執筆者:水口貴博

大きなことを成し遂げる30の方法

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家族関係は、人生の土台である。見えないところで支えている存在。

家族関係は、人生の土台である。見えないところで支えている存在。 | 大きなことを成し遂げる30の方法

私は、自分の夢達成のために、家族関係は常に重視してきました。

今は東京で一人暮らしをしていますが、お盆、ゴールデンウィーク、お正月には、できるかぎり実家へ帰るようにしています。

家族関係と自分は、目には見えませんが、強いつながりがあります。

家族関係を無視すれば、やがて自分の夢も思うように進まなくなるでしょう。

今、思うように自分のやりたいことができている理由は、家族からのサポートがあるからです。

きれい事ではなく、現実としてそれは疑いようのない事実です。

金銭面だけでなく精神面においても「家族」というグループは、大きな役割を果たしています。

あまりこういうことを言ってはいけないのですが、不良やヤクザになる人は、必ずと言っていいほど家族関係が悪い。

家族関係が悪いから、不良やヤクザになってしまったのです。

しかし、勘違いしないでください。

本当の問題は、親なのです。

育てられた子どもたちが悪いのではなく、育てた親が悪いのです。

育てた親に愛情がなければ、育てられた子どもにも愛情が芽生えるはずがありません。

カエルの子はカエルのように、不良やヤクザになってしまうのは、そういうふうに育てた親に根本的な問題があるのです。

親の姿、態度、育て方、愛情、教育が、そのまま子どもへ反映されているにすぎません。

私は今こうしてたくさんの本が書けている背景には、親からの支えがあります。

私がすごいのではなく、親がすごいのです。

親の教育がよかったから、今の私が存在しています。

私はただ親を手本に、ここまで育ってきただけです。

手本がよければ、真似も上手になります。

金銭面でのサポート、精神面でのサポートも、親によって得られるところが大きい。

もちろん友人や彼女からも、精神面でのサポートは得られますが、親こそ一番重要な土台です。

人生の土台なのです。

アメリカへの留学、たくさんの本が読めたことも、さまざまな勉強ができたことも、親からの資金援助があってのことです。

家族関係の安定なしに、夢の達成はなかったのです。

大きなことを成し遂げる方法(28)
  • 素晴らしい親に、感謝する。
私は自分の人生に、意味が欲しかった。

大きなことを成し遂げる30の方法

  1. 100冊書いて、私は確信した。
  2. 勉強をしてから始めない。
    始めながら勉強をする。
  3. 何をしたいのかがわからないと、何をすればいいのかもわからない。
  4. 目的は「わくわくすること」を設定しよう。
  5. 100点を目指さなかったから、うまくいった。
  6. お金がなければ、知恵を出せ!
  7. クレーマーとは、無償の支援者。
  8. クレームや批判は、客観的な側面を知るきっかけになる。
  9. 中傷をしない。
    褒めることで話をする。
  10. 睡眠を軽く考えない。
    十分に寝ることが、成功への第一歩。
  11. 自分でなくてもできることは、お願いする。
    自分しかできないことに、集中する。
  12. 徹底的な自動化は、成功への近道。
  13. さまざまなジャンルの本を読むことは、心の栄養になるだけでなく、視野も広げてくれる。
  14. 継続は力なり。
    しかし、継続にも力が必要。
  15. おみくじは、大吉が当たるまで何度も引けばいい。
  16. 私に聞かれてもわからない。
    実際に体験すれば、すぐわかる。
  17. 言葉の力は強い。
    人生さえも変えてしまう力がある。
  18. 即興が、一番熱くて面白い。
    下書きをしすぎると、説明書のようになってしまう。
  19. 思い立ったらすぐ行動。
    実践に勝る勉強はない。
  20. 人との出会いが、一番嬉しかった。
  21. 大喜びをするのは、普段から嫌いなことをしているから。
  22. 批判をするばかりでは、何の解決にもならない。
    自分ができることから、始めよう。
  23. 仕事をしながらのおかげで、たくさんの経験ができた。
  24. 大好きなことほど、しすぎないように気をつけよう。
  25. 気分転換で、生活に栄養を与えよう。
  26. 100冊中の99冊は、自分の部屋以外で書いた。
  27. テレビをオフにすると、自分の時間が増える。
  28. 家族関係は、人生の土台である。
    見えないところで支えている存在。
  29. 私は自分の人生に、意味が欲しかった。
  30. 100冊目を書き終えたときに感じたことは、感動ではなかった。
    感謝だった。

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