執筆者:水口貴博

ウォーキング・ダイエットのすすめ

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夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。

夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。 | ウォーキング・ダイエットのすすめ

女性なら、紫外線を気にする人も多いことでしょう。

適度な紫外線なら、骨の強化につながり、健康にもいいですが、強い紫外線を浴び続けるのは勧められることではありません。

しみやしわの原因になりますし、皮膚がんを誘発させる可能性もあります。

紫外線を避けるなら、やはり夜が一番です。

夜なら、朝が苦手な低血圧の人に向いていますし、人も少なくて歩きやすいはずです。

夜にウォーキングをするなら、おすすめの手順があります。

「夕食→ウォーキング→お風呂(半身浴)→ストレッチ→就寝」

まず夕食を食べた後に、運動をします。

食べた後に運動をすることで、カロリーを効率よく消費させやすく、脂肪に蓄積されにくくなります。

ウォーキングではたっぷり汗をかきますから、次にお風呂に入ります。

できれば半身浴がおすすめです。

時間をかけて入れば、お風呂でもたっぷり汗をかきます。

半身浴の間は、読書をするなどしていればいいでしょう。

1時間の半身浴でたっぷり汗をかけば、およそ150から200キロカロリーは消費されるはずです。

お風呂から出た後は、軽いストレッチです。

お風呂の後は、体が柔らかくなっているので、ストレッチには最適の時間です。

ストレッチによって、リラックスができ、次第に副交感神経が優位になって自然な眠気が襲ってくることでしょう。

就寝です。

こうして1日を、気持ちよく締めくくることができるのです。

ウォーキング・ダイエットのすすめ(24)
  • 夜のウォーキングは「夕食→ウォーキング→お風呂(半身浴)→ストレッチ→就寝」の流れで進める。
「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。

ウォーキング・ダイエットのすすめ

  1. ダイエットを「食べない」という方法だけに頼っている人は要注意。
  2. さまざまなスポーツの中で、ウォーキングほど場所と時間を問わないものはない。
  3. 明確な目標があるほうが、モチベーションは向上する。
  4. 「だらだらした散歩」と「有酸素運動としてのウォーキング」は、似て非なるもの。
  5. 有酸素運動が、ダイエットに効果がある理由。
  6. 食後に軽い散歩をするだけで、太りにくくなる。
  7. 運動すれば、すぐ脂肪が燃焼されるわけではない。
  8. 有酸素運動を意識するなら、時速4キロのペースを目安に歩きたい。
  9. 水分補給は、ウォーキング前にするのがポイント。
  10. たくさん汗をかく人は、ミネラル不足に陥りやすい。
  11. 汗をかくことで、毒も体外へ排出される。
  12. コーヒーを飲んだ30分後にウォーキングすれば、ダイエット効果は倍増する。
  13. 少し厚着をしたほうが、汗はたくさん出て痩せやすい。
  14. 「足腰を強くする」というのは「人生に対して強くなる」ということ。
  15. ウォーキングほど、運動量の調整がしやすい有酸素運動はない。
  16. 記録をつけ始めると、その時点で、ダイエットの半分は成功している。
  17. 腕を90度に曲げながら歩くと、上半身を鍛えながら歩くことができる。
  18. 昨日と比べて1キロ痩せたと喜ぶのは、大きな思い違い。
  19. 消費カロリーは「歩いた距離」は目安にならない。
    「歩く速さ」と「歩いた時間」をもとに考えること。
  20. 本当に大変なのは、ウォーキングより、ウォーキングが終わった後。
  21. ウォーキング・シューズは、自腹で買うほうが効果的。
  22. 歩く気分が乗らないときは、ハイテンポの音楽を聴けばいい。
  23. 音楽がなくても、自分の足音を聞けば、いつでもリズムに乗れる。
  24. 夜にウォーキングをするときの、ベストな流れ。
  25. 「音楽のリズム」と「足のリズム」を合わせれば、相乗効果が得られる。
  26. どんなに忙しい人であろうと、きちんと探せば、歩けるチャンスは必ずあるはず。
  27. 「痩せること」はあえて忘れる。
    「楽しみ、喜び」から考えると、ダイエットはうまくいく。
  28. ウォーキングをしてかく汗は、その人を芯から輝かせる。
  29. ウォーキングのとき動かすのは、足や腕だけではない。
    大切な部分を忘れていませんか。
  30. ウォーキング・ダイエットの効果を倍にする、ささいな工夫。

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