執筆者:水口貴博

緊張による震えを止める30の方法

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緊張しているときは、肩の力を抜く。

緊張しているときは、肩の力を抜く。 | 緊張による震えを止める30の方法

肩に力が入っていませんか。

自分で肩を触ってみてください。

緊張しているときは、いつの間にか肩に力が入っているときが目立ちます。

肩に力が入っていると肩こりにつながり、ますます緊張を悪化させます。

実力以上に頑張ろうとすればするほど、肩に余計な力が入り、パフォーマンスの低下につながります。

緊張したら、肩の力を抜いて、わざと脱力感を促しましょう。

円を描くように、肩を10回回します。

片手で、もう片方の肩をんだり叩いたりするのも効果的です。

肩をマッサージして血行がよくなると、緊張がほぐれ、明るい気分が戻ってきます。

なかなか肩の力が抜けないとき

立ったままでは筋肉の力の調整が難しくて、スムーズに肩の力を抜けないことがあります。

なかなか肩の力が抜けないなら、一度座った状態になってみましょう。

座って下半身が楽になると、うまく肩の力が抜けやすくなります。

できれば、お尻が痛くなるような堅い椅子より、クッション性のある椅子やソファーがおすすめです。

クッション性のある椅子は、お尻の負担が軽くなるので、肩の力も抜きやすくなります。

堅い椅子しかなければ、座布団を敷いてみるのもよいアイデアです。

それでも力が抜けないなら、横になってみましょう。

楽な姿勢になると、自然と体の力も抜きやすくなります。

場所を選ぶ方法ですが、仮眠室・休憩室・公園のベンチなどを利用するといいでしょう。

緊張による震えを止める方法(3)
  • 肩の力を抜く。
軽いジャンプには、緊張をほぐす効果がある。

緊張による震えを止める30の方法

  1. なぜ緊張すると、声や手足が震えるのか。
  2. 緊張対策は「緊張に打ち勝つ心を持つ」という決意から始まる。
  3. 緊張しているときは、肩の力を抜く。
  4. 軽いジャンプには、緊張をほぐす効果がある。
  5. あくびの真似をするだけで、緊張がほぐれる。
  6. ネガティブ思考の人は、被害妄想に要注意。
  7. 力みと脱力の繰り返しで、過度の緊張をほぐす。
  8. 緊張したときは、落ち着きのない態度に要注意。
  9. 完全に緊張をなくそうとしない。
    「少し緊張がほぐれたらよい」と考える。
  10. 緊張しないから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから緊張しなくなる。
  11. 緊張で手が震えたときに役立つのは、自分の両手。
  12. 本番前の発声練習には、カラオケがうってつけ。
  13. 緊張で声が震えるときこそ、大きな声を出そう。
  14. 好きな音楽を聴いて、心も体も躍らせよう。
  15. 自信があるから背筋を伸ばすのではない。
    背筋を伸ばすから自信が出てくる。
  16. 好きな気持ちに意識を向けることで、緊張も小さくなる。
  17. 輪ゴムによる痛みで、緊張から意識をそらす。
  18. 一口の水を飲むだけで、緊張がほぐれる。
  19. 緊張したら、うがいをしよう。
  20. 冷たい水で顔を洗うと、一瞬でリラックスできる。
  21. 緊張したら、体の珍しい変化を楽しむくらいでちょうどいい。
  22. 精神安定剤で、緊張を防ぐ。
  23. 緊張をほぐすなら、首を冷やす。
  24. ポケットに手を入れるのは、手の震えがばれるより、感じが悪い。
  25. ボディーランゲージの3つの効果。
    「表現力の向上」「緊張の緩和」「余裕の表現」。
  26. 本番直前にあれこれ考えない。
    最初の部分に集中しよう。
  27. 徹底的に楽しいことを想像して、緊張を吹き飛ばす。
  28. 日光を浴びると、緊張も吹き飛ぶ。
  29. 空気を「緊張をほぐす薬」と思って吸い込むと、癒し効果が高まる。
  30. 携帯用カイロから熱をもらうと、緊張もほぐれる。

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