやパソコンが苦手な人は、就職活動に影響するか。

ITやパソコンが苦手な人は、就職活動に影響するか。 | 就職活動の30の噂と真実

パソコンやITは、いまや世界中で普及しています。

多くの企業で導入され、仕事では、ITやパソコンを扱う能力が求められているのが現状です。

しかし中には、ITやパソコンなどがまったく苦手という人もいるでしょう。

もともと理系がひどく苦手で「さっぱりわからない」という人もいるはずです。

ITやパソコンが苦手な人は、就職活動に影響するのでしょうか。

それは、職種によります。

基本的にITやパソコンを使わない職種なら「影響はない」もしくは「影響は小さい」と考えていいでしょう。

たとえば、肉体労働や接客業などです。

肉体労働なら、最も必要とされるのは、力と体力でしょう。

接客業なら、コミュニケーション能力やホスピタリティーなどが重視されるはずです。

ITやパソコンが苦手だとしても、仕事に必要とされなければ、特に悪影響はありません。

安心して就職活動ができるでしょう。

ただし、ITやパソコンの技能は、ないよりあったほうがいいのは事実です。

ITやパソコンの技能があれば、仕事で必要なくても、私生活を豊かにしてくれるでしょう。

作業の効率を向上させたり、インターネットで効率よく情報を収集できたりなど、多くの恩恵をもたらしてくれます。

専門レベルは不要ですが、基本程度は習得しておくほうが、人生をスムーズに生きられるはずです。

就職活動の噂と真実(7)
  • ITやパソコンが苦手でも、仕事の中心に必要とされなければ、影響は小さいと考える。
一人暮らしは、選考に不利なのか。

就職活動の30の噂と真実

  1. 不細工は、選考に不利なのか。
  2. 整った顔立ちは、採用に有利なのか。
  3. 太っている人は、選考に不利なのか。
  4. 身長は、選考に影響するのか。
  5. 体育会系は、就職活動に有利なのか。
  6. 運転免許証の有無は、選考に影響するのか。
  7. ITやパソコンが苦手な人は、就職活動に影響するか。
  8. 一人暮らしは、選考に不利なのか。
  9. 目立つ傷痕は、採用に影響するか。
  10. 学生結婚は、就職に不利になるのか。
  11. 両親の離婚や母子家庭は、選考に影響するのか。
  12. 地元の学校に通う学生のほうが、就職に有利なのか。
  13. 非上場の企業は、不安定と考えていいのか。
  14. 資本金が大きい企業ほど、安定しているのか。
  15. アルバイトの経験がないと、選考が不利になるのか。
  16. ゼミに入っていないと、就職が不利になるのか。
  17. 浪人の経験は、就職に不利なのか。
  18. 留学経験は、就職活動に有利なのか。
  19. 学歴によるフィルターは、存在するのか。
  20. 4年制大学の学生は、一般職に不利なのか。
  21. 大学院への進学は、就職に不利なのか。
  22. OB・OG訪問で話した内容は、採用担当者に報告されているのか。
  23. 「説明会は選考に関係ありません」という触れ込みは、本当なのか。
  24. 説明会のキャンセルは、選考に影響するのか。
  25. スピード写真を使うと、選考で不利になるのか。
  26. 履歴書の提出日が、選考に影響する場合もあるのか。
  27. 方言は、選考で不利になるか。
  28. グループディスカッションで司会者になれば、評価を得やすいのか。
  29. 面接中トイレに行くと、確実に不採用なのか。
  30. 面接官が急に優しくなるのは、不採用の前触れなのか。

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