執筆者:水口貴博

つらい就職活動を乗り切る30の心得

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内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。

内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。 | つらい就職活動を乗り切る30の心得

内定前に心がけるのは、自分磨きです。

技能を磨いたり資格を取得したりなど、少しでも自分を高めておけば、就職活動が有利になります。

しかし、内定をもらえば、自分磨きも終了というわけではありません。

内定をもらって入社が決まった後も、覚えなければいけないことは山積みです。

入社後に必要な知識を前もって勉強しておけば、入社後の仕事をスムーズに対応できるでしょう。

さて、この流れはまだまだ続きます。

入社後も、やはり自分磨きが必要です。

少しでも業務効率を向上させるために、業務に必要な資格や勉強などを心がける必要があるはずです。

これは、20代だけでなく、30代でも40代でも同じです。

結局のところ、自分磨きに、終わりはありません。

いつまでも心がけるものです。

もし自分磨きをやめれば、そこで向上が止まります。

企業からは邪魔者扱いをされ、窓際に追いやられ、早期の自主退職を暗に促されるでしょう。

知識の向上でもいい。

人脈を広げるのでもいい。

新しい技術の取得でもいい。

技術の向上、知識の向上、肉体の向上、精神の向上、人間性の向上。

どの分野でもかまいませんから、とにかく何か向上を意識することです。

定年退職をした後も、自分磨きが必要です。

向上があるかぎり、人として腐ることはありません。

肉体は衰えても、心は若々しさを保てるため、いつまでも輝いていられます。

体は衰えているかもしれませんが、心だけはいつまでも向上し続けることができます。

常に自分磨きを心がけ、向上に取り組みましょう。

つらい就職活動を乗り切る心得(30)
  • 自分磨きは、いつまでも継続する。
まとめ

つらい就職活動を乗り切る30の心得

  1. 就職活動をしなければいけないと思うから、苦しい。
    就職活動をしようと思えば、楽しくなる。
  2. 軸になる考え方を持つ人は、就職活動に強い。
  3. 「早めの対策」という指針を持つことも、早めの対策。
  4. 就職活動の最新情報にも、目を光らせる。
  5. 就職したい気持ちだけでは採用されない。
    採用に必要なのは、就職に向けた行動。
  6. 資料請求にも、自己PRのチャンスが眠っている。
  7. 「どちらが、より礼儀正しいか」という判断基準で考えれば、適切な選択が見えてくる。
  8. 情報化社会になった今、ITやパソコンをまったく使えないのは致命的。
  9. 手帳選びを間違えれば、就職活動に悪影響が及ぶ可能性もある。
  10. 参加できなかった予定は、消すより、二重線。
  11. 就職活動に疲れているであろう未来の自分を、励ます方法。
  12. 業界用語も、できるだけ普段から使い慣れておく。
  13. 「自分にできるだろうか」という自問自答はいいが、相談は不毛。
  14. OB・OG訪問や面接が夕方以降になる場合、準備しておきたいこと。
  15. 本来、本気なら、ためらいはない。
  16. 学生時代の討論会で、経験値を上げよう。
  17. 日頃のこまめなメモの習慣が、いざというときに役立つ。
  18. エントリーする企業は、多ければ多いほどいいのか。
  19. 必要ないと思っても、テレホンカード1枚くらいは持ちたい。
  20. 学歴が乏しければ、別の点で補えばいい。
  21. 夢とは、いわば、方向。
    本当の生きがいを感じる道。
  22. 新聞を丹念に読むのが苦手な人は、ビジネス誌。
  23. 昨日なかった求人が、今日はあるかもしれない。
  24. 面接中に出された飲み物は、飲んでもいいのか。
  25. 1日3社の面接は最終手段。
    1日2社までが現実的。
  26. 面接を何社も受けているうちに、気持ちが冷めてきたとき。
  27. 注目すべきは、落ちた数より通過した数。
  28. 内定を辞退する際、理由は正直に言ったほうがいいのか。
  29. 嬉しそうな声で、内定を辞退しない。
  30. 内定前も内定後も入社後も、常に必要なのは、自分磨き。

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