執筆者:水口貴博

同棲で部屋探しをするときの30のポイント

15

不明点に悩んだら、すぐ問い合わせる。

不明点に悩んだら、すぐ問い合わせる。 | 同棲で部屋探しをするときの30のポイント

インターネットで物件を探していると、不明点を見つけることがあります。

「間取りがはっきりしない」

「意味のわからない文言がある」

「記載が漏れている」

「日当たりがよくわからない」

「セキュリティーについて、もう少し具体的に知りたい」

「なぜ管理費の記載がないのか」

「加入する保険は決まっているのか」

インターネット上の物件情報は、すべてが正確に掲載されているわけではありません。

時には不明点が見つかり、悩むことがあるでしょう。

このときの行動が大切です。

「別にいいか」「後で問い合わせよう」などと後回しにするのはよくありません。

やる気は生ものです。

後回しにすると、やる気も失われています。

もしくは、問い合わせることを忘れているでしょう。

確認作業を後回しにすると、どんどん予定が狂います。

不明点を残したままでは、上手に候補を絞りきれません。

では、どうするか。

不明点に悩んだら、すぐ問い合わせましょう。

このフットワークが重要です。

悩んだからすぐ問い合わせれば、モチベーションを無駄なく活用できます。

部屋探しは、確認作業の連続でもあります。

不明点があれば、きちんと確認することも部屋探しの大事な仕事。

問い合わせることで、思わぬ情報が得られる可能性もあります。

3分悩んでわからなければ、問い合わせたほうが楽です。

問い合わせる手段も、メールより電話のほうが早く結果がわかります。

少しでも早くよい部屋を見つけるためにも、スピードのある行動力がほしいところ。

部屋探しは、早い者勝ちです。

同棲で部屋探しをするときのポイント(15)
  • 不明点に悩んだら、そのまま放置せず、すぐ問い合わせる。
不動産屋に行くなら、前もって希望条件を話し合っておこう。

同棲で部屋探しをするときの30のポイント

  1. 実現させたい同棲をイメージすることは、部屋探しの第一歩。
  2. 同棲する部屋の間取りは「2K以上」が基本。
    理想は「2LDK」。
  3. 安易な理由でワンルームを選ばない。
    ワンルームでの同棲は、理想と現実にギャップがある。
  4. 同棲での家賃の目安とは。
  5. 部屋探しの3大ポイント。
    家賃、場所、間取り。
  6. ずかずか希望を主張するより、譲り合うことも大切。
  7. パートナーの「任せるよ」という一言を過信しないこと。
  8. 結婚するまでの仮の住まいか。
    結婚してからも住み続ける住まいか。
  9. 部屋の希望条件は、口頭だけで伝えないこと。
  10. 一人暮らし用の部屋に黙って同棲するのは、契約違反。
  11. 譲れない条件は、本当に重要なものに限る。
    必要最小限にしておくのが無難。
  12. なぜ不動産屋は、同棲を嫌がるのか。
  13. 同棲を嫌がる不動産屋を安心させる7つの対策。
  14. 同棲の部屋探しでは、インターネットが欠かせない。
  15. 不明点に悩んだら、すぐ問い合わせる。
  16. 不動産屋に行くなら、前もって希望条件を話し合っておこう。
  17. 実家の近くで同棲をするときの思わぬ落とし穴。
  18. 見栄を張って、新築やデザインにこだわるのは危険。
  19. 家賃が低くても、最低限のセキュリティーは必要。
    セキュリティーの5つの最低条件。
  20. 今後増えそうな所有物があるなら、特殊な部屋の選び方が必要になる。
  21. 実家で同棲をするときのメリットとデメリット。
  22. 同棲は、個室さえあればいいわけではない。
    シェアハウスに陥りやすい間取りとは。
  23. できるだけリビングが南向きの部屋を選ぼう。
  24. 不動産屋は、複数回ってもいい。
    小さな不動産屋で、奇跡の物件が見つかる可能性もある。
  25. 担当者に車で部屋まで連れて行ってもらうときの注意点。
  26. 物件情報だけで選ぶのは、失敗をしに行くようなもの。
    現地確認は、例外なく必要。
  27. 賃貸物件は、親にも確認してもらおう。
  28. 部屋の条件だけでは不十分。
    周囲の環境にも目を向ける。
  29. 休憩が、部屋探しの余裕とチャンスをもたらす。
  30. なかなかいい部屋が見つからないときこそ正念場。
    最後まで諦めない。

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