執筆者:水口貴博

おいしく楽しく外食をする30の方法

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外食のときくらい、わがままになっていい。

外食のときくらい、わがままになっていい。 | おいしく楽しく外食をする30の方法

あなたはいつも仕事を頑張っているでしょう。

やるべきことが山ほどあって、仕事に追われる日々を送っているでしょう。

文句を言わず、わがままも言わず、真面目にこつこつやるべきことをやっているでしょう。

上司や先生から厳しいことを言われても、ぐっと耐えているでしょう。

思うように行かないことがあっても、諦めずに頑張っているでしょう。

そのせいで、今はちょっとストレスをためているかもしれません。

眉間にしわが寄ったり、口角が下がったりしているかもしれません。

ため息をついて、疲れた表情をしているかもしれません。

大丈夫です。

そんな頑張っているあなたが、わがままになってもいい場所があります。

それが外食店です。

外食店は、食の夢をわがままに叶える場所

外食のときはわがままになりましょう。

外食のときくらいわがままになってかまいません。

むしろわがままになってください。

外食店は、食の夢をわがままに叶える場所です。

食べたいものを食べましょう。

たっぷり食欲を爆発させてください。

あなたのわがままモードをスイッチオンです。

食べたいものに向かって、一直線になってください。

ブレーキは踏まず、アクセルだけでいいのです。

食べたいものを食べて、夢の時間を楽しんで、心も体も幸せで満たしてください。

メニューを開いて、一番食べたいものを注文するだけ

あなたがお店ですることは簡単です。

メニューを開いて、一番食べたいものを注文するだけです。

変に食欲を抑えてはいけません。

我慢は体に毒です。

ただでさえストレスをためているのですから、外食のときくらいしっかり吐き出してください。

魔法の呪文を唱えるように、指を指しながら「○○をお願いします」と言えば、まもなくそれが目の前に現れます。

時には迷うこともあるでしょう。

迷うということは、本音では「それを食べたい」と思っている証拠です。

「どうしようかな」と迷っていては時間が過ぎるばかり。

本音でそれを食べたいと思っているなら、素直に注文するのが正解です。

普段きちんと真面目に頑張っているのですから、それくらいのわがままがあってもバチは当たりません。

どうしても迷って仕方ないなら、思い切って両方注文するのもいいでしょう。

デザートを食べたくなったら、すぐ注文しましょう。

追加注文をすれば、まもなくそのデザートが目の前に現れます。

食後のデザートにこだわらず、食前のデザートもOKです。

もちろん料理は食べないで、デザートだけでもかまいません。

いつも耐えて頑張っているのですから、外食のときくらいはわがままになってください。

きちんと食を楽しめば、お店から出てくるころには、また笑顔を取り戻しているはずです。

おいしく楽しく外食をする方法(8)
  • 外食のときくらいは、思いきりわがままになる。
食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。

おいしく楽しく外食をする30の方法

  1. 外食には、人生を変える力がある。
  2. いい外食をしようと思ったら、自分が何を求めているのか理解しておくことが大切。
  3. お店に行くときは、車より徒歩を選ぶ。
    少しでも歩く距離を伸ばしておなかをすかせよう。
  4. 食べたいものを食べるために、遠くまで出かけることもあっていい。
  5. きちんとした服に着替えてからレストランに行くと、よりおいしくいただける。
  6. 店内に入ったら、まず雰囲気を楽しもう。
    店内の雰囲気も、1つの芸術作品。
  7. 無料でいただける水もお茶も、店側にとっては有料。
    外食の1つとしておいしくありがたくいただく。
  8. 外食のときくらい、わがままになっていい。
  9. 食の楽しみは、メニューを選ぶところから始まっている。
  10. どちらもおいしそうと思ったものは、どちらを選んでも正解。
  11. 普段なら絶対注文しないものを注文するだけで、チャレンジしたことになる。
  12. 食後のデザートがあるなら、食前のデザートがあってもいいはずだ。
  13. 料理を注文したら、ぼうっと待つのではない。
    わくわくしながら待つのだ。
  14. 「おすすめは何ですか」を聞くと、新しい出会いが待っている。
  15. 完売で断られてもいらいらしない。
    次の楽しみができたと思えばいい。
  16. 「おいしいですか」という聞き方は、相手を困らせる質問。
  17. どんな料理かわからないときは、店員さんにきちんと聞く。
  18. にこにこしながら食事をするだけで、お店の雰囲気作りに貢献できる。
  19. レストランで「ハッピーバースデー」の歌声が聞こえてきたときのマナー。
  20. 季節限定メニューは、今期しか楽しめない。
    「また今度」と思っているうちに販売が終了する。
  21. 食べる前に、どんな味かイメージしてみよう。
    クイズの答え合わせをする感覚で食べてみよう。
  22. 本当に外食を楽しみたいなら、おごってもらうより身銭を切るほうがいい。
  23. テーブルに置かれたキャンドルは、じっと見つめるもの。
    あなたを幻想の世界にいざなってくれる。
  24. 相手の食べ残しは、あなたが代わりに食べてもいい。
  25. タイミングによって味が変わることも、外食の面白さ。
  26. 期待外れのお店であっても、悪口は言わない。
  27. 当たりのお店のときは、遠慮なく、たっぷり褒めていい。
  28. 食べきれないときは、残すよりテイクアウト。
  29. 第一印象の悪いレストランでも、もう一度楽しんでみる。
  30. 外食の理由は何でもいい。
    「今週はまだ外食をしていない」という理由で出かけよう。

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