執筆者:水口貴博

人生をやり直したいときの30の言葉

23

自己啓発書を、悪徳宗教のように、考えない。

自己啓発書を、悪徳宗教のように、考えない。 | 人生をやり直したいときの30の言葉

自己啓発書を、悪徳宗教のように考える人がいます。

教えを伝える様子は、洗脳に似ている一面があるのかもしれません。

しかし、悪徳ではありません。

むしろ逆です。

いい考えを教えている本です。

自己啓発書は、心を元気にするサプリメントです。

足りないものを補えます。

なくてもいいですが、あったほうが、より健康的な生活を送りやすくなります。

学校では、ポジティブ思考という勉強を教えてくれません。

私たちには、ポジティブ思考という勉強が、ぽっかり抜けています。

たくさんの知識はあっても、元気のない人が多いです。

学校で教えてくれませんから、私たちから進んで勉強しなければなりません。

自己啓発書は、避けるものではなく、求めるものです。

私たちに足りない「ポジティブ思考」を補えます。

そういう意味で、本屋は薬局でもあるのです。

自己啓発書という心のサプリメントがずらりと並ぶ、薬局です。

さまざまなジャンルが、レベルの低いものから高いものまで、そろっています。

今の自分に足りないものは何ですか。

足りないものはあっていいのです。

足りないものがあれば、補うために、本屋に駆け込みましょう。

「今の自分にはこれが足りない」と思える本があれば、買って読みます。

足りなかったものが補われ、より健康的な生活が送れるようになるのです。

人生をやり直したいときの言葉(23)
  • 自己啓発書で、自分に足りない「ポジティブ思考」という勉強を、補う。
大きな借金がある人は、バルザックを見習おう。

人生をやり直したいときの30の言葉

  1. 人生は、何度でもやり直せる。
  2. 「やり直せない」と思うから、やり直せない。
    「やり直せる」と思えば、やり直せる。
  3. 「人生をやり直そう」と思うだけでもすごい。
  4. 気持ちを立て直すことができれば、自然と現実も立て直っていく。
  5. 落ち込んでいる今、リバウンドのチャンスが与えられている。
  6. 人間は、変化のない生活が続くと、変化を嫌う傾向がある。
  7. じっとしているのが、実は一番苦しい。
  8. 人生は、取り返しのつかないことより、取り返しのつくことのほうが、圧倒的に多い。
  9. 自分は、壊れたおもちゃなのかもしれない。
  10. ふと目に留まったのは、あなたに必要な言葉だから。
  11. 周りの目を気にした発言をしていると、自分を見失う。
  12. 共倒れも、仲間がいるなら、楽しくなる。
  13. 善しあしを区別するのに、疲れていませんか。
  14. 鍵のかかった密室から脱出する方法。
  15. 実は、裕福な人より貧しい人のほうが、恵まれている。
  16. 疲れには2種類ある。
    「嫌いなことをする疲れ」と「好きなことをする疲れ」。
  17. 「もしかすると簡単なのかもしれない」と考えて、行動する。
  18. 何もない人は、軽いフットワークを持っている。
  19. 絆を作るために必要な条件とは。
  20. いらいらさせた相手に当たるのではない。
    いらいらしてしまった自分に当たるのだ。
  21. 当たり前のことを当たり前に行動するだけで、未来は切り開ける。
  22. 若者でも、意識が老後に向いている人は、老人である。
    高齢者でも、意識が青春に向いている人は、青年である。
  23. 自己啓発書を、悪徳宗教のように、考えない。
  24. 大きな借金がある人は、バルザックを見習おう。
  25. きれいな景色を見たければ、まずきれいな言動を心がければいい。
  26. よい選択肢を選ぶのではない。
    選んだ選択肢をよいものにすればいい。
  27. 今この瞬間も、目の前をチャンスが横切っている。
  28. どうしても「ごめんなさい」と言えないとき、仲直りする方法。
  29. 疲れるくらいの持ち物なら、捨てたほうがいい。
  30. あらを探す能力より、つじつまを合わせる能力。

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