執筆者:水口貴博

気が利く人になる30の方法

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気の利く人になることは、連想ゲームの達人になること。

気の利く人になることは、連想ゲームの達人になること。 | 気が利く人になる30の方法

気の利く人になることは、連想ゲームの達人になることです。

ある結果があったとき、さまざまな原因を連想します。

その原因の解決を、先に発言や行動をすればいいのです。

たとえば、ある人がくしゃみをしました。

ささいなことと思わず、くしゃみの原因について、考えてみます。

ゲーム感覚でいいのです。

「風邪なのかな」

「寒いのかな」

「誰かが噂しているのだろうか」

面白く、おかしな原因でもかまいません。

ゲーム感覚のほうが、より自由な発想が浮かびやすくなるでしょう。

原因がわかれば、解決策も思い浮かびます。

その解決策につながる一言こそ、気の利いた一言です。

単純ですね。

面倒だと思わず、ゲーム感覚で楽しんでいきましょう。

1つの結果から原因を考え、原因から対策を考えます。

勝手に原因を連想して、当てずっぽうでいいのです。

これは練習するうちに、うまくなります。

原因を探る習慣が身につくと、思考の幅が広がって、いろいろな発想が浮かんでくるようになります。

対策になるような言葉をかければ「気の利いた発言」になります。

気が利く人になる方法(10)
  • 連想ゲームの達人になる。
むかつく人との出会いは、自分の器を大きくするチャンス。

気が利く人になる30の方法

  1. 人に喜んでもらうために、気が利く人になろう。
  2. まずは、受け身が大切。
  3. 気の利いたサービスを受けたとき、メモに残す習慣を身につける。
  4. ゲーム感覚でもいい。
    相手がしてほしいことを推察しよう。
  5. 大変そうな人を見て「大変そうですね」と話しかけるだけでいい。
  6. 当たり前の言葉をかけるだけでいい。
  7. 花粉症で困っている人に、そっとティッシュを差し出す。
  8. 立場を交代すると、相手の気持ちがわかるようになる。
  9. いきなり相手の立場になるのではなく、まずお手伝いから始めればいい。
  10. 気の利く人になることは、連想ゲームの達人になること。
  11. むかつく人との出会いは、自分の器を大きくするチャンス。
  12. 気の利く人は、誕生日前にプレゼントを贈る。
  13. 「気が利く」とは、少し早めに行動すること。
  14. ささいなことや情報の積み重ねが、大きな仕事の土台になる。
  15. 言いにくい言葉を言えるのが、本当の友人。
  16. 気が利く人は、料理の取り分けを積極的にする。
  17. 誰もが嫌がるエレベーターのボタンを、押す人になろう。
  18. 手伝う人が、手伝われる。
  19. 気の利かない人は、だらだら長いのがかっこいいと思っている。
  20. 見えないところは、どうやって褒めていけばいいのか。
  21. 気の利く人は、残らないプレゼントを贈る。
  22. 気の利かない人は、クレームを人に言わせる。
    気の利く人は、クレームを自分で言う。
  23. 気の利く人は、次の人のことを考える。
  24. 思いやりのある人間社会の土台は、気を利かせ合うこと。
  25. 相手のことを考えて「まとめて一緒に」という習慣を身につけよう。
  26. 謝らないと、禁煙席に座れない?
  27. 気が利く人は、わざと負ける。
  28. 気を利かせて、バックアップを取っておく。
  29. 気の利く人は、予備の傘を会社に置いている。
  30. 気を利いた行動をする人が1人いれば、どんどん増えていく。

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