執筆者:水口貴博

自己管理能力を高める30の方法

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管理する力とは、愛の力である。

管理する力とは、愛の力である。 | 自己管理能力を高める30の方法

自分の生んだわが子を大切に育てようとするのは、大変なことです。

食事をさせ、おしめを替えたり、夜中に泣いてはなだめたりと、自分の子どもを育てることは苦労の連続です。

しかし、なぜそれができるのかというと、子どもを愛しているからです。

愛しているから、面倒な子どもの世話も「したい」という気持ちになります。

自分の部屋を掃除して、整理整頓をしようとするのも、愛しているからです。

部屋をきれいにしたいのは、自分の部屋だから、愛したい気持ちが働いているからです。

好きな人の携帯をチェックしたくなる気持ちや、束縛したくなるような気持ちになるのも、愛しているからです。

好きでもない人の携帯は見たいとも思いませんが、好きな人のことについては詳しく知りたくなります。

管理する力は、すべて、愛する力が原動力になっています。

大切にしたい気持ちです。

人が人であるかぎり「管理したいとは、愛したい」という表れなのです。

自己管理能力を高める方法(15)
  • 愛の力で、パワーを出す。
機械の冷たさが、時に温かい助けになることがある。

自己管理能力を高める30の方法

  1. 「車の運転免許」の前に「心の運転免許」を取得しよう。
  2. すべて自分に問題がある。
  3. 鏡を見れば、自分の顔が見える。
    失敗を見れば、自分の心が見える。
  4. 人との衝突は、譲ることを忘れている証拠。
  5. スケジュールを書くと、やらなければいけないことが具体的にわかる。
  6. みんなの前で宣言すると、底力が湧き出てくる。
  7. 充電もしないで、携帯は動かない。
    睡眠も取らないで、人間は動かない。
  8. スケジュール変更は、前倒しが基本。
  9. 土は親であり、根っこは親子関係である。
  10. 死ぬことに比べたら、自分の抱えている問題は、すべて大したことはない。
  11. 忘れることのない生理現象に、忘れやすいことをリンクさせよう。
  12. 体調が悪くなったら、栄養ドリンクより、水を飲む。
  13. 自分にご褒美を用意して、一生懸命になってみる。
  14. 切り捨てることで、切り開ける可能性がある。
  15. 管理する力とは、愛の力である。
  16. 機械の冷たさが、時に温かい助けになることがある。
  17. 人を管理しようという行動は、自分を管理しようという行動に結びつく。
  18. 気分転換のポイントは、浮気をしないこと。
  19. 落ち込むときには、ありのまま落ち込む。
    泣くときには、しっかり泣く。
  20. 忙しいときこそ、一息入れる。
  21. 「自分は大丈夫だ」と思っている人ほど、大丈夫ではない。
  22. 人生、暇なし!
  23. 偉大なるリズムの上に、私たちは成り立っている。
  24. 1つの問題は、1つではない。
  25. 遅すぎるくらいなら、早すぎるほうがいい。
  26. 熱くないことは、熱いことに関連づけよう。
  27. 単調な作業は、小さな違いを作る工夫をしよう。
  28. 勉強は「場所」より「ハート」のほうが大切。
  29. 自分の体力を管理するために、休憩の時間を積極的に作る。
  30. 批判は、実はありがたい助言であることに気づく。

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