執筆者:水口貴博

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

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朝食を抜く人は、ダイエットに失敗する。

朝食を抜く人は、ダイエットに失敗する。 | ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

ときどきダイエットのために、朝食を抜いている人を見かけます。

「朝は食欲がないから、食事を抜いても大丈夫」

「節約にもダイエットにもなるし、朝食を抜いてしまえ」

いえいえ、なんという恐ろしいことでしょう。

ダイエットに失敗しやすくなります。

朝食を抜くと、脳の回転が悪くなるばかりか、やる気も元気も出てきません。

睡眠中は食事をしていないため、寝起きは脳も体も糖分が不足していて、元気が出ません。

睡眠中は食事を取っていないので、朝は誰でもおなかがすいて元気が出ない。

その元気が出ない状態を「朝は食欲がない」と勘違いしているだけです。

食欲がないのは極度の空腹状態です。

ダイエットを成功させたければ、むしろ朝食は必ず取りましょう。

朝食をきちんと取ることは、ダイエットを成功させる基本です。

しっかり朝食を取るからこそ、日中に頭の回転がよくなり、力が湧いてやる気や元気が出てきます。

朝食だけは食べすぎても問題ありません。

日中に頭も体も使うため、カロリーの消費が激しく、脂肪になりにくいからです。

脳は体重の2パーセントしかありませんが、カロリーの20パーセントも消費するところです。

脳は大食いです。

どんなに食べても、朝食のカロリーはしっかり消費されます。

「腹が減っては戦ができぬ」というように、1日の始まりは、腹ごしらえが肝心なのです。

ダイエットが成功しやすくなる工夫(20)
  • 朝食は抜かず、しっかり食べる。
「おなかいっぱい」に食べる癖をやめる。

ダイエットが成功しやすくなる30の工夫

  1. ダイエットの目的は「美と健康を手に入れるため」。
  2. ダイエットの成功は、体重計が鍵を握る。
  3. ベッドより布団のほうが、痩せやすい。
  4. 冷蔵庫に太っている自分の写真を貼る。
  5. 小さなお茶碗に変更する。
  6. 満腹を得られやすくなる食事の順番がある。
  7. デザートは、主食の前に食べていい。
  8. つまんだり揉んだりすれば、部分痩せ効果を実感できる。
  9. 不足しがちな栄養バランスは、サプリメントで補う。
  10. ダイエット中のおやつは、果物が最適。
  11. ダイエット成功への道とは、コンビニのない道のことだった。
  12. パンを食べるほど、むしろダイエットに失敗しやすくなる。
  13. そもそも脂っこい食事は、全般的に控える。
  14. 洋食中心の食生活から、和食中心の食生活へ切り替える。
  15. 平日から始めるダイエットは挫折しやすい。
  16. 慌ただしい時期は避ける。
  17. 食事中に飲む飲み物は、水分ではなく、水に変えること。
  18. 食事のマナーを忘れない人が、ダイエットに成功する。
  19. ダイエットを他人に宣言すると、成功しやすくなる。
  20. 朝食を抜く人は、ダイエットに失敗する。
  21. 「おなかいっぱい」に食べる癖をやめる。
  22. 「もったいない」という気持ちを振り払って、腹八分目になれば残してもいい。
  23. 脳の活性化とダイエットを同時に叶える方法がある。
  24. 食事が終わったら、すぐ食器を洗う。
  25. 一口の量を半分にする。
    噛む回数を2倍にする。
    すると食事の時間は4倍になる。
  26. 睡眠不足になると、太りやすくなる。
  27. そもそも人間が不完全なのだから、完全なダイエット計画は実行が難しい。
  28. 食事日記をつけると、食生活を反省でき、改善しやすくなる。
  29. 友人と一緒にすると、成功しやすくなる。
  30. 食べていないのに太る人には、ささいな癖がある。

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