執筆者:水口貴博

告白する勇気が出る30のアドバイス

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告白の予行練習は、イメージトレーニングが一番。

告白の予行練習は、イメージトレーニングが一番。 | 告白する勇気が出る30のアドバイス

「告白が怖い」と感じるのは、失敗を想像しているからです。

うまくいっていない光景を想像すれば、誰でも怖くなります。

落ち込みますし、元気がなくなります。

告白を恥ずかしくさせているのは、そうした自分のイメージでもあります。

この「イメージ」が大切です。

イメージは、使い方しだいです。

どうするのかというと、告白がうまくいっているところだけ、想像します。

告白に断られているところは、考えないようにします。

考えそうになったら、明るい音楽を聴いたり友人に話しかけたりして、気を紛らします。

うまくいっていないところは考えません。

考えるのは、うまくいっているところのみです。

これを、イメージトレーニングといいます。

イメージトレーニングとは、体を動かさずに動作を思い描くことで、上達を図るトレーニング方法です。

スポーツの世界でよく使われる方法ですが、恋愛の世界でも使える方法です。

では、さっそく実践です。

うまくいっていないところは一切考えず、うまくいっているところだけを考えます。

騙されたと思って、一度試してみましょう。

言い方、言葉、手順、雰囲気などを、頭の中で想像します。

音、色、動きなども含めて、できるだけ鮮明に想像します。

自分の告白の言葉に対して、相手の返事もあらかじめ想像しておくと、ベターです。

小さな想定外があっても、動揺せず、落ち着いて振る舞えるようになります。

イメージですから、告白の予行練習が、何度でもできます。

このことで、本番がスムーズになるのです。

告白する勇気が出るアドバイス(8)
  • イメージトレーニングをして、頭の中で、本番の予行練習を何度もする。
告白がうまくいっているところを想像すると、勇気が湧いてくる。

告白する勇気が出る30のアドバイス

  1. 人生で一番大変なのは、告白だ。
  2. 告白は、される側より、する側になるほうがいい。
  3. 恥ずかしいことがあるのは、恥ずかしいことではない。
    恥ずかしいことを避けるのが、恥ずかしいこと。
  4. 人生に一度くらい、死ぬほど恥ずかしい経験があったほうがいい。
  5. 未来が変わるのは、行動しない言い訳から、行動する言い訳に変えたとき。
  6. 「恥ずかしいからやめたほうがいい」というのも、行動しない言い訳の1つ。
  7. 恥ずかしいと思ったことは、おおむね正しい。
    度胸を身につけるチャンスだ。
  8. 告白の予行練習は、イメージトレーニングが一番。
  9. 告白がうまくいっているところを想像すると、勇気が湧いてくる。
  10. 告白とは、将来するであろう後悔を、減らす行為。
  11. 恋愛に悩んでいるのではない。
    本当は楽しんでいるのだ。
  12. 告白は、勉強や仕事の質を上げる手段である。
  13. あらゆる告白は、すべてかっこいい。
  14. 告白するときは、きちんと相手の目を見る。
    目は言葉以上に、気持ちを伝える力があるから。
  15. はっきり言う習慣は、道を開く習慣だ。
  16. 勇気を出せば必ず幸せになれるとは限らないが、幸せな人は必ず勇気を出している。
  17. レストランに1人で入って食事ができれば、告白する勇気もある証拠。
  18. 神様は、誰でも応援するわけではない。
    勇気を出す人を、応援したくなる。
  19. 「大したことではない」と思い込めば、恥ずかしさが小さくなる。
  20. 告白の話題さえ緊張しなくなるくらい、打ち解けた仲になる。
  21. 好きな人と偶然に出会ったわけではない。
    神様が結ばせようとしたシナリオだ。
  22. 告白は、早すぎても遅すぎてもよくない。
    ベストタイミングを見逃さない。
  23. 告白して断られても、人格を否定されたわけではない。
  24. 告白されて断られても、一度は悪あがきをするのがマナー。
  25. 相手が断ってくれるのは、実はありがたいことでもある。
  26. 告白経験によって、話題も人間関係の幅も、広がる。
  27. 陰でこそこそと人を好きになるのは、相手に対して失礼だ。
  28. 好きになってしまったものは、仕方ない。
  29. 告白する前から涙を流すのは、まだ早い。
  30. 世の中には、告白をしたくても、できなかった人がいる。

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