公開日:2023年7月14日
執筆者:水口貴博

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

10

著書名も著者名もわからず、店員さんに本を探してもらうのは難しい。

著書名も著者名もわからず、店員さんに本を探してもらうのは難しい。 | 「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

書店にいると、店員さんに本を探してもらう人を見かけることがあります。

目的の本があっても、書店ではたくさん本が置いてあるので、探すのに苦労します。

検索機が置いていない書店も少なくありません。

そんなときは、プロである店員さんに声をかけると、本の場所や在庫の有無をすぐ確認してもらえます。

それはいいのですが、気になるのは「探すときに伝える情報」です。

著書名も著者名もわからず、内観や外観の雰囲気だけで探してもらおうとする人がいます。

「歴史の本なのですが、茶色い表紙で写真のページがたくさんあって……」

「中学の参考書なのですが、理科の本で昔からある有名な本らしいのですが……」

「3年くらい前に発行された本なのですが、島を舞台にした小説で、冒頭は少年の回想から始まる内容なのですが……」

ざっくりとした言い方で探してもらうとする人がいます。

これは難しい。

十中八九、店員さんは困ります。

本人は「店員さんに聞けばわかると思って」と言います。

たしかに書店の店員さんはプロです。

仕事柄、日頃から多くの本に接していて、書籍の知識は豊富です。

著書名や著書名を伝えるだけで「こちらへどうぞ」と案内してもらえることが多い。

書店の店員さんは読書家であることも多く、すさまじい読書量であることも珍しくありません。

しかし、プロとはいえ、すべての本を完全に把握しているわけではありません。

内観・外観の雰囲気だけ伝えても、曖昧な情報では探すのに苦労します。

特に新刊は、店員さんも初めて目にするものばかりです。

書店の店員さんは、やることがたくさんあって忙しくしています。

店員さんに大きな手間暇をかけてしまい、迷惑になります。

店員さんに本を探してもらうときは、きちんと著書名を確認しておきましょう。

著書名がわからなければ、せめて著者名だけでも確認しておくことです。

著書名も著者名もわからず、内観・外観の雰囲気だけで探してもらうのは難しい。

著書名も著者名もわからないというケースは、ほとんどないはずです。

著書名も著者名がわかれば、店員さんもスマートに対応できるのです。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの言葉(10)
  • 店員さんに本を探してもらうときは、著書名か著者名をきちんと伝える。
厄払いは、厄年の人だけが受けるものではない。

「毎日同じことの繰り返し」と思ったときの30の言葉

  1. 今すぐできる、新しいチャレンジとは。
  2. 個性は、人だけでなく、他の動物にも存在している。
  3. 失敗したとき「良い勉強になった」を口癖にしておく。
  4. 道を聞かれたとき、道順に加えて、もう1つ情報を伝えたい。
    相手に喜ばれる、プラスアルファの情報とは。
  5. 自信がついてからトライするのではない。
    自信は、トライしながらつけていくものだ。
  6. 「やってみますか」と声をかけられたら、すぐ快諾する人がチャンスをつかむ。
  7. 間違いを指摘されても、逆ギレしない。
  8. バスを降りるとき、運転手さんにお礼を言っていますか。
  9. 「醜い」を「かわいい」に置き換えると、世の中の見え方が変わってくる。
  10. 著書名も著者名もわからず、店員さんに本を探してもらうのは難しい。
  11. 厄払いは、厄年の人だけが受けるものではない。
  12. 「くだらない問題」という言い方は、問題に失礼だ。
  13. 失敗しても、経験という宝物が残る。
  14. 股のぞきで自分の部屋を見てみよう。
    新鮮な世界が広がっていて面白い。
  15. 自分らしくないかどうかは、一度やってみないとわからない。
  16. 単語を書いて覚えるとき、薄い字で書かない。
  17. 「ごちそうさま」を言い忘れていませんか。
  18. 結果が出ないのは、集中力を大切にしていないから。
  19. 清掃員は「挨拶しなくてもいい人」ではなく「挨拶しなければいけない人」。
  20. 目礼は、社会人として身につけておきたい、大人の挨拶。
  21. 感情は収まっても、ストレス解消は必要。
  22. 全員の料理が同時に出てくるのは、実に感動的なこと。
  23. 共同作業をすることで、信頼関係が深まる。
  24. 雨の日も、散歩日和。
  25. やったことがない趣味の話が出ても「わからない」とは答えない。
  26. 悪口グループに所属しているなら、思い切って抜けてしまおう。
  27. 変なニックネームをつけられたくないための、シンプルな工夫とは。
  28. 自転車のブレーキがうるさくなったら、放置しない。
  29. 新しい経験が増えるのは、きちんとチャレンジができている証拠。
  30. 人からの親切を「私はそんな年寄りじゃない」と言い返さない。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION