執筆者:水口貴博

生きることに疲れたときの30の言葉

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自分が助かりたければ、誰かを助ける。

自分が助かりたければ、誰かを助ける。 | 生きることに疲れたときの30の言葉

つらい、苦しい、悲しい。

そういうときは、誰かを助けましょう。

もちろん助けるほどの十分な余裕はないかもしれませんが、できる範囲でかまいません。

助かりたいのは自分だと思いますが、ここが大切です。

人を助けると、不思議な現象が起こります。

いいことが、2つあります。

まず1つ目のいいことは、自分の精神的な苦しみが軽くなることです。

自分が苦しく感じるのは、注意が自分に向きすぎているからです。

自分のことばかり考えているから、自分の痛みが強調されます。

人を助けようとすると、自分から注意がそれるため、痛みが軽くなったように感じるのです。

2つ目のいいことは、元気がもらえることです。

助けることができれば、相手から喜ばれたり感謝されたりします。

「ありがとう」「助かった」「優しいね」と、嬉しいことを言われます。

明るい言葉によって、自分の気力になり、元気になります。

自分が生きている存在感が感じられます。

自分に自信がついてきます。

落ち込んでいた自分の気力が穴埋めされます。

人を助けようとすることで、結果として、自分が助かるのです。

生きることに疲れたときの言葉(11)
  • 自分が助かりたければ、身近な人を助ける。
3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。

生きることに疲れたときの30の言葉

  1. 青空を見て、美しいと思わなくなれば、心に余裕がない証拠。
  2. SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
  3. 本来、疲れることは、素晴らしいことである。
  4. 「何とかしたい」と強く意識するから、未来が変わる。
  5. 空を見るだけで、今日の運勢が向上する。
  6. 大きな間違いでよかった。
    大きな間違いより小さな間違いのほうが、危ない。
  7. 違和感の解消は、追加するより、減らしてみる。
  8. あらゆる失敗は、いつか笑い話になる。
    笑えるようになったとき、乗り越えたことになる。
  9. 私たちはみんな、余命宣告をされている。
  10. ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。
  11. 自分が助かりたければ、誰かを助ける。
  12. 3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
    3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。
  13. 過去に失敗しても、今の自分には関係ない。
    過去と今の自分は、違うから。
  14. 自分に自信がないのではない。
    自信を持とうと心がけていないだけ。
  15. 夢は、叶えにくいから、価値がある。
  16. 人生は、味噌汁。
    おいしい具は、底にたまっている。
  17. 人の血管の長さは、なんと地球2周半。
  18. 一生で心臓が送り出す血液は、石油タンカー1隻分。
  19. つらいときは、お酒より本。
  20. 朝に歯磨きをすると、1日が充実する。
  21. 最上位と最下位の芸能人は、どちらも一流。
    危ないのは中間層。
  22. 熱さと寒さは、同じ意味。
    熱くなる人ほど、すごくクールになれる。
  23. 感情に敬称をつけて擬人化すると、感情が和らぐ。
  24. 人生はトランポリン。
    一度、下に下がらないと、上に飛べない。
  25. 大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。
  26. 肉眼の視力より、心の視力を持とう。
  27. 相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。
  28. 不完全燃焼の人生より、完全燃焼の人生。
  29. 予定表は本棚と同じ。
    いっぱいに詰め込みすぎない。
  30. 私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

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