執筆者:水口貴博

つらい就職活動を乗り切る30の心得

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本来、本気なら、ためらいはない。

本来、本気なら、ためらいはない。 | つらい就職活動を乗り切る30の心得

ためらいがあるのは、どこかで本気になっていないということです。

もちろんリスクを含めて考えることは大切です。

時間・お金・人間関係など、注意しなければいけないことがあるのもたしかです。

しかし、本気で取り組む気持ちがあれば、小さなリスクには動じなくなるのが普通です。

強い意志を持って、まっすぐ前を向いて歩くとき、周りの様子は気になりません。

本当に就職したい企業の説明会なら、ためらいなく出席するでしょう。

本当に就職を成功させたければ、スーツもパソコンも腕時計も、ためらいなく購入するでしょう。

本当に面接を成功させたければ、面接対策の本も、ためらいなく購入するのが当然です。

本当にやりたい仕事のためなら、どんな壁でも乗り越えようとするはずです。

本来、本気なら、ためらいはないのです。

もし、あなたが今しようとしていることにためらいがあるなら、どこかで本気になっていない証拠です。

あなたが今、ためらっていることは何ですか。

あなたが今、ためらっていないことは何ですか。

本気かどうかは、ためらいがあるかどうかでわかるのです。

つらい就職活動を乗り切る心得(15)
  • ためらいがあるかどうかで、本気かどうか、確認する。
学生時代の討論会で、経験値を上げよう。

つらい就職活動を乗り切る30の心得

  1. 就職活動をしなければいけないと思うから、苦しい。
    就職活動をしようと思えば、楽しくなる。
  2. 軸になる考え方を持つ人は、就職活動に強い。
  3. 「早めの対策」という指針を持つことも、早めの対策。
  4. 就職活動の最新情報にも、目を光らせる。
  5. 就職したい気持ちだけでは採用されない。
    採用に必要なのは、就職に向けた行動。
  6. 資料請求にも、自己PRのチャンスが眠っている。
  7. 「どちらが、より礼儀正しいか」という判断基準で考えれば、適切な選択が見えてくる。
  8. 情報化社会になった今、ITやパソコンをまったく使えないのは致命的。
  9. 手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。
  10. 参加できなかった予定は、消すより、二重線。
  11. 就職活動に疲れているであろう未来の自分を、励ます方法。
  12. 業界用語も、できるだけ普段から使い慣れておく。
  13. 「自分にできるだろうか」という自問自答はいいが、相談は不毛。
  14. OB・OG訪問や面接が夕方以降になる場合、準備しておきたいこと。
  15. 本来、本気なら、ためらいはない。
  16. 学生時代の討論会で、経験値を上げよう。
  17. 日頃のこまめなメモの習慣が、いざというときに役立つ。
  18. エントリーする企業は、多ければ多いほどいいのか。
  19. 必要ないと思っても、テレホンカード1枚くらいは持ちたい。
  20. 学歴が乏しければ、別の点で補えばいい。
  21. 夢とは、いわば、方向。
    本当の生きがいを感じる道。
  22. 新聞を丹念に読むのが苦手な人は、ビジネス誌。
  23. 昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。
  24. 面接中に出された飲み物は、飲んでもいいのか。
  25. 1日3社の面接は最終手段。
    1日2社までが現実的。
  26. 面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。
  27. 注目すべきは、落ちた数より通過した数。
  28. 内定を辞退する際、理由は正直に言ったほうがいいのか。
  29. 嬉しそうな声で、内定を辞退しない。
  30. 内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。

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