執筆者:水口貴博

人生を変える「海外旅行」のすすめ

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海外旅行で敷居が低くなる方法。

海外旅行で敷居が低くなる方法。 | 人生を変える「海外旅行」のすすめ

もし海外旅行が初心者なら、できるだけ敷居が低いほうがいいでしょう。

初めての海外旅行を、いきなり自分一人で宿を探して予約をしたり、行程も決めて行動したりするのは、大きな負担があります。

海外旅行に慣れた人ならわかりますが、初めての海外を経験するなら、やはり安全面を優先するほうがいいでしょう。

敷居を低くするポイントは2つあります。

当たり前かと思いますが、重要なポイントです。

  1. 家族や友人と一緒に行く

初めての海外旅行をいきなり1人で行くのは、大変勇気がいります。

寂しいです。

犯罪に巻き込まれやすくなります。

しかし、慣れた友人同士なら、知らないところに向かう勇気も出やすく、現地で犯罪に巻き込まれる可能性も低くなります。

旅慣れていないうちは、家族や友人と一緒に行くのがポイントです。

  1. 添乗員付きのパッケージツアーで行く

添乗員付きのパッケージツアーなら、バスに乗っているだけで、主要な観光地を自動的に回れます。

現地の特徴や見どころなどを、添乗員がタイムリーに解説してくれることも大きな魅力です。

疑問点があれば、添乗員に質問できる。

現地の地理や事情に詳しい添乗員がいるというのは、心強いことです。

  1. 母国の文化や風習と似ているところに向かう

初めての海外旅行なら、まず母国に近い国から行ってみるのも妙案です。

母国に近いと、文化が似通っていることが多く、行きやすいはずです。

飛行機のフライト時間も短く、時差ぼけもありません。

たとえば、日本人で言えば韓国が行きやすいことでしょう。

外見が似ているので違和感が小さく、近場なので飛行機ですぐ行け、時差ぼけもありません。

箸を使う文化やお辞儀をしたりする文化は、日本にもあるので、溶け込みやすいことでしょう。

初めてなら、そういう敷居の低い国から行ってみるといいでしょう。

人生を変える「海外旅行」のすすめ(7)
  • 初めての海外旅行は、敷居を低くして出かける。
外国人に見慣れること。
これが見識を広める第一歩。

人生を変える「海外旅行」のすすめ

  1. さあ、世界に目を向けよう。
    海外旅行をすると、見識が一気に広がる。
  2. 昔に比べ、現代ほど海外旅行がしやすい時代はない。
  3. 学生時代こそ、海外旅行をするベストタイミング。
  4. 難しく考えない。
    「行きたい」と思ったときに行くのが一番。
  5. 海外旅行の第一関門は、親の説得。
  6. 学生なら、遊びも勉強として受け止めてもらいやすい。
  7. 海外旅行で敷居が低くなる方法。
  8. 外国人に見慣れること。
    これが見識を広める第一歩。
  9. 本場は、おいしくない?
  10. 自分が感じる「おいしい」という基準は、必ずしも世界共通とは限らない。
  11. 期待をしつつも、期待しすぎないほうがいい。
  12. 「余裕ができてから」と思えるのは、すでに余裕がある証拠。
  13. 海外の体験は、海外でしかできない。
  14. 批判は抜きにして「そういうものだ」と受け入れる。
  15. 本当に素晴らしい観光地は、1回ではとても見切れない。
  16. 観光地は「誰と行くか」でまったく変わる。
  17. 時間もお金もなくていい。
    先に航空券を購入する。
    すると、時間とお金は作られていく。
  18. 海外旅行へ行くと、母国を客観視でき、素晴らしさを再認識できるようになる。
  19. 未知の経験が、素晴らしい教養。
    教えられたわけでもなく「なるほど」とわかることがある。
  20. 余裕がないときこそ、海外旅行をする意味は大きい。
  21. パスポートの出入国のスタンプは、勇気の証明。
  22. 現地の人と「挨拶」だけでなく「会話」もする。
  23. 自分の限界を超えるのは、難しいようで簡単。
  24. 若いころに受けた刺激は、その人の土台を作り上げる。
  25. なぜ海外に行くと、恋に落ちやすくなるのか。
  26. すべてを知ったつもりになっているのは、新しい情報が入ってこないから。
  27. 夢中になって写真を撮るより、自分の目で見て、感動すること。
  28. 本当に感動させられるのは「鮮明な写真」より「色あせた記憶」である。
  29. 海外旅行によって「世界の人はすべて、同じ人間」という認識を深めることができる。
  30. 興味があるから行くのではなく、行くから興味が出てくる。

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