執筆者:水口貴博

悪徳業者を見分ける30の方法

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あなたの質問は、ただの質問ではない。未来の後悔を減らすための質問でもある。

あなたの質問は、ただの質問ではない。未来の後悔を減らすための質問でもある。 | 悪徳業者を見分ける30の方法

あなたは疑問点・不明点があれば、質問をするタイプですか。

それとも恥ずかしがって控えるタイプですか。

「質問すると相手の気分を害するのではないか」と思う人もいるでしょう。

たしかに忙しそうなときに質問すると、業者の仕事量を増やしてしまうことがあるのも事実。

しかし、深刻に考える必要はありません。

質問するのは、消費者として当然の行為。

疑問点・不明点を解消するためには、質問しなければわかりません。

質問することで、商品やサービスへの興味関心をアピールできます。

消費者だけでなく、業者にもメリットがあります。

あなたが質問することで、改善点のヒントを与えられ、業者にとっても助かるでしょう。

お互いにメリットがあるのですから、むしろ積極的に質問したほうがいいのです。

一度購入・契約をしてからでは、返品や解約に手間がかかります。

場合によっては返品や解約ができないこともあります。

もし納得できない回答が得られないなら、購入・契約を控えたほうがいい場合があります。

受け身になってばかりではいけません。

商品やサービスについて疑問点・不明点があれば、納得できるまで質問しましょう。

賢い消費者になって間違った買い物をしないためにも、積極的に疑問点・不明点を確認することが大切です。

あなたの質問は、ただの質問ではありません。

未来の後悔を減らすための質問でもあるのです。

悪徳業者を見分ける方法(17)
  • 疑問点・不明点があれば、そのままにせず、積極的に質問する。
悪徳業者もまっとうな業者も、巧みな話術であおってくる。
では、どう見分けるか。

悪徳業者を見分ける30の方法

  1. 悪徳業者は、自分から「悪徳業者です」とは言わない。
  2. 比較は、賢い消費者になるための第一歩。
  3. 比較を嫌がる業者は、不都合が隠されている可能性がある。
  4. 相場と比べて、安すぎないか。
  5. 強引な購入・契約をさせようとしないか。
    即断即決をさせようとしないか。
  6. セールストークは、話半分で聞くくらいがちょうどいい。
  7. 当たり前のマナーや最低限のマナーができていないのは、業者の基本に問題がある可能性が高い。
  8. メリットばかりで話がうますぎないか。
  9. 見積もりに不明瞭な項目はないか。
  10. 見積もり対応が不自然な業者は、怪しいと考える。
  11. オフィス・ウェブサイト・パンフレットが、不自然に立派すぎないか。
  12. きちんと解約手数料・違約金の確認をしておく。
  13. アフターサービスへの思い込みに要注意。
  14. 業者の免許や身分証などの確認をする。
  15. 販売員は、基本的な知識に欠けていないか。
  16. 必要もなく、個人情報を伝えない。
  17. あなたの質問は、ただの質問ではない。
    未来の後悔を減らすための質問でもある。
  18. 悪徳業者もまっとうな業者も、巧みな話術であおってくる。
    では、どう見分けるか。
  19. インターネット上で悪い評判が目立っていないか。
  20. しつこい営業のある業者は、悪質業者の予備軍。
  21. レスポンスの悪い業者は、注意フラグを立てておく。
  22. ほかの業者をけなすところとは、付き合わないのが賢明。
  23. きちんと契約書を読まずに、署名や押印をしない。
  24. 違法行為をしている業者とは関わらない。
  25. 代金引換による支払いができる業者か。
  26. 「特定商取引法」「プライバシーポリシー」の表示を確認する。
  27. 電話番号に不自然な点はないか。
  28. 支払い方法が多数あるにもかかわらず、支払い段階になると、銀行振り込みに誘導しようとしないか。
  29. 高額商品の購入は、前もって誰かに相談しておくと、失敗を防ぎやすくなる。
  30. 「何だか嫌な感じがする」という違和感を無視しない。

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