執筆者:水口貴博

緊張による震えを止める30の方法

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自信があるから背筋を伸ばすのではない。背筋を伸ばすから自信が出てくる。

自信があるから背筋を伸ばすのではない。背筋を伸ばすから自信が出てくる。 | 緊張による震えを止める30の方法

人前で緊張しないためには、自信が必要です。

人前でスムーズに発表できる自信があると、本番でも緊張しにくくなります。

自信をつける方法はたくさんありますが、その1つがあなたの背中にあります。

背筋を伸ばすことです。

猫背になっていませんか。

姿勢が悪くなっていませんか。

背中が丸くなっていると、気合が入らないだけでなく、だらしない印象を与えます。

しっかり背筋を伸ばしましょう。

背筋を伸ばすと、胸を張るような姿勢になります。

堂々とした姿勢になることで脳は「自信に満ちている」と錯覚するようになります。

自分に自信がなくても、まず背筋を伸ばしましょう。

自信を持つから背筋を伸ばすのではありません。

背筋を伸ばすから、自信が出てくるのです。

姿勢と精神は連動しています。

背筋を伸ばすだけで、自然と自己肯定感が高まり、人前での緊張や震えを抑える働きがあります。

本番はもちろん、普段から背筋を伸ばした姿勢を心がけましょう。

自己肯定感を高める、最も簡単な方法です。

背中の筋肉を鍛える

なかなか背筋が伸びないなら、そもそも背中の筋肉が衰えている可能性があります。

心当たりがあるなら、筋トレなどで重点的に背中の筋肉を鍛えておくといいでしょう。

いざとなれば矯正ベルト

どうしても腰が丸くなって仕方ないなら、背筋を伸ばす矯正ベルトも検討してください。

大げさに感じるかもしれませんが、なかなか治らないときは、素直に便利な矯正器具の利用を検討したい。

高価なものではなく、インターネットで簡単に入手できます。

服を着ていれば矯正ベルトも隠れるので、周りから見てもわかりません。

緊張による震えを止める方法(15)
  • 自信がなくても、背筋を伸ばす。
好きな気持ちに意識を向けることで、緊張も小さくなる。

緊張による震えを止める30の方法

  1. なぜ緊張すると、声や手足が震えるのか。
  2. 緊張対策は「緊張に打ち勝つ心を持つ」という決意から始まる。
  3. 緊張しているときは、肩の力を抜く。
  4. 軽いジャンプには、緊張をほぐす効果がある。
  5. あくびの真似をするだけで、緊張がほぐれる。
  6. ネガティブ思考の人は、被害妄想に要注意。
  7. 力みと脱力の繰り返しで、過度の緊張をほぐす。
  8. 緊張したときは、落ち着きのない態度に要注意。
  9. 完全に緊張をなくそうとしない。
    「少し緊張がほぐれたらよい」と考える。
  10. 緊張しないから笑顔になるのではない。
    笑顔になるから緊張しなくなる。
  11. 緊張で手が震えたときに役立つのは、自分の両手。
  12. 本番前の発声練習には、カラオケがうってつけ。
  13. 緊張で声が震えるときこそ、大きな声を出そう。
  14. 好きな音楽を聴いて、心も体も躍らせよう。
  15. 自信があるから背筋を伸ばすのではない。
    背筋を伸ばすから自信が出てくる。
  16. 好きな気持ちに意識を向けることで、緊張も小さくなる。
  17. 輪ゴムによる痛みで、緊張から意識をそらす。
  18. 一口の水を飲むだけで、緊張がほぐれる。
  19. 緊張したら、うがいをしよう。
  20. 冷たい水で顔を洗うと、一瞬でリラックスできる。
  21. 緊張したら、体の珍しい変化を楽しむくらいでちょうどいい。
  22. 精神安定剤で、緊張を防ぐ。
  23. 緊張をほぐすなら、首を冷やす。
  24. ポケットに手を入れるのは、手の震えがばれるより、感じが悪い。
  25. ボディーランゲージの3つの効果。
    「表現力の向上」「緊張の緩和」「余裕の表現」。
  26. 本番直前にあれこれ考えない。
    最初の部分に集中しよう。
  27. 徹底的に楽しいことを想像して、緊張を吹き飛ばす。
  28. 日光を浴びると、緊張も吹き飛ぶ。
  29. 空気を「緊張をほぐす薬」と思って吸い込むと、癒し効果が高まる。
  30. 携帯用カイロから熱をもらうと、緊張もほぐれる。

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