執筆者:水口貴博

若々しい肌を保つ30の方法

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過度の飲酒は、美肌を妨げる。

過度の飲酒は、美肌を妨げる。 | 若々しい肌を保つ30の方法

意外にも、お酒は美肌を妨げる習慣の1つです。

「むしろ美肌によいのではないか」

そう思っている人も多いことでしょう。

実際にお酒を飲んだ後、肌の調子がよくなった実感を体験した人も多いはずです。

たしかにお酒を飲んだ後は、血液の循環がよくなるため、体が温かくなります。

血液循環がよくなることで、栄養が体中に行き渡りやすくなり、肌の調子もよくなるのです。

しかし、それは、お酒を飲んだ「直後のみ」です。

お酒を飲んでしばらく経つと、血液中のアルコール濃度を下げようと、体の水分が大量に使われます。

肌が乾燥して毛穴が広がったり、角質が硬くなって皮脂が詰まりやすくなったりします。

肌荒れの原因になるのです。

ただし、社会生活では、どうしてもお酒と関わる状況の人もいるでしょう。

会社の付き合いなどで、飲まなければならない場合もありますが、せめて量や回数を減らすなど心がけてはいかがでしょうか。

特に気をつけたいのは、寝る前に飲むお酒です。

新陳代謝が最も活発に行われるのは、睡眠中です。

寝る前にお酒を飲んでしまうと、睡眠中の新陳代謝が妨げられるのです。

若々しい肌を保つ方法(4)
  • お酒を飲むなら、ほどほどにする。
強い意志を持っている人が、きれいな肌を保つことができる。

若々しい肌を保つ30の方法

  1. 美しい人を作るのは、習慣である。
  2. 日光浴は、健康によいとは限らない。
  3. タバコは、年齢以上に、肌に悪影響を与えるもの。
  4. 過度の飲酒は、美肌を妨げる。
  5. 強い意志を持っている人が、きれいな肌を保つことができる。
  6. 目の下のくまには、3種類ある。
  7. 目の下にできる3種類のくまを、上手に見分ける方法と対処法。
  8. 寝る前のアロマセラピーとマッサージは、美肌にも効く。
  9. 小じわやしみが目立ちやすい目元には、目元専用クリームで対処する。
  10. ツボ押しとマッサージ。
    効果が高いのはどちら?
  11. バスタイムの長さは、美肌にも影響する。
  12. バランスのよい食事にかかるお金は、美肌のための材料費と考える。
  13. 保湿クリームは、必要に応じて使おう。
  14. 栄養ドリンクを飲んだ後、真っ黄色の尿を見て、気づくことはありませんか。
  15. あなたの周りに、年齢より若く見える人はいませんか。
  16. 巧みにうわべを美しく飾った宣伝に、躍らされていませんか。
  17. 週末にたっぷり寝れば、平日は睡眠不足でもいいのではないか?
  18. 美容液は、予防として普段から使うほうがいい。
  19. 夜10時から朝2時までは、美肌のゴールデンタイム。
  20. 肌を表情としてみると、肌が思っている気持ちが伝わってくる。
  21. 寝たら損だと考える人は、余計に損をする。
  22. 10代と20代は、守りのスキンケア。
    30代からは、攻めのスキンケア。
  23. 若いうちは、無理に高額化粧品を使わなくていい。
  24. 極論を言えば、若いうちは「保湿」と「紫外線対策」だけで十分。
  25. 年を重ねてもしわのない女性に隠された、笑い方の秘密とは。
  26. 30歳を超えてから購入する美容器具は「イオン導入」がキーワード。
  27. 美肌に有効なホルモン注射は、美肌にどのくらい効果があるの?
  28. 成長ホルモンの分泌を促す方法は、こんなにも簡単だった。
  29. 喉が渇いたとき、何を飲むかが大切。
  30. 異なる効果のある美容液を重ね塗りすれば、それだけ効果はあるの?

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