執筆者:水口貴博

仕事を同時に進行する30の方法

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トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。

トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。 | 仕事を同時に進行する30の方法

あなたはトイレの中で何をしていますか。

「用を足しているに決まっている!」

たしかにそうですね。

では、用を足している間には何をしていますか。

ぼうっとしているだけではないでしょうか。

小の場合は、十数秒。

大の場合だと、数分間。

これが1日数回、毎日ですから、年間にすれば大きな時間になります。

この時間を、無駄にしないでください。

いま一度、見直しましょう。

ぼうっとトイレで用を足している間に「何かできないか」と発想します。

私のおすすめは、夢や目標を書いた紙を読むことです。

トイレの時間といっても短い時間ですから、新聞を読んだり、本を読んだりするには不向きです。

固まった文章を読むためには、トイレ時間はあまりにも短すぎます。

しかし、紙に書いた一文を読むくらいなら、すぐできますね。

日々の生活の中で忘れがちな自分の夢や目標をA4の紙に書いて、トイレの目立つところに張っておきます。

トイレに入るたびに、自分の方向性を再確認できます。

用を足しながら、考えます。

「正しい道を歩んでいるだろうか」

「それた道に進んでいないだろうか」

「夢を叶える別の手段はないだろうか」

ほんのわずかな時間ですが、自分の生活を振り返る時間にします。

「トイレの時間」が「夢を再確認する時間」に早変わりです。

道がそれ始めていれば、早期発見ができ、修正もしやすくなるでしょう。

私の場合「HAPPY LIFESTYLEを通して、世界に幸せを広めること」という一文を張っています。

トイレで用を足しているほんのわずかな時間に、自分を振り返ります。

私がしている仕事は、夢につながる道なのかと考えると、濃い時間になるのです。

仕事を同時に進行する方法(19)
  • トイレの時間を、自分の道を再確認する時間に変える。
食べ歩きには、3つの得がある。

仕事を同時に進行する30の方法

  1. 「ゆっくりした時間」を作るために「忙しさ」を受け入れよう。
  2. 「待ち時間」の発生する仕事が狙い目。
  3. 待ち合わせ場所は「わかりやすい場所が最適」とは限らない。
  4. 並行生活の基本は、体のパーツの組み合わせから始まる。
  5. イヤホンなくして「並行生活」は語れない。
  6. 耳は、目より疲れにくい。
  7. あなたの両手両足は、退屈していませんか。
  8. 待ち時間は、いくらでも重ねることができる。
  9. 道具を買うときには、仕事が減る道具かどうかを基準にする。
  10. 英語の達人は「ながら勉強」の達人だった。
  11. 単調な仕事ほど、徹底的に定期処理を行わせる。
  12. 移動時間を無駄にしない。
  13. 家族旅行のある家庭は、親子関係がいい。
  14. 集中力を必要とする勉強のときには、テレビや音楽は不要。
  15. 食事をしながらミーティングを開けば、話がまとまりやすくなる。
  16. 自分の仕事を、ほかの誰かにお願いする。
  17. 体験に勝る勉強はない。
  18. 長時間待たされる仕事は、睡眠時間を利用しよう。
  19. トイレの時間を、夢を再確認する時間にする。
  20. 食べ歩きには、3つの得がある。
  21. 親子でする犬の散歩は、親と子の「かすがい」になる。
  22. 落ち込んでいるときこそ、反省するベストタイミング。
  23. 今の気持ちに素直に従うとき、行動力を一番発揮する。
  24. 勉強ができ、人の役に立ち、人脈やお金も得ることができる。
    それが仕事だ。
  25. 同窓会と合コンを、同時に開く。
  26. 寝ている間に見た夢を無駄にしない。
  27. 行動しながら考えれば、夢が実現しやすくなる。
  28. 生徒より先生になるほうが、勉強に身が入る。
  29. 先生になるなら、友人の前より親の前がいい。
  30. 値段の高いものを選んだほうが、元を取りやすい。

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