執筆者:水口貴博

現実逃避したいときの30の方法

18

ゲームに熱中すると、上手に現実を忘れることができる。

ゲームに熱中すると、上手に現実を忘れることができる。 | 現実逃避したいときの30の方法

現実逃避として、ゲームも有効な方法です。

「ゲームは子どもがするもの」というのは誤解です。

大人であっても、ゲームを楽しむのは自然なこと。

ゲームが楽しいのは万国共通。

むしろ現実に疲れた大人こそ、ゲームの価値を見直す必要があるでしょう。

ゲームとはいえ、現実逃避の効果は侮れません。

ゲームであっても、映画のように感動や感情移入ができます。

根気や集中力を養うトレーニングにもなります。

ゲームに集中すればするほど、現実を忘れることができます。

特に映像・音楽・内容の3つが優れた作品は、もう1人の自分がいるかのような錯覚さえ覚えます。

完成度の高いゲームは、芸術作品と同格です。

上手にゲームを利用すれば、気分転換やストレス発散などがスムーズにできます。

ゲームにも、さまざまなタイプがあります。

短時間で爽快感・達成感を得たいなら「パズル」「アクション」「シューティング」が適しています。

時間をかけてゲームの世界観にはまりたいなら「ロールプレーイング」「アドベンチャー」が適しています。

自分に合ったゲームを選べば、上手に現実逃避ができます。

ただし、抜け出せないほどゲームにのめり込むのは要注意です。

ゲームには、依存性と中毒性があります。

のめり込んで依存度が強くなると、現実に戻れなくなる危険性もあります。

特に注意したいのは、エンドレス型のゲームです。

終わりがないタイプのゲームは、やめるタイミングが難しく、はまると抜け出しにくい特徴があります。

ゲームに投下した時間とお金が多ければ多いほど、やめにくくなります。

睡眠を削ってまでゲームをするようになれば、イエローカード。

仕事時間より長くゲームをするようになれば、完全にレッドカードです。

ゲームを楽しむのはいいですが、あくまで現実に戻れる範囲で楽しむことが大切です。

現実逃避したいときの方法(18)
  • ゲームを利用して、現実逃避をする。
  • ただし、抜け出せないほどゲームにはまるのは注意する。
携帯電話やパソコンを使わない。

現実逃避したいときの30の方法

  1. 現実逃避には、3種類ある。
    「健康目的による現実逃避」「甘えによる現実逃避」「病気による現実逃避」。
  2. 現実逃避をしたくなる心理とは。
  3. 現実逃避は、1人で楽しむのが基本。
  4. 気分転換やストレス発散より先に現実逃避を考える理由とは。
  5. 現実逃避をするなら、前もって上限を決めておくこと。
  6. 最も健全な現実逃避は、読書。
  7. 睡眠も立派な現実逃避。
    ただし、過度には注意。
  8. 手軽に別世界を楽しみたいなら、映画鑑賞。
  9. 徹底的な運動も、十分な現実逃避になる。
  10. 大掃除と模様替えで、現実逃避。
  11. 暴飲暴食は、現実逃避として不適切。
  12. お酒で現実逃避をするなら、適量の厳守を徹底する。
  13. 美術館・博物館で、芸術の世界に潜り込もう。
  14. 深く思い悩んだときは、幽体離脱のイメージが効果的。
  15. ポジティブな現実逃避なら、罪悪感を持つ必要はない。
  16. 現実逃避の最中は、仕事のことを考えない。
  17. カラオケで歌を歌いまくって現実逃避。
  18. ゲームに熱中すると、上手に現実を忘れることができる。
  19. 携帯電話やパソコンを使わない。
  20. ライブコンサートの世界観にどっぷり浸れば、現実逃避ができる。
  21. 1人でドライブをして、現実から離れてみる。
  22. 森林浴で大自然に触れる。
  23. 国内旅行・海外旅行で、大胆に現実逃避をしよう。
  24. 完全な一人旅なら、現実逃避の可能性を最大限まで高められる。
  25. テーマパークは、子どもの心に戻る場所。
    子どもの心を忘れている大人のほうが、行く価値が高い。
  26. リセット効果のある2つの現実逃避。
    「転勤」「引っ越し」。
  27. 最も不健全な現実逃避は、ギャンブル。
  28. 自己嫌悪で現実逃避をしても、後悔をするだけ。
  29. 「現実逃避は1回につき1種類だけ」と思い込んでいないか。
  30. 現実逃避で趣味を楽しむのはいいが、現実逃避が趣味になってはいけない。

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