執筆者:水口貴博

生きることに疲れたときの30の言葉

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肉眼の視力より、心の視力を持とう。

肉眼の視力より、心の視力を持とう。 | 生きることに疲れたときの30の言葉

「心の視力」を持っていますか。

私たちが一般的にいう視力とは「肉眼の視力」をいいます。

肉眼の視力は、物体の位置・形状などを見分ける目の能力です。

しかし、視力とはいえ、肉眼の視力だけではありません。

心の視力もあります。

心の視力とは、相手の心を見る力のことです。

「どのくらい深くまで、相手の心を正確に感じることができるか」ということです。

自分のことばかり考え、相手の気持ちを考えない人は、心の視力が弱い状態です。

心の視力が高い人は「相手はどんな気持ちになっているのだろうか。どう接すればいいだろうか」と考える余裕があります。

相手の心を感じることができれば、ふさわしい言葉や態度もわかり、人間関係がスムーズになります。

トラブルを未然に防いだり、喜んでもらったり楽しませたりできるようになります。

自分の気持ちも大切ですが、相手の気持ちも考えましょう。

心の視力は、人間関係に必要な、大切な視力です。

使うほど、鍛えられます。

心の視力は、未来を明るくする力があるのです。

生きることに疲れたときの言葉(26)
  • 心の視力を、持つ。
相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。

生きることに疲れたときの30の言葉

  1. 青空を見て、美しいと思わなくなれば、心に余裕がない証拠。
  2. SOSを出すのも、自己管理能力の1つ。
  3. 本来、疲れることは、素晴らしいことである。
  4. 「何とかしたい」と強く意識するから、未来が変わる。
  5. 空を見るだけで、今日の運勢が向上する。
  6. 大きな間違いでよかった。
    大きな間違いより小さな間違いのほうが、危ない。
  7. 違和感の解消は、追加するより、減らしてみる。
  8. あらゆる失敗は、いつか笑い話になる。
    笑えるようになったとき、乗り越えたことになる。
  9. 私たちはみんな、余命宣告をされている。
  10. ひどいネガティブ思考の人ほど、人生挽回のチャンスがある。
  11. 自分が助かりたければ、誰かを助ける。
  12. 3分を殺す人は、人生で多くのチャンスを逃す。
    3分を生かす人は、人生で多くのことを成し遂げる。
  13. 過去に失敗しても、今の自分には関係ない。
    過去と今の自分は、違うから。
  14. 自分に自信がないのではない。
    自信を持とうと心がけていないだけ。
  15. 夢は、叶えにくいから、価値がある。
  16. 人生は、味噌汁。
    おいしい具は、底にたまっている。
  17. 人の血管の長さは、なんと地球2周半。
  18. 一生で心臓が送り出す血液は、石油タンカー1隻分。
  19. つらいときは、お酒より本。
  20. 朝に歯磨きをすると、1日が充実する。
  21. 最上位と最下位の芸能人は、どちらも一流。
    危ないのは中間層。
  22. 熱さと寒さは、同じ意味。
    熱くなる人ほど、すごくクールになれる。
  23. 感情に敬称をつけて擬人化すると、感情が和らぐ。
  24. 人生はトランポリン。
    一度、下に下がらないと、上に飛べない。
  25. 大変な時期は、深い友人を作るチャンスでもある。
  26. 肉眼の視力より、心の視力を持とう。
  27. 相手をきちんと理解するためには、顔以外まで見ることが大切。
  28. 不完全燃焼の人生より、完全燃焼の人生。
  29. 予定表は本棚と同じ。
    いっぱいに詰め込みすぎない。
  30. 私たち人間は、生きているのではなく、生かされている。

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