執筆者:水口貴博

美しくつやのある肌になる30の方法

10

吹き出物は、どんなに気になっても触らない。

吹き出物は、どんなに気になっても触らない。 | 美しくつやのある肌になる30の方法

「おや。こんなところに吹き出物があるぞ」

いつの間にか顔に吹き出物ができていることに気づきました。

その瞬間、手で触り、大きさや固さなどを確認しようとしました。

おっと、ちょっと待ってください。

触るのは、NGです。

顔に吹き出物があると自然と気になり、触りたくなる気持ちはわかります。

しかし、吹き出物に刺激を与えると、さらに悪化します。

つめそのものは、1つの刃物と考えてもいいくらいです。

鋭く固い爪で吹き出物を触ると強い刺激を与えてしまい、余計に悪化させることになります。

爪は、刃物と考えましょう。

イメージとしては「包丁の先端で吹き出物を触っている」と思うことです。

そのくらい危険な行為です。

そのうえ、爪にはあか・汚れ・ほこりなどが付着していて、大変不潔です。

爪で引っかいて傷口ができ、そこからあか・汚れ・ほこりが進入すると、後で大変なことになります。

「そうは言っても、気になるから仕方ない」

そこが正念場です。

気持ちはわかりますが、それでも触らないほうがいい。

この衝動に我慢できるか否かが、肌が改善されるかどうかの別れ道と言っても過言ではありません。

洗顔をする際にやむなく触れるときも、できるだけ優しくタッチするイメージで、低刺激を心がけてください。

吹き出物に刺激を与えるのは厳禁なのです。

美しくつやのある肌になる方法(10)
  • 気になっても、吹き出物に触らないようにする。
汗を流す手段を、サウナだけに頼らない。

美しくつやのある肌になる30の方法

  1. できるだけ早い時期に、美肌になる方法を身につける。
  2. 美肌は、5つのバランスが大切。
    食事・運動・睡眠・スキンケア・ストレス管理。
  3. 睡眠不足は、肌の大敵。
  4. 私たちの体は、口にしたものからできている。
  5. おやつは、お菓子より果物にする。
  6. ストレスの小さな道を選ぶ。
  7. 脂っこい食事を控えめにする。
  8. 脂っこい食事を取った直後に、お風呂に入る。
  9. 爪を切った後は、やすりを忘れない。
    手袋を着けて寝る。
  10. 吹き出物は、どんなに気になっても触らない。
  11. 汗を流す手段を、サウナだけに頼らない。
  12. 喉の渇きを潤すために、甘いジュースには手を出さないほうがいい。
  13. 乾燥しやすいお風呂上がりは、乾燥対策を徹底する。
  14. ビタミンC・E・B類は、美肌に効果がある。
  15. 錠剤によるビタミン摂取より、野菜を食べるほうがいい。
  16. 紫外線は、美肌の大敵。
  17. 紫外線対策をしすぎても、引きこもりにならないこと。
  18. 大きな鏡を部屋に置く。
  19. 悪口や批判を言うと、老いやすくなる。
  20. 笑顔になると、肌の状態さえもはっきり見える。
  21. お化粧は、美しさと醜さが重なる行為。
  22. 睡眠時間の10分を削ってでも、マッサージはしたほうがいい。
  23. 適度なアルコールは、美肌の助っ人。
  24. 睡眠中に、美しくなる。
  25. 不規則な生活をやめる。
  26. 喫煙は、健康においても美容においても、1つもいいことはない。
  27. ダイエットのしすぎは、逆効果。
  28. 見えないストレスだからこそ、肌の状態で確かめる。
  29. 休日くらいは、たっぷり睡眠を取る。
  30. 恋をすると、美しくなる。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION