公開日:2021年10月18日
執筆者:水口貴博

日常の新たな風情を発見する30の言葉

  • 私たちの頭の上には
    いつも、
    「笑顔の雲」が浮かんでいる。
日常の新たな風情を発見する30の言葉

私たちの頭の上には、いつも「笑顔の雲」が浮かんでいる。

私たちの頭の上には、いつも「笑顔の雲」が浮かんでいます。
雲はいろいろな形をしていますが、どんな形の雲であっても、どこかに笑顔があります。
「この雲のどこかに、人の顔が隠れているはずだ!」

食べ物にも「表情」がある。

食べ物にも「表情」があります。
食べ物には顔がありません。
目も鼻も口もないので、表情も存在しないように思うかもしれませんが、誤解です。

桜が散ると、みんな見向きもしなくなる。
散った後の桜も、鑑賞を楽しもう。

桜が咲く季節になると、みんな一斉に桜を見始めます。
一斉に咲くピンクの桜は、大変美しくて見応えが抜群です。
桜の周りに人が集まって、じっくり見て楽しんだり、カメラを向けて何枚も写真を撮ったりします。

にわか雨は、天からのサプライズプレゼント。

突然の降る大雨。
それは、にわか雨です。
にわか雨は困ります。

チャンスは、何でもない普通の日常にある。

チャンスはどこにあるのでしょうか。
「希少性」「神秘性」といった印象があるためでしょうか。
特別感があるため、チャンスを得るためには特別な場所に行かなければいけないと思っている人が少なくありません。

どんな仕事でも、誰かが見ている。
究極は、天の神様が見ていると考える。

どんな仕事でも、誰かが見ていると考えることです。
大きな仕事から小さな仕事まで、誰かが見ていると考えてください。
掃除でも雑用でも何でもです。

人は誰でも、神秘と奇跡の存在。

あなたの体は、37兆個の細胞からできています。
あまりに膨大な数で想像しにくいかもしれません。
人体の細胞を1秒1個のペースで数えるとすると、なんと120万年も時間がかかります。

歩きながら眺めるより、足を止めて眺めるほうが、感動も印象も深くなる。

素晴らしい景色を見て感動することがあるでしょう。
特に旅行の際は、すてきな景色や美しい風景と出会うことが多くなるはずです。
息をのむような絶景と出会うと「生きていてよかった!」と思うはずです。

無邪気に遊ぶ子どもを見て、うるっとくることはありませんか。

公園や学校の運動場で、無邪気に遊んでいる子どもを見かけることがあります。
普通にわいわい遊んでいるだけなのですが、うるっとくることはありませんか。
「元気だなあ」「かわいいなあ」と思うのはもちろんですが、なぜか感動的な光景に見えて、心がじんとします。

傘立てに傘を置くとき、その人の心と未来が見える。

人の心が見える瞬間の1つ。
それは、傘立てに傘を置く場面です。
雨の日、外出先から家に戻ると、傘立てに傘を置きます。

デートスポットは、1人で行くのが醍醐味だいごみ

世の中には「デートスポット」と呼ばれる場所があります。
水族館、夜景の見える展望台、ライトアップやイルミネーションのきれいな広場などなど。
恋人の聖地のような場所があり、カップルが集う場所となっています。

セミやスズムシの鳴き声の感じ方は、あなたの心を反映している。
うるさく感じたら、心に余裕がなくなっている証拠。

「セミの鳴き声がうるさい」
「スズムシの鳴き声がうるさい」
そんな状況があれば、ひとつ言えることがあります。

繁華街を歩くことは、時代の空気を学ぶ屋外授業。

時代の空気を知りたければどうすればいいのでしょうか。
手っ取り早いのは「繁華街を歩くこと」です。
繁華街には、飲食店をはじめ、さまざまなお店が集結しています。

新発見は「歩き慣れた道」にある。

新発見はどこにあるのでしょうか。
実はとても身近なところにあります。
「歩き慣れた道」です。

夜空に浮かぶ月には、時代を越えた感動がある。

夜空に浮かぶ大きな天体といえば「月」です。
月の年齢はおよそ45億年。
地球の年齢は46億年ですからほぼ同じくらいの年齢です。

エールを送ることは美しい行為。
頑張る人にエールを送るあなたは美しく輝く。

あなたの身近に「頑張っている人」を見つけてください。
頑張っている人なら誰でもかまいません。
知人でも友人でも職場の同僚でもかまいません。

大変な仕事だから良いわけではない。
楽で簡単な仕事だから悪いわけでもない。

世の中には、汗を流して苦労が伴う仕事があります。
「汗を流して大変な仕事です」と言うと「すごいですね」「立派ですね」「プロですね」と褒められます。
「楽で簡単な仕事です」と言うと「ずるい」「怪しい」「虚業だ」とののしられます。

あなたには「雰囲気」がある。

あなたは「自分の雰囲気」に意識を向けたことはありますか。
自分はどんな雰囲気の人間なのか、客観的にチェックしたことはあるでしょうか。
雰囲気は、そこに漂っている一定の空気です。

まな板は毎日、傷つく仕事に堪えて頑張っている。
まな板に感謝してしすぎることはない。

あなたが愛用しているまな板を見てみてください。
表面には刃物の傷跡がびっしり付いているでしょう。
浅くて小さな傷もあれば、深くて目立つ傷跡もあるでしょう。

勝負所の判断をするのは、自分。
勝負所は、いくつあってもいい。

人生には「勝負所」と呼ばれる場面があります。
重要な試合・試験・面接・話し合いなど、物事の勝敗につながる重要な局面があるでしょう。
今後の行く末に影響を与える場面があるはずです。

新鮮な光景は、雨の日にある。
真上を向いて、雨粒を落ちてくる様子を見てみよう。

新鮮な光景は、意外と身近なところにあります。
それは雨の日です。
「雨なら見たことがある」「よくある普通の光景ではないか」と思うかもしれません。

掃除は、始めるまでが大変。
始めてしまえば、楽になる。

掃除で一番大変なのは何でしょうか。
掃除をすることではありません。
始めるまでが大変なのです。

花を見る人はいても、茎や枝を見る人は少ない。
茎や枝にも鑑賞の価値がある。

バラ、ヒマワリ、アサガオ、コスモス、チューリップ。
まず目を向けるのは「花」ではないでしょうか。
きれいな花びらが広がっていて、美しい色や形も魅力的で、目が釘付けになります。

当たり前の話に、1つの無駄もない。

本を読んでいると、当たり前のことが書かれていることがあります。
・早寝早起きをする
・人と会ったときは挨拶する

夕日は、太陽からあなたへのプレゼント。

最近夕日を見ていますか。
最後に夕日を見たのはいつですか。
子どものころはよく見ていた夕日も、大人になるにつれて見ることが減ってきます。

迫り来る前方景色を楽しめるのは、先頭車両だけ。
遠ざかる後方景色を楽しめるのも、末尾車両だけ。

電車の楽しみの1つといえば、車窓から見える景色です。
車窓からは、人や街並みなどいろいろな景色を楽しめるでしょう。
電車の独特の音と揺れを感じながら眺める景色は、独特の風情がありますね。

訴求力を高めるには、文字サイズを大きくすることが必要。

「ウェブサイトを作ってお仕事を募集しているのですが、まったく依頼が来ません」
そんな悩みを持つ女性がいるので、どんなイメージなのか実際のサイトを見せてもらいました。
一目見て、すぐ原因がわかりました。

つまらなそうなことを「面白そうだ」と思えば、本当に面白く感じてくる。

つまらないことを一瞬で面白く変える方法があります。
「面白そうだ」と思ってみるのです。
わざとポジティブに思い込んでみましょう。

季節外れのスキーやスノーボードを楽しむ。

スキーやスノーボードといえば、どの季節が思い浮かぶでしょうか。
まず思い浮かぶのは、やはり「冬」ではないでしょうか。
スキー場の営業には大量の雪が欠かせません。

「この景色に出会えてよかった」という瞬間を作るには、外に出なければいけない。
さあ、冒険の旅に出よう。

人生を豊かにするためには「この景色に出会えてよかった」という瞬間を作ることが大切です。
私たちは素晴らしい景色を目にしたとき、大きく心を動かされ、感銘を受けます。
あまりの美しさや雄大さに心が洗われます。

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