執筆者:水口貴博

心を豊かにする30の言葉

18

仏像の前に立ったら、じっくり顔を見つめよう。仏様の心があなたに届き、心が清められる。

仏像の前に立ったら、じっくり顔を見つめよう。仏様の心があなたに届き、心が清められる。 | 心を豊かにする30の言葉

仏像の前に立つと、多くの人が目をつぶり、手を合わせて拝みます。

おさい銭を投げたり「南無阿弥陀仏」と唱えたりする人もいますね。

その一方で、一番大切な仏像の顔をあまり見ていません。

見るとしても一瞬ちらっと見る程度。

仏像の前に立つと、目をつぶって拝むばかりで、顔を見るのがおろそかになっています。

もちろん手を合わせて拝むことも大切ですが、たまには仏像の顔をじっくり眺めてください。

どの仏像も優しくて穏やかな表情をしています。

柔和な表情とはまさにこのこと。

目に焼き付けるかのように見つめてみましょう。

するとどうでしょう。

どんどん気持ちが落ち着いていき、リラックスできるでしょう。

心の雲が消えていき、すがすがしい気持ちになっていくでしょう。

気が立っていても、心がすうっと穏やかになるはずです。

感情の波が落ち着き、明鏡止水の心になります。

仏様の心があなたに届いたからです。

仏像の顔を見れば見るほど、仏様の心があなたに届き、心が清められていきます。

心を清らかにしたいときは、仏像の顔を見るのが一番です。

心を豊かにする言葉(18)
  • 仏像の前に立ったら、たまにはじっくり顔を眺める。
健康を大切にしていると言いつつ、健康診断を受診しないのは矛盾している。

心を豊かにする30の言葉

  1. どれだけスピード社会になっても、心を豊かにする時間だけは必要。
  2. 経済的に貧しくても、心まで貧しくなってはいけない。
  3. 幸せとは「心の余裕」を持つこと。
  4. 人生は数学だ。
    難しく感じても、解き方がわかると、易しく感じる。
  5. 自然と早起きをした朝は、早めの活動を始めよう。
    何かいいことが起こるに違いない。
  6. 心の声はいつも小さい。
    きちんと耳を澄まさないと、心の声は聞こえない。
  7. 物をつかむときは、手を開かなければいけない。
    幸せをつかむときは、心を開かなければいけない。
  8. 「力を入れて仕事をする」と「力を抜いて仕事をする」。
    どちらも結果が大差ないなら、力を抜いて仕事をするほうがいい。
  9. リラックスしているときも、ハッピー。
    心の平和は、生きている喜びそのもの。
  10. 悪口は言わないと決意した瞬間から、あなたは新しく生まれ変わる。
  11. 好きなことが1つあるだけで幸せ。
  12. さあ「幸せの連鎖」を意識しよう。
  13. わくわくすることを探すより、何でもわくわくする自分になる。
  14. あなたの中には「心の増幅器」がある。
  15. 広い定義でいえば、地球上の全員が兄弟姉妹。
  16. 慌てたり焦ったりしている人には、どんな言葉をかけるべきか。
  17. 「頑張れ」という応援はありがたい。
    「無理しないで」という応援はもっとありがたい。
  18. 仏像の前に立ったら、じっくり顔を見つめよう。
    仏様の心があなたに届き、心が清められる。
  19. 健康を大切にしていると言いつつ、健康診断を受診しないのは矛盾している。
  20. あなたの効率化は、楽しみの損失につながっていないか。
    効率化の結果、楽しみまで失われては意味がない。
  21. 不機嫌は伝染する。
    上機嫌も伝染する。
  22. 一発屋のほとんどは、一発屋ではない。
  23. 掃除や整理整頓は「定期的なタイミング」で満足しない。
    「気づいたタイミング」も心がけよう。
  24. 素早い返事とはいえ、相手が言い終わる前に話すのは失礼。
  25. 親切は、してあげるものではない。
    させてもらうものだ。
  26. ベストセラーやベストセラー作家に、否定的になっていないか。
  27. 簡単そうにこなしている人を軽視してはいけない。
    むしろ尊敬するのが正しい。
  28. 「運を使った」と思うのではない。
    「運の波に乗る」と思うのだ。
  29. 感謝を伝え合う夫婦は、離婚しない。
  30. 誰もあなたの成功を信じなくても、あなただけは自分の成功を信じること。
    成功を信じる人は、自分一人で十分。

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