執筆者:水口貴博

まとめ
(西洋料理の30の基本テーブルマナー)

  • 意味を確認しながら、テーブルマナーを身につける。
  • 毎週金曜日の夜は、高級レストランで食事をする。
  • 「テーブルマナー」という意識がなくなるくらい、慣れてしまう。
  • 自分たちで空席を見つけ、勝手に座るのはやめる。
  • 女性やゲストには、テーブルの奥の席を勧める。
  • 食事中、お手洗いに行くときは、ナプキンをたたんで、椅子の上に置く。
  • ナプキンは、2つ折りにして、折り目がついている側を手前に、膝の上に置く。
  • ワインを飲むとき、一度ナプキンで唇を押さえる。
  • テーブルクロスの下で、足を組まないようにする。
  • 熱い飲み物を飲むとき、息を吹きかけたりすすったりして飲むのは、やめる。
  • 皿を下げてほしくないときには、ナイフとフォークを皿の上でハの字にする。
  • レストランに入る前は、携帯電話の電源を切るか、マナーモードにするのを癖にしておく。
  • 食事を待っている間、テーブルの上で手を組み、背筋を伸ばす。
  • 1人での食事の際、食事が出てくるまでは、手帳を開くか、本を読む。
  • 食事が終わり、皿を下げてもらいたいときには、ナイフとフォークを皿の右下に揃える。
  • げっぷ・くしゃみ・おならをしてしまったら「失礼」と言う。
  • 料理をシェアしたいときには、給仕を呼んで、取り分けてもらう。
  • 食事中、大声を出さないようにする。
  • フィンガーボールを使って、指先の汚れを落とす。
  • ずらりと並んだナイフとフォークは、外側のものから使っていく。
  • 落としたナイフやフォークは、自分で拾わず、給仕に拾ってもらう。
  • ナイフは切るために使い、フォークは食べ物を刺して、口へ運ぶために使う。
  • ゆっくりした動作を心がけ、音を立てないように食事をする。
  • 喫煙は、デザートを終えてからにする。
  • レストランでの食事の際は、どぎつい香水は控える。
  • ライスは、フォークの背ではなく、腹を使う。
  • レストラン内では、汚い話や下ネタは避ける。
  • まずい味に油断して、うっかり食事の批判をしないようにする。
  • 取りたいものがあっても、近くに人に頼んで取ってもらう。
  • 食事を終えて席を離れるときは、ナプキンをきれいにたたまずテーブルの隅に置く。

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