執筆者:水口貴博

情報を見極める力がつく30の方法

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落ち着いた心を取り戻すためには、深呼吸をすればいい。

落ち着いた心を取り戻すためには、深呼吸をすればいい。 | 情報を見極める力がつく30の方法

仕事や勉強、人間関係に忙しく余裕がなくなったら、いま一度、してほしいことがあります。

忙しいときほど、忘れがちなことがあります。

深呼吸です。

忙しくなればなるほど深呼吸を忘れ、脳に酸素が供給されにくくなります。

酸素が供給されなくなると、さらに脳の活動は鈍くなって余裕がなくなります。

ぼうっとしたり頭が回らなかったりして、当たり前のことが見えなくなります。

これが深呼吸を忘れたときに起こる悪循環です。

「疲れた」と思ったら深呼吸をしてみましょう。

吸うときは鼻から3~4秒かけて、吐くときは6~8秒かけます。

新鮮な酸素をたくさん取り込んで、二酸化炭素を吐き出すのです。

健康に必要なのは、ビタミンやミネラルだけではありません。

酸素も、精神的な健康に欠かせません。

いらいらする人は、タバコより空気を吸うことです。

いらいらしているのは、酸素が不足しているからです。

酸素が足りなくなり、気持ちの余裕がなくなりいらいらしてしまいます。

大きく吸ったとき、ふと余裕が戻ります。

心が落ち着いていらいらがなくなり、今まで忙しくて忘れていたことを思い出します。

冷静な判断には落ち着いた心が必要です。

落ち着いた心を取り戻すためには、深呼吸をすればいいのです。

情報を見極める力がつく方法(8)
  • 余裕がなくなったときには、タバコより、空気を大きく吸い込む。
大切なことは、失敗しないと見えてこない。

情報を見極める力がつく30の方法

  1. 多くの情報に、溺れていませんか。
  2. 目的意識を持てば、情報に流されることはない。
  3. 世の中の大切なことは、人それぞれ。
  4. 五感を通じて得られた情報が、一番頼りになる。
  5. 資本家は、動物的本能を逆手に取って、消費活動を促している。
  6. 「残り続けているもの」に手を出せば、間違いない。
  7. 世界展開しているものには、外れがない。
  8. 落ち着いた心を取り戻すためには、深呼吸をすればいい。
  9. 大切なことは、失敗しないと見えてこない。
  10. 「早すぎる行動」をする人が、その他大勢から抜きんでる。
  11. いい子ちゃんをやめれば、自分らしい生き方ができる。
  12. 人間は「限定」に弱い生き物である。
  13. 「欲しい」と思ったら、3日間、時間を空けて考える。
  14. 数字のトリックに、騙されない。
  15. 行動をした後悔より、行動をしなかった後悔のほうが強い。
  16. 時代の変化は、テレビを見るより、町へ出かけることでわかる。
  17. 褒められたい気持ちを捨てれば、大切なことが見えてくる。
  18. 人付き合いも、過剰になれば、浪費になる。
  19. 本に限っては、値段なんて気にしなくていい。
  20. 変化する時代に対応できる姿勢とは、謙虚である。
  21. 枯れた技術こそ、安定する。
  22. マスメディアに出ている情報は、すでに時代遅れになっている。
  23. ロボットは、暗記が得意。
    人間は、理解が得意。
  24. 本を読むより、行動するほうが、はるかに重要。
  25. 睡眠時間は、記憶の定着と整理整頓の時間。
  26. 賢くなって、できるだけ安く商品を手に入れる。
  27. 本質は、時代が変化しても、変わらない。
  28. 現場で一生懸命仕事をしていれば、お金に騙されることはない。
  29. 不満や愚痴を言って、初めて本当の改善がなされる。
  30. 本質は、丸印ではなく、ペケ印にある。

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