執筆者:水口貴博

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

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キャンセル料は、安いと思え。

キャンセル料は、安いと思え。 | 日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

仕方ない事情が発生して、キャンセルせざるを得ないことがあります。

予約のキャンセルがすべて無料とは限りません。

内容によってはキャンセル料がかかるものもあります。

宴会のキャンセル料、イベントのキャンセル料、旅行のキャンセル料。

キャンセル料とはいえ、大きな金額を請求されることもあるでしょう。

全額の50パーセントや60パーセント、あるいはそれ以上のキャンセル料を請求されることもあります。

キャンセル料を高いと思ってはいけません。

高いと思ったところで仕方ありません。

キャンセル料を高いと思えば思うほど抵抗感が生まれ、キャンセルしにくくなります。

キャンセルしても、むかむかした気持ちが残ってストレスになります。

「キャンセルは無料でできて当然」という思い込みはないか

キャンセル料を高いと思ってはいけません。

キャンセル料がかかってむっとするのは「キャンセルは無料でできて当然」という思い込みがある証拠です。

何でもキャンセルは無料と思うのは、とんだ思い込みです。

特に直前のキャンセルはお店にとって迷惑です。

準備にかかった時間やお金が無駄になります。

それにかかった人件費も無駄になるでしょう。

「キャンセル料を取るなんてサービスが悪い」などと考えるのは言語道断です。

それは利己主義であり、お店の都合を考えない身勝手な思考です。

特に直前のキャンセルはお店に迷惑がかかるのですから、キャンセル料を請求されて当然です。

キャンセル料は、安いと思え

キャンセル料は、高いと思うのではありません。

むしろ安いと思ってください。

なかなかそう思えない状況かもしれませんが、ぐっと心を大きくして安いと思ってください。

「キャンセル料が安く済んでよかった」

「たったこれだけの金額でキャンセルできるなんてなんて安いのだろう」

キャンセルによってお店に迷惑をかけることになりますが、キャンセル料を払うことで、お店が被る損害を小さくできます。

お店に対する一定の補償ができ、お客さんとしての義務と責任を果たせます。

きちんとキャンセル料を支払うことで、キャンセルによる罪悪感も小さくなるでしょう。

キャンセル料を安いと思う人は、いいお客さんになれる

価値観を切り替えてください。

キャンセル料は、高いと思うのではなく、安いと思ってください。

キャンセルできるだけありがたいと思うことです。

一定の金額でキャンセルを承認してもらえるのですから、感謝することです。

キャンセル料を支払えば、次回予約する際は慎重になろうと思うでしょう。

キャンセル料を安いと思う人は、いいお客さんになれます。

日常の当たり前に幸せを感じる言葉(28)
  • キャンセル料は、高いと思うのではなく、むしろ安いと考える。
傘の置き忘れも、一概に悪いこととは言えない。

日常の当たり前に幸せを感じる30の言葉

  1. 世の中に当たり前のことは1つもない。
  2. まず目の前にあるものから、幸せを感じる。
  3. 意識改革をしよう。
    身の回りの持ち物は「体の一部」と思うこと。
  4. あなたの努力は、あなたが一番よく知っている。
    週末には、今週一番頑張ったことを表彰しよう。
  5. 成功者になるのは簡単。
    自分で解釈を広げてしまえばいい。
  6. 相手を幸せにするとは、笑顔にすることをいう。
  7. 1分ごとに、命の喜びを感じる。
  8. 正直でいることほど、美しい生き方はない。
    正直に生きる人には、必ず道が切り開かれる。
  9. 熱い気持ちを持ったままでは意味がない。
    伝えて初めて意味がある。
  10. 「寝ている時間がもったいない」という人は誤解をしている。
    睡眠時間も、人生の楽しみの1つ。
  11. 「当たり前」を「ありがたい」に言い換えるだけで、幸福感に満たされる。
  12. 入場無料の催し物を喜ぶだけで終わっていないか。
  13. 道ばたに落ちている小石を見て、あなたは童心を思い出す。
  14. 自分にできないことをできる人がいれば、素直に尊敬しよう。
  15. 遠くの人を幸せにするより、まず近くの人から幸せにする。
  16. 時間がわかることは、ありがたいこと。
  17. 乗り遅れそうなバスで運転手さんに助けてもらったら、今度はあなたが助ける番。
  18. 寝床でごろごろするのは気持ちいい。
    さっと起きてすぐ行動するのはもっと気持ちいい。
  19. 時間ぴったりにバスや電車が来ただけで喜んでいい。
    定刻通りも、よい出来事の1つ。
  20. ごみ箱の掃除を忘れていませんか。
  21. お金を払うときは「いってらっしゃい」と挨拶しよう。
    お金が入ってきたときは「おかえりなさい」と挨拶しよう。
  22. 「おいしくなさそう」と思ったものだからこそ、食べてみる価値がある。
  23. 100円ショップで買ったものでも大切に使おう。
  24. 一発屋をばかにするな。
  25. 今のうちに親が亡くなったときのことをイメージしておくことは大切。
  26. 幸せになるから楽観的になるのではない。
    楽観的になるから幸せになる。
  27. 中途半端なオチで終わったら、あなたの出番。
    きちんと笑うことで、完全なオチになる。
  28. キャンセル料は、安いと思え。
  29. 傘の置き忘れも、一概に悪いこととは言えない。
  30. 大切な人間関係ほど、アンティークのように接する。

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