公開日:2017年6月8日
執筆者:水口貴博

前向きな気持ちになる30の言葉

  • 3歩進んで2歩下がることを軽視しない。
    そこにあるのは、
    立派な1歩。
前向きな気持ちになる30の言葉

3歩進んで2歩下がることを軽視しない。
そこにあるのは、立派な1歩。

人生では「前進」と「後退」を繰り返すことがあります。
進めた仕事の一部が、ある事情のため、ダメになることがあります。
効果がなかったり、不採用になったり、やり直しになったりです。

最初の動作が速いと、焦る。
最初の動作がゆっくりだと、焦らない。

焦らないためのコツは「最初の動作」にあります。
時間を無駄にしたくない気持ちがあると、スタートダッシュをする傾向があります。
試験が始まれば、急いで問題用紙を裏返す。

「一寸先は闇」を信じていると、ネガティブ思考になる。
「一寸先は光」を信じていると、ポジティブ思考になる。

「一寸先」と聞けば、次にどんな言葉を思い浮かべますか。
「闇」という言葉を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
「一寸先は闇」という言葉があるとおり、たしかに未来のことは予測できません。

「ありがとう」と書くだけで、晴れやかな気持ちになれる。

晴れやかな気持ちになる簡単な方法があります。
「ありがとう」と書くだけでいいのです。
さあ、白紙の紙を取り出し「ありがとう」と書いてみましょう。

手書きの手紙を書きやすくする方法。

いきなり手紙を書くのは抵抗があります。
現代社会は、アナログからデジタルに移り変わろうとしています。
アナログの字を書く機会が減って、代わりにデジタルの字を書く機会が増えました。

絡まったコード。
焦ってほどこうとすると、余計に時間がかかる。
落ち着いてほどこうとすると、すぐほどける。

日常では、ときどきコードが絡まることがあります。
よくあるのがイヤホンのコードです。
ぐちゃぐちゃに絡まっていると、どこからどうほどいていいのかわかりません。

「1パーセントしかない」と考えるのではない。
「100回やれば、1回は当たる」と考えよう。

「成功率は、1パーセント」
そう聞いたとき、あなたはどう感じますか。
「低い成功率」

「適当」「ほどほど」が難しいなら、独自の基準を作ってしまおう。

「適当がわからない」
「ほどほどが難しい」
適当やほどほどに悩んでいませんか。

うまくいく方法を見つけるコツは「うまくいく方法は必ずある」を信じること。

うまくいく方法を見つけるコツは何か。
それは「うまくいく方法は必ずある」を信じることに尽きます。
方法を考えようとするとき、最初から疑いや運任せの気持ちになっていませんか。

恥を覚えているのは、本人だけ。

人生では、恥をかいてしまうことがあります。
恥ずかしい姿を見られたこと。
陳腐な失敗をして、大笑いをされたこと。

失敗の99パーセントは、人生に影響なし。
「人生が終わった」という失敗も、実際は何とかなる。

失敗した瞬間「大変なことをしてしまった!」と慌てます。
上司に叱られるかもしれない。
人に迷惑をかけてしまうかもしれない。

不真面目に生きている人は、頑張る人を非難する。
真剣に生きている人は、頑張る人を応援する。

不真面目に生きている人は、頑張る人を非難します。
「どうせ失敗するよ」
「頑張るだけ無駄だよ」

「疲れそう」と考えただけで疲れる。

エネルギーの無駄遣いは、無意識に行われていることがあります。
それは「疲れそう」と考える場面です。
ときどき「疲れそう」と考える場面があるでしょう。

はっきり断られることは幸い。
おかげで別のことに打ち込める。

叶えたい希望があってお願いをすることがあります。
「どうかお願いします!」
にもかかわらず、相手からはっきり断られてしまうことがあるでしょう。

「そんなことも知らないの」と言われたくらいで、むっとしない。

会話中、ふと自分の無知が相手に伝わることがあります。
そんなとき、言われるショッキングな一言があります。
「そんなことも知らないの?」

仕事の出来栄えが悪くても、最善と全力を尽くした結果なら、堂々としていい。

仕事の出来栄えがよくないと、落ち込みます。
うまくできそうに思えても、実際に取り組んでみると、思うようにできないこともあるでしょう。
能力が低いと、仕事の出来栄えも粗悪になるでしょう。

「前向きな気持ち」と「前向きな行動」は別物。

「前向きになろう」
よく聞く言葉ですが、前提として大切なことがあります。
前向きには、2種類あります。

お見舞いに行くときは、暗い雰囲気を出さない。
明るく元気に振る舞うのがマナー。

お見舞いに行くとき、よくありがちなマナー違反があります。
つい暗い雰囲気でお見舞いをしてしまうことです。
もちろんお見舞いをする人に悪気はありません。

悩みながら前に進もう。
落ち込みながら前に進もう。

悩んだとき、どうするか。
ここは、あなたの人生の成り行きを決める大切な瞬間です。
「答えがわかってから始める」という人もいるでしょう。

中途半端にできるより、完全にできないほうが幸せ。

完全にできないことがあっても、落ち込む必要はありません。
それは、むしろ幸せなことだからです。
普通に考えたとき、完全にできないことはネガティブ要因に思えます。

感動させる作品を作りたければ、感動体験が必要。

世の中には、数多くの創作活動があります。
小説、音楽、絵画、映画、漫画、アニメ、ダンス、演劇、彫刻。
仕事で創作に取り組んでいる人もいれば、趣味として創作を楽しんでいる人もいるでしょう。

つまらない話に笑ってあげるのが優しさ。
くだらない話に突っ込んであげるのも優しさ。

どうすれば会話で優しさを表現できるでしょうか。
会話で優しさを表現したいなら、次の2つを心がけましょう。
それは「つまらない話に笑うこと」と「くだらない話に突っ込むこと」です。

わけのわからない人がいても、根拠のないことは言わない。

わけのわからない人に遭遇することがあります。
何を考えているのかわからず、相手の気持ちを理解するのが難しい人です。
少し言動が怪しい人。

どんなにつまらないことでも、仕事ならきちんと取り組む。

どんなにつまらないことでも、仕事ならきちんと取り組みましょう。
会社で行う仕事の中には、面白くないこともあるでしょう。
ため息しか出ない仕事もあるでしょう。

「一応」という言葉は使わないほうがいい。
不安や違和感を与える原因になる。

日常で注意したい言葉があります。
それは「一応」という言葉です。
私たちの日常では「一応」という言葉に触れることがあります。

悩むことは進化の前触れ。

かつて人類は、火をおこすために悩んでいました。
「火があれば便利。自分たちで火をおこせないだろうか」
悩みながら、さまざまな方法を試した結果、ついに火をおこす方法を見つけました。

素晴らしい価値は、嫌いなことの裏側にある。

素晴らしい価値はどこにあるのでしょうか。
普通に考えるなら「好きなこと」でしょう。
好きなことをすれば、今すぐ楽しい気持ちになれます。

「話せばわかる」と思いつつ、コミュニケーションから逃げていないか。

考え方の違う相手がいても、相互理解が不可能とは限りません。
相互理解ができない原因の1つは「コミュニケーション不足」です。
最初は考え方が違っていても、コミュニケーションを深めることで、考え方を合わせていくことが可能です。

孤独を感じたら、今まで出会った人の顔を思い浮かべよう。

孤独を感じて、寂しい気持ちになることがあります。
人とのつながりが乏しいと、世界で1人きりのような感覚に襲われ、孤独感や虚無感を覚えるでしょう。
孤立しているような錯覚を覚え、時には涙を流すこともあるでしょう。

本当に変更できない選択をする必要があるのか。

変更できない選択には注意が必要です。
変更できない選択は、何をどうやっても変更できません。
泣いても笑っても悪あがきしても、無理なものは無理。

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