執筆者:水口貴博

仕事の成長が早くなる30の方法

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エレベーターでは積極性が表れる。待つより行動する人になろう。

エレベーターでは積極性が表れる。待つより行動する人になろう。 | 仕事の成長が早くなる30の方法

フロアの移動には、エレベーターです。

あなたはワンフロアの移動の際、エレベーターを利用するタイプの人でしょうか。

もちろん階層の移動が大きければ大きいほど、エレベーターは欠かせません。

1階から5階や3階から10階など、大幅なフロア移動にはエレベーターを使うほうが楽で速いでしょう。

しかし、ワンフロアの移動であれば、エレベーターより階段のほうが、ほとんどの場合早く移動できます。

エレベーターは、タイミングによって来るのが遅いときがあります。

意外と長く待たされることもしばしばです。

少しでも成長したいなら、エレベーターが来るのをじっと待つタイプの人間にはならないようにしましょう。

じっと待っている時間があれば、階段を使って移動してしまうくらいの心意気が必要です。

そのくらいの心意気がないと、仕事をてきぱきこなすことは難しい。

階段を使うことで、同時に軽い運動もでき、体力アップにもつながります。

エレベーターの前の姿勢は、机の前の姿勢と同じです。

仕事が来るまで椅子にじっと座っている人は、上司からの評価がよくありません。

「指示がされるまで何もしない人だ」と思われて、余計に仕事が振られなくなります。

仕事が来るまでじっとしていると、受け身で消極的な印象が強くなります。

じっとしている時間があれば「何か仕事ありませんか」と自分から行動できる人になることがポイントです。

エレベーターが来るまでじっと待っているくらいなら、さっさと階段を使って積極的に動くのです。

仕事の成長が早くなる方法(8)
  • エレベーターより、階段を使う。
落ち込みやすい人は、成長の早い人。

仕事の成長が早くなる30の方法

  1. まずは好きなことに手をつける。
    これが一番の成長法。
  2. 嫌いなことをしていると、性格が悪くなる。
    好きなことをしていると、性格がよくなる。
  3. 好きなことを通して、力をつけよう。
  4. ベストタイミングではなく、ベタータイミングで行動する。
  5. お金を残そうとすると、行動が極端に鈍くなる。
  6. 目の前の仕事に全力投球していれば、自然と結果はついてくる。
  7. 嫌いなことをしていると失敗する。
    好きなことをしていると成功する。
  8. エレベーターでは積極性が表れる。
    待つより行動する人になろう。
  9. 落ち込みやすい人は、成長の早い人。
  10. 最初の1歩は軽くていい。
  11. 1回で100点を取るのではない。
    1点を100回取ろう。
  12. 若いころは、貯金はしなくていい。
  13. 投資するべきところと、節約するべきところを、区別する。
  14. 愚痴を言うエネルギーと時間を、行動するエネルギーと時間に充てる。
  15. 実現させたいことは、紙に書くだけでいい。
  16. 優先順位の変更をためらう必要はない。
  17. 大切なことは「効果」。
    「技術」に惑わされないこと。
  18. 失敗したら勉強できる、と考えよう。
  19. 落ち込んだときほど、体を動かそう。
  20. 勉強会は、やめたほうがいい。
  21. 無能な人が多い職場を嘆いてはいけない。
    無能な人がいるおかげで、出世・成長・昇給が実現する。
  22. 上司の急な変更に嫌な顔をしない。
    にこにこしながら快く受け入れる。
  23. 待ち合わせる間に、成長できる場所がある。
  24. 改善は、1回やって終わりではない。
    無限に繰り返していくもの。
  25. マニュアルは、作成して終わりではない。
    必要に応じて随時更新していくものだ。
  26. 本当に好きなことには、自然とスピードが出る。
  27. 締め切りのない仕事は、自分で締め切りを作ろう。
    締め切りのある仕事は、自分で締め切りを前倒ししよう。
  28. 心配は、頭で消すのではなく、体で消す。
  29. たとえ冗談でも、口に出して言っていると、本当に夢が叶ってしまう。
  30. 地獄のような多忙の1年も、一生に一度くらいあっていい。

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