執筆者:水口貴博

外食の達人になる30の方法

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食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。

食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。 | 外食の達人になる30の方法

あなたの企画力を鍛えるために、おすすめしたいことがあります。

ぜひ食事会を企画してみてください。

大切なポイントは「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になることです。

食事会を企画した経験はありますか。

食事会に誘われて行くことはあっても、食事会を企画することは少ないのではないでしょうか。

食事会といえば「誘われるもの」と思いがちですが「企画するもの」という選択肢も加えてください。

3人以上集まれば、立派な食事会

食事会とはいえ、難しく考える必要はありません。

3人以上集まれば、立派な食事会です。

仲のいいメンバーと連絡を取り合い「この日にここで食事会を開こう」と企画するだけです。

仲のいい人同士であれば連絡を取り合うのも簡単でしょう。

何でもないことに思えますが、実は企画力のトレーニングになっています。

食事会の企画には「立案」「アイデア」「調整」「実行」といった要素があります。

  • 複数人と連絡を取り合うこと
  • 都合のいい日時を見つけること
  • みんなが喜ぶようなお店を考えること
  • お店の予約をすること

食事会を開くには、自発的に考えたり動いたりすることが欠かせないため、企画力のトレーニングになります。

プライベートなことだからといって侮れません。

プライベートで鍛えた企画力は、ビジネスにも生かされます。

「自ら声を上げ、実現に向けて行動する」という点は、ビジネスでも同じです。

企画力が高まれば、社内でも自然と積極的になれるはずです。

楽しみながら食事会を企画しよう

食事会の企画は、嫌々ながらではなく、楽しみながら取り組んでください。

食事会の企画は「面倒で難しいもの」ではなく「楽しくて面白いもの」と考えましょう。

仲のいい人と連絡を取り合って、都合のいい日にみんなで集まって、おいしい食事をしながらわいわい楽しむだけです。

話のネタは、仲のいい人同士なら自然と湧いて出てきます。

お互いに気の合った人同士なので、話も盛り上がるでしょう。

教室やサークルに所属しているなら、メンバー同士で食事会を開くのもいいでしょう。

お互いの同じ趣味であれば、自然と話も盛り上がります。

教室やサークルの外で会ってみると、いつも違った一面を知ることが少なくありません。

お酒が好きであれば、飲み会を開いてみるのもOKです。

飲み会も、飲み食いをする場ですから、れっきとした食事会です。

みんなでお酒を飲みながらわいわい語り合えば、大いに盛り上がるでしょう。

女性なら女子会です。

お互いの近状を語り合えば、お互いの絆を深める機会になります。

恋の話に花を咲かせれば、あっという間に時間が過ぎるでしょう。

大切なことは「自発的」

ぜひあなたが声を上げ、食事会を企画してみてください。

「誘われて行く側」ではなく「企画して誘う側」になってください。

あなたが企画することに意味があります。

大切なことは「自発的」です。

あくまであなたが企画することが重要です。

受け身になるのではなく、率先して動いていくことです。

誘われる側になるのではなく、誘う側になってください。

食事会は楽しくて面白いものなのですから、守りの姿勢ではなく攻めの姿勢で企画していきましょう。

企画力が高まるだけでなく仲間同士の絆も深まるので、ますます有意義です。

外食の達人になる方法(20)
  • 食事会を企画して、企画力を鍛える。
レストランの予約は、残業の抑止力になる。

外食の達人になる30の方法

  1. 外食の予定を立てることは、積極的に人生を楽しむことになる。
  2. 「今度行ってみよう」と思ったお店に行ってみよう。
  3. 外食は、財布と時間に余裕があるに超したことはない。
    ただし、ないならないで楽しめる。
  4. お店の前を通り過ぎても頭から離れないなら、本当はそこに行きたいということ。
  5. お店の外観も、外食の楽しみの1つ。
  6. 「まあ、この料理でいいか」と考えるのではない。
    「よし、この料理に決めた!」と考えるのだ。
  7. 注文するときは、きちんと料理名を言い切る。
  8. 「おいしいものを食べに行こう」は、言われるものではなく、言うもの。
  9. メニューの裏側を見る癖は、食の可能性を広げる癖。
  10. どれだけ素晴らしい料理も、トイレを我慢していると集中できない。
  11. 店員さんを名前で呼ぶと、早く仲良くなれる。
  12. お店の人と仲良くなる3つのポイント。
  13. 本当に食べたいなら、喜んで行列に並ぼう。
    暇つぶしの道具があれば、待ち時間は苦にならない。
  14. 少しくらい値段が高くても、第一希望を食べるのがいい。
    人生に、第二希望・第三希望を選んでいる暇はない。
  15. フードペアリングのおすすめは、変に身構えず、素直に受け入れてみる。
  16. 普通に慣れたらカスタマイズに挑戦して、バリエーションを楽しもう。
  17. マイ箸は、エコに役立つだけではない。
    外食をグレードアップさせる道具。
  18. なぜ食通は嫌われるのか。
  19. 同じお店を楽しむのもいい。
    いろんなお店を楽しむのはもっといい。
  20. 食事会を企画することは、企画力のトレーニングになる。
  21. レストランの予約は、残業の抑止力になる。
  22. 「食事が終わった」と油断してからのデザートには、格別の嬉しさがある。
  23. 「いつもので」が通じるようになったら、常連客として認められた証拠。
  24. 外食でお金を使いすぎた罪悪感は、仕事で晴らす。
  25. 食べたいものがたくさんあるときは「次のお楽しみ」と考えよう。
  26. 「また来ますね」を社交辞令で終わらせていないか。
  27. 雨の日は、外食日和。
  28. 意見箱には、感謝の感想を書いてもいい。
    お店にとって絶賛の言葉ほど嬉しいものはない。
  29. 新しい食生活として「外食のはしご」を取り入れてみませんか。
  30. 人生で一度くらいは「最高級店」に行ってみる。

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