執筆者:水口貴博

同棲がうまくいく30のルール

19

悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。

悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。 | 同棲がうまくいく30のルール

人にはそれぞれ癖があります。

よい癖ならそのままでいいですが、問題なのは悪い癖です。

悪い癖があっても、自分は気にならないかもしれませんが、相手に不快感を与えることがあります。

たとえば、食事をするとき「くちゃくちゃ」と音を立てて食べる癖があったとします。

同棲中のある日、パートナーから「食べるときの音が気になる。噛むときは、きちんと口と閉じてほしい」という指摘を受けた。

癖を直すよう命令されると、むっとすることがあるかもしれません。

しかし、意地を張らず、素直にパートナーの指摘を受け入れ、悪い癖を直しませんか。

同棲は二人三脚。

お互いに気遣うことが必要です。

悪い癖を放置していると、2人の関係にひびが入ります。

悪い癖を持ったままになっていると、損をするのは自分です。

気づかないうちに、パートナーだけでなく、ほかの人にも不快感を与えている可能性があります。

自分の印象を下げるだけで、よいことはありません。

正直に指摘してくれるパートナーがいるだけ、幸せだと思うことです。

言ってくれなければ、ずっと気づかないままだったかもしれません。

品格を兼ね備えた大人になるためにも、悪い癖があるなら、できるだけ直しておくのが得策です。

同棲をしている今こそ、悪い癖を直すタイミングです。

快適な同棲生活を送るためには、協力し合うことが大切です。

悪い癖を直せば、パートナーとの同棲もますます快適になり、成功に近づけるでしょう。

同棲がうまくいくルール(19)
  • 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておく。
同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。

同棲がうまくいく30のルール

  1. 「彼氏彼女」である前に「一緒に暮らす仲間」として見ること。
  2. 同棲で大切な3つの精神。
    「譲り合いの精神」「感謝の精神」「助け合いの精神」。
  3. できるだけ明るい同棲を心がけよう。
  4. 家事の役割分担を決めるときの5つのポイント。
  5. ルールは、ほどほどが大切。
  6. ルールを作るときは、理由が大事。
  7. できるだけ一緒に食事をするほうがいい。
  8. 同棲を始めても、挨拶は省かない。
  9. 家事の完全な偏りは、避けておくのが賢明。
  10. 家事は、頑張りすぎなくていい。
    幻滅されない程度で十分。
  11. 家事に完璧を求めない。
    7割できたらよしとする。
  12. 同棲を始めても、2人の財布は別々にしておくほうがいい。
  13. 同棲中でも、プレゼントの習慣は大切。
  14. プライベートの仕切り線を話し合っておこう。
  15. インテリアの色に迷ったら、白が無難。
  16. 同棲であっても、最低限のプライバシーは大切にする。
  17. パートナーの趣味やこだわりは、安易に否定しない。
  18. 同棲中でも、下着を見せない配慮が大切。
  19. 悪い癖があるなら、同棲を機に直しておきたい。
  20. 同棲中でも、するべきことはきちんとしよう。
  21. 「同棲しているから集中できない」という言い訳は、したくてもしないほうがいい。
  22. 円滑な同棲に必要な、5つの「ない」。
  23. 「一緒に寝る日」と「別々に寝る日」を両方作ればいい。
  24. 1つのベッドで一緒に寝るなら、掛け布団は2枚用意しよう。
  25. 細かいことまで役割分担を決めるのは非現実的。
    「気づいた人がする」というルールがおすすめ。
  26. 同棲の意義を見いだすなら、一定期間は続ける必要がある。
  27. 自宅に異性の友人を呼ぶのは、基本的に控えるのが無難。
  28. 自宅に友人を招くときは、2人で対応するのが基本。
  29. 2人で丁寧に決めたルールであっても、時には見直しも必要。
  30. 同棲でペットを飼うときの5つの注意点。

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