執筆者:水口貴博

心の汚れを取り除く30の方法

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親からの愛情は、子どもがもつ愛情の土台になる。

親からの愛情は、子どもがもつ愛情の土台になる。 | 心の汚れを取り除く30の方法

すべての人間関係の始まりは、親との関係から始まります。

生まれてはじめに触れる人は、親です。

お母さんのおなかから出てくるからです。

生まれてまもなくしてお父さん、お母さんとの人間関係ができ、これが今後の人間関係を作る土台になります。

親から愛情を受けて育てられた子どもは、愛の温かさを知っているため、ほかの人にも愛を持って接します。

優しく話しかけたり、助け合いができたり、人のためを思って行動します。

初めに接した人間関係である親との関係がそうだったから、普通だと思ってしまうのです。

ですが、冷たい親から何の愛も受けずに育てられた子どもは、友人との関係も冷たくなりがちです。

喧嘩で決着をつけようとし、人のことより自分のことばかりを考えます。

初めに接した人間関係である親との関係がそうだったから、普通だと思ってしまうのです。

親が子に与える愛の大きさは、想像以上に大きいと思ってください。

あなたが親なら、子どもにどれだけの愛情を注いでいるかが重要です。

親からの愛情は、子どもがもつ愛情の土台になるのです。

心の汚れを取り除く方法(16)
  • 精いっぱいの愛情を、子に与える。
大きな支えほど、支えられていることに気づきにくい。

心の汚れを取り除く30の方法

  1. 心はもともと明るく輝いている。
    明るい心は、雲を取り除くだけでいい。
  2. プラス思考になってはいけない。
  3. 本当のプラス思考とは、そうとしか思えない現実に気づくこと。
  4. つらい出来事も感謝に気づけば、プラスとしか考えられなくなる。
  5. 人間は現実に悩むのではない。
    妄想によって悩むのだ。
  6. 悪口を言うと、自分のイメージを下げてしまう。
  7. どうしても言いたい悪口は、ノートに書いてしまえばいい。
  8. 心のフィルムをきれいにしないかぎり、映し出される現実は汚れたままになる。
  9. 見ている現実の汚れは、あなたの心の汚れが原因。
  10. 今に感謝した瞬間、過去の印象は、黒から白になる。
  11. 見栄を張るから、自分らしく生きられなくなる。
  12. 今、つらいですか。
    それなら、今は幸せということです。
  13. 人間がこの世において1から作り出したものなど、1つも存在しない。
  14. 自分は小さくて弱い存在だと気づく。
    だから強くなれる。
  15. 本当の謙虚とは、自分の素晴らしさを認めること。
  16. 親からの愛情は、子どもがもつ愛情の土台になる。
  17. 大きな支えほど、支えられていることに気づきにくい。
  18. 勝ち負けより、楽しさを意識するほうがいい。
  19. 読書をした後は、行動をしないといけなかった。
  20. 行動を変えることで、心を変える。
  21. 心の汚れを取りたければ、言葉の汚れを取ること。
  22. 病気、事故、喧嘩は、自然に反している警告。
  23. 不安と恐怖は、過去の暗い記憶によって作り出されている妄想。
  24. わからないときには、シミュレーションをすればいい。
  25. 親と離れたほうが、親のことがよくわかる。
  26. 正直にならないと、生活も心も汚れてしまう。
  27. 気の進まないことをすれば、それだけで心は重くなる。
  28. 他人に気を使うのではなく、親切になればいい。
  29. 反抗をするなら、本当の反抗をしなさい。
  30. 自分の勉強こそ、最大の勉強だ。

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