執筆者:水口貴博

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

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眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。

眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

うぶ毛の処理と言えば、かみそりを使うのが一般的です。

うぶ毛は細く短く、顔の広範囲であるため、かみそりを使うと便利ですね。

かみそりでうぶ毛を処理した後、顔色が明るくなった経験はありませんか。

気のせいではありません。

うぶ毛がなくなることで、事実、顔色は明るくなります。

問題は、眉間のうぶ毛です。

眉間の部分もかみそりを使って処理していませんか。

もちろんそれでもいいのですが、一工夫があります。

顔のうぶ毛の中で最も目立つのは、眉間です。

顔の中心であるため、眉間のうぶ毛はわずかでも、目立ちやすいのです。

そのため、眉間のうぶ毛に限っては、処理の仕方を変えましょう。

そるのではありません。

抜くのです。

しっかり付け根から抜くことで、眉間がよりきれいに処理ができ、明るくなります。

抜くのは手間も時間もかかると思いますが、誤解です。

毛根から抜いておけば生えるまでに時間もかかるため、手間も少なくなります。

顔全体のうぶ毛の処理はかみそりを使いつつも、眉間のうぶ毛に限っては抜いて処理をしましょう。

このわずかな一工夫で、美しさに差がつくのです。

より美しく見せるメイクの上級テクニック(15)
  • 眉間のうぶ毛は、そるのではなく、抜く。
眉をくっきり仕上げつつ眉間はすっきり見せる、プロの技。

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

  1. メイクの研究を、雑誌だけの勉強で、満足しない。
  2. メイク前の顔のマッサージで、メイクの乗りがよくなる。
  3. コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。
  4. リキッドタイプのファンデーションなら、簡単に機能を追加できる。
  5. 指先でメイクをするとき、人差し指は、使わない。
  6. 自己満足のメイクが、必ずしもきれいとは限らない。
  7. 肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。
  8. 本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。
  9. コンパクトケースに付属のブラシは、使わない。
  10. まつげが取れやすい人が、ビューラーを使うときのアドバイス。
  11. ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。
  12. アイメイクが自然とうまくなる、手鏡の上手な持ち方。
  13. マスカラは、ただ上下に塗らない。
  14. メガネをかける人は、強調される目元に注意する。
  15. 眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。
  16. 眉をくっきり仕上げつつ眉間はすっきり見せる、プロの技。
  17. 下まつげは、2段階で塗ると、きれいに決まる。
  18. 小顔に見せるチークのシェーディング・テクニック。
  19. 指先で塗るメイクは、力加減が大切。
  20. 目を際立たせる上級テクニック。
    インサイドラインとは。
  21. 眉のメイクが決まりやすく、崩れにくくさせる一工夫。
  22. 自分の顔を見続けていると、目の感性がだんだん鈍くなる。
  23. 「ぼんやり」と「くっきり」を両立させる、アイシャドーの上級テクニック。
  24. 面長と丸顔で使い分ける、バランスのいいチークの入れ方。
  25. チークは、入れ方を2段階にすれば、崩れにくくできる。
  26. あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
  27. チークブラシの一手間が、優しい仕上がりにつながる。
  28. 唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。
  29. リップライナーを使わない、きゅっと引き締まり、ふっくらした唇を作る方法。
  30. メイクブラシを持ち歩くのが面倒。
    そこで女が試される。

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