執筆者:水口貴博

新婚生活3年間にしておきたい30のこと

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妥協を繰り返すことで、理想的な夫婦像へ仕上がる。

妥協を繰り返すことで、理想的な夫婦像へ仕上がる。 | 新婚生活3年間にしておきたい30のこと

妥協にどのようなイメージを持っていますか。

妥協とは、利害や意見が対立しているとき、互いに譲り合って、穏やかに解決することをいいます。

結婚して夫婦生活を送っていると、程度に差はありますが、妥協しなければいけないことが出てきます。

意見、価値観、考え方の違いなどで、対立するのです。

妥協には悪い印象がありますが、実際は逆です。

妥協は、いいことです。

お互いが歩み寄っている姿だからです。

お互いを尊重して歩み寄っているのですから、素晴らしい姿勢です。

お互いに妥協し合っていると、だんだんお互いが似てきます。

相手は、あなたに一歩近づきます。

あなたも、相手に一歩近づきます。

妥協を通して、お互いがだんだん似てくるのです。

これが結婚の素晴らしさです。

妥協は、不満ではなく、楽しむものです。

おそらく結婚をして3年後には、お互いがかなり似ていることでしょう。

どう似てくるのでしょうか。

きっとあなたとパートナーの中間くらいになっているのではないでしょうか。

そう考えると、妥協とは成長とも言い換えられます。

妥協による性格や考えの変化を楽しみながら、今日もまた成長しましょう。

新婚の3年間は、妥協を楽しむ時期です。

最初から理想的な夫婦はありません。

妥協を繰り返しながら、夫婦が共に成長します。

新婚生活3年間にしておきたいこと(21)
  • 妥協しながら、理想の夫婦像を作っていく。
家庭以外の人間関係も、幸せに気づかせてくれる大切な存在。

新婚生活3年間にしておきたい30のこと

  1. 新婚の3年間は、夫婦生活で一番大切な時期。
  2. 新婚とは、どのくらいの期間をいうのか。
  3. 結婚を誰より祝福するのは、自分たち2人。
  4. キスで始まり、キスで終わる。
    これが新婚の素晴らしさ。
  5. 世界で一番幸せなカップルになるのは、一言あればいい。
  6. 結婚して愛情表現が変わっても、愛情の量は変えない。
  7. 唇ばかりのキスは、飽きてしまう。
  8. 結婚式の写真が、夫婦としての自覚を促す。
  9. 新しい名字は、違和感がなくなるまで、声に出して紙に書く。
  10. 見送るだけで、夫も妻も、力がみなぎる。
  11. 夫婦の存在感を強くする、3つの言葉。
  12. 恥ずかしがらずに手をつなぐから、夫婦仲が深まる。
  13. 家の中にいるときも、手をつなぎたい。
  14. 夫や妻という役割に慣れるには、時間がかかるもの。
  15. 1日1回は「愛している」。
  16. 愛という言葉が、日常生活にどれだけ登場していますか。
  17. 夫婦でお風呂に入るのは、夫婦仲を深める大切な習慣。
  18. お互いの親を含めて、家族。
  19. 親に頼るのも、1つの能力。
  20. 誰でも最初は、子育てに不安がある。
  21. 妥協を繰り返すことで、理想的な夫婦像へ仕上がる。
  22. 家庭以外の人間関係も、幸せに気づかせてくれる大切な存在。
  23. 「新婚旅行は1回だけ」というルールはない。
  24. ささいな喧嘩は、キスで仲直り。
  25. 新婚夫婦にとって、一番大切な家具とは。
  26. できるだけ一緒にベッドで寝る。
  27. 激しいセックスができるのも、若いうちだけ。
  28. パステルピンクを含んだ寝室は、性欲を高める。
  29. 子作りだけが目的のセックスなんて、つまらない。
  30. 接する時間は短くてもいい。
    接している時間を濃くすればいい。

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