執筆者:水口貴博

人生を真剣に生きる30の言葉

25

目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。

目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。 | 人生を真剣に生きる30の言葉

自分の成長のためには、目的とはまったく関係のない友人を持つことです。

目的を果たすために必要な友人と関係を持つことは、もちろんのことですが、それだけでは成長はできません。

あえて目的とは関係のない友人を持つと、不思議なことに、目的に近づけます。

目的とは関係のない友人を持っておくと、考え方や視野を広げるチャンスになるからです。

今まで思いもつかなかったアイデアや、人脈、考え方と触れるチャンスができ、目的への掛け橋になります。

あえて、まったくジャンルの異なる友人、変わった趣味の友人、性格に違いのある友人も、持っておきましょう。

似たような人の集まりは、同じ話、同じ話題、同じ展開にしかなりませんが、変わった人からは変わった話を聞けます。

同じ人同士が集まっているといつも同じ展開にしかなりません。

同じような人が集まっているだけに、性格も似ているためです。

同じということがいけないわけではありません。

自分の成長のためには、自分とは違う人との関わりが必要であるということです。

透明色の水に透明色の水を混ぜても、水の色は変わらないままです。

ですが、黒い水が1滴でも混じると、コップ全体の色が変わります。

自分で自分を変えることはできません。

目的とはまったく関係のない異質の人物と友人になっておくことで、変わった刺激を受け取ることができるのです。

自分の器を広げたり、人間的成長を促したり、新しい視野から見る機会になったり、新たな人との出会いへとつながるのです。

人生を真剣に生きる言葉(25)
  • 目的とは関係のない友人を、もつ。
年始に立てた目標が放置されていないか。

人生を真剣に生きる30の言葉

  1. 人生とは1日の積み重ね。
    1日を一生懸命生きる人は、素晴らしい人生を実現できる。
  2. 過去の事実は変えられない。
    過去の解釈を変えることならできる。
  3. 出会いは、一つ一つが、運のいい出来事。
  4. 勇気と行動力を高める魔法の言葉。
    「失敗してもいいからやってみよう!」
  5. 今ほど若い瞬間はない。
  6. 学生時代は、社会から恩恵を受ける時期。
    卒業後は、社会に恩恵を還元していく。
  7. 苦手意識は、徹底的な練習で克服する。
  8. 狙いを絞るから、結果が出せる。
  9. いつでもできる仕事だからこそ、今すぐ取りかかる。
  10. どうせ忘れるからといって最初から覚えないのはよくない。
    忘れてもいいから積極的に覚えていく。
  11. 知ったかぶりばかりしていると、癖になる。
    質問できない人になったら、脳の老化が加速する。
  12. 人から役立つ話を聞いたら、すぐ実行に移す。
  13. 今日一番頑張る瞬間を、毎日心がける。
  14. 嫌いな人はいてもいい。
    嫌いな人の悪口を言うのがいけない。
  15. 大変なときは上り坂。
    楽なときは下り坂。
  16. 無断欠勤は社会人として避けるべき行為。
    正当な理由がないかぎり、徹底回避を心がける。
  17. 嘘は、後になればなるほど訂正しにくい。
    うっかり嘘をついてしまったら、直後に訂正するのが賢明。
  18. 恥ずかしいから、体当たりする。
  19. 運動不足の解消は「歩くこと」から始まる。
    少しでも歩数を増やし、歩く距離を伸ばそう。
  20. 努力の方向性を間違えていると、いくら努力しても結果が出ない。
  21. 「逃げ癖」という言葉に逃げない。
  22. 小さな仕事・簡単な仕事だからといって「手抜きをしてもいい」という思考になっていないか。
  23. その日の疲れは、その日のうちに取る。
    ポイントは「入浴」と「睡眠」。
  24. 大人になってから勉強のやり直しができる人は心が若い証拠。
    新しい青春の風が吹き始める。
  25. 目的とは関係のない友人が、夢への掛け橋となる。
  26. 年始に立てた目標が放置されていないか。
  27. 3分の遅刻は叱っていい。
    3時間の遅刻は叱っていけない。
  28. 「しっかり動く」と「しっかり寝る」を交互に繰り返せば、人生はうまくいく。
  29. 人生に「さようなら」は必要ない。
    「また会いましょう」と言い換える。
  30. 人生を無限と思ってはいけない。
    人生は有限であることを自覚すると、人生観が変わり、生き方が変わる。

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