執筆者:水口貴博

心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

21

たまには利き手でないほうの手を使ってみよう。

たまには利き手でないほうの手を使ってみよう。 | 心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

あなたの利き手はどちらですか。

あなたは利き手を中心に生活をしているでしょう。

利き手が右なら右手ばかりを使っていて、左なら左手ばかりを使っているはずです。

利き手のほうが器用に動かせて力も入るので何かと便利です。

私たちはいつの間にか利き手ばかり使っています。

もちろん利き手を使うのはいいですが、利き手でないほうの手が暇を持て余しています。

なかなか出番がなくて寂しがっています。

利き手でないほうの手をメインに使うことはほとんどありません。

そこでたまには逆のことをしてください。

利き手でないほうの手を使って生活してみましょう。

利き手でないほうの手が寂しがっている

余裕のあるときでかまいません。

利き手でないほうの手は、いつも利き手ばかりが主役なので寂しがっているでしょう。

たまには利き手でないほうの手をメインに使ってください。

余裕のあるときでかまいません。

たまには利き手でないほうの手で生活してみるのです。

利き手が右なら、左手を使いましょう。

利き手が左なら、右手を使いましょう。

たまには利き手でないほうの手を使うことで、手が喜びます。

「今日は私が主役だね」と喜ぶでしょう。

「きちんと使ってくれてありがとう」と感謝されるでしょう。

もちろん利き手ではないので、不便を感じるでしょう。

スムーズに動かず時間がかかったり、ストレスを感じたりするはずです。

少し大変かもしれませんが、それもまた面白い。

その不便さを楽しんでみてください。

字を書くとき、変な字になりますが、それはそれで面白い。

見方によっては「味わい深い字」と言えるでしょう。

箸がうまく使えませんが、不思議な感覚を味わえるでしょう。

お皿やコップを持つくらいなら、違和感はあっても、大きな不便は感じないはずです。

荷物を持つとき、スマホを操作するとき、電話の受話器を持つとき。

仕事や緊急の場面を除けば、意外と大きなトラブルになることはないはずです。

新しい刺激と感覚は、利き手でないほうの手にある

利き手でないほうの手を使って生活してみると、新鮮な刺激があって新しい感覚を楽しめます。

面白い体験ができるに違いありません。

新しい気づきが得られるかもしれません。

それもまた味わい深い生活の1つと言えるでしょう。

たまには利き手でないほうの手を使い、主役になる場面を作ってあげてください。

新しい刺激と感覚は、利き手でないほうの手にあるのです。

心と生活を豊かにするユニークアイデア(21)
  • たまには利き手でないほうの手を使って生活してみる。
言い間違いは、人生を面白くするスパイス。
うっかり言い間違えたら、ユニークな発想を楽しもう。

心と生活を豊かにする30のユニークアイデア

  1. あなたに「万能薬」を作る方法をご紹介します。
  2. 水の味わいは、入れ物で変わる。
  3. 同じ飲み物でも、ちびちび飲むのと、ごくごく飲むのとでは、味わいが変わる。
  4. 普通のドーナツも、ナイフとフォークを使って食べると、リッチな感覚を楽しめる。
  5. 「ケーキはフォークで食べるもの」という概念をぶち壊せ!
  6. 「合格祝い」があるなら「不合格祝い」もあっていいよね。
  7. 勝ったときでも、負けたときのように、学びや成長を得る方法。
  8. 同じ話でも、表情だけで感じ方が変わる。
    にこにこしながら聞くと、何でも楽しい話に感じてくる。
  9. 「プチ」は、心理的抵抗を下げる魔法の接頭語。
    何でも「プチ」をつけると、敷居が下がって取り組みやすくなる。
  10. たまには靴下やスリッパを履かず、はだしで歩いてみよう。
    足の裏が敏感になって、床の新たな一面に気づける。
  11. 人と会わない朝は、太陽に「おはよう」と挨拶しよう。
    人と会わない夜は、月に「おやすみなさい」と挨拶しよう。
  12. 妄想という趣味もあっていい。
    妄想も、素晴らしい趣味の1つ。
  13. ボージョレ・ヌーボーに不作は関係ない。
    大切なのは、絶妙なキャッチコピー。
  14. ブルーマンデーを克服するアイデアとは。
  15. つぶらな瞳は心の窓。
    言葉を話さない動物であっても、目を見れば、心がわかる。
  16. あなたが時代遅れにならない、確実な方法とは。
  17. たっぷり読書を楽しみながら収入を得る方法とは。
  18. 新しい発見は、興味のない展覧会にある。
  19. 普通に音楽を聴くことはあっても、集中して聴くことは少ない。
  20. スタートダッシュがあるなら、フィニッシュダッシュもあっていいよね。
  21. たまには利き手でないほうの手を使ってみよう。
  22. 言い間違いは、人生を面白くするスパイス。
    うっかり言い間違えたら、ユニークな発想を楽しもう。
  23. 飲み物をこぼしたら、掃除のきっかけに変えよう。
    取れない黄ばみができたら、買い換えのきっかけに変えよう。
  24. 最高の調味料は、あなたの顎にある。
  25. 新鮮な体験は、あなたが愛用しているスマホで実現できる。
  26. 天気にも「幅」がある。
    天気を伝えるとき、できるだけ具体的な表現を心がけてみよう。
  27. 曜日感覚が失われることを防ぐヒントは、横須賀の海軍カレーにある。
  28. 足踏みも有酸素運動の1つ。
    しっかり行えば、下半身のエクササイズとなる。
  29. てるてる坊主は、空の天気だけではなく、心の天気にも有効。
    心の快晴を祈るときも、てるてる坊主を作ってみよう。
  30. 明恵上人は、夢日記を40年も書き続けた。
    「普通の日記」も素晴らしいが「夢日記」も素晴らしい。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION