執筆者:水口貴博

人生に行き詰まったときの30の言葉

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トラブルが起こったら、こう叫ぼう。「ナイス、トラブル!」

トラブルが起こったら、こう叫ぼう。「ナイス、トラブル!」 | 人生に行き詰まったときの30の言葉

トラブルが起こったら、こう叫びましょう。

「ナイス、トラブル!」と。

私たちは「トラブル=悪いこと」という考えを持っています。

まず「トラブル」という響きがよくありません。

悪いことであるような響きがあります。

「悪いこと」「大変なこと」「大きな事件」といったネガティブなニュアンスもあります。

トラブルが起こったとき、大きなストレスを感じて慌ててしまう人も多いでしょう。

しかし、ここに気づいてほしいことがあります。

辞書で「トラブル」の意味を引いてみてください。

「いざこざ」「もめごと」「厄介なこと」といった意味が書かれていますが「悪いこと」とは書かれていません。

悪いことというのは、私たちの思い込みです。

いざこざももめごとも厄介なことも、悪いこととは限らない

いざこざももめごとも厄介なことも、悪いこととは限りません。

「楽しいいざこざ」「面白いもめごと」「素晴らしい厄介なこと」もあるはずです。

私たちはいつの間にか「トラブル=悪いこと」という思い込みをしています。

トラブルを悪いことだと思い込んでいるから、ストレスを感じて滅入ってしまいます。

暗い気持ちになって、無駄に悲観してしまうのです。

そこで発想の転換です。

トラブルが起こったとき、自分に「ナイス、トラブル!」と声をかけましょう。

トラブルに対する見方が一変します。

ぱっと視界が開け、トラブルの感じ方がポジティブに変わります。

「トラブル=ナイスなこと」

「ナイス、トラブル」と言えば、明るいニュアンスが加わります。

何か面白いイベントが起こったかのように感じ、わくわくしてきます。

トラブルが発生しても、明るい気持ちで解決に取り組めます。

にこにこしながらトラブルに取り組みましょう。

笑顔で取り組んでいれば、自然と解決も早くなります。

「トラブル=悪いこと」ではありません。

「トラブル=ナイスなこと」です。

トラブルが次々起こっているなら、ナイスなことが次々起こっているといえます。

トラブルは、くよくよ取り組むものではなく、わくわく取り組むもの

トラブルが起こったら「ナイストラブル!」と叫び、楽観的な発想をしてください。

そのトラブルが起こったおかげで、問題点に気づけます。

問題点に気づけるから改善に取り組め、発展させていけます。

トラブルは、くよくよ取り組むものではなく、わくわく取り組むものです。

「ナイストラブル!」という掛け声でポジティブ思考のスイッチを入れ、わくわく取り組んでください。

あっさり乗り越えられます。

あなたの目の前にあるトラブルは、ナイスなことです。

ナイスなことが起きた日は、ナイスな1日になるでしょう。

人生に行き詰まったときの言葉(10)
  • トラブルが起こったら「ナイストラブル」と叫んで、建設的な発想をする。
「驚いたら負け」と思っている人は、楽しい人生を送れない。

人生に行き詰まったときの30の言葉

  1. あなたの失敗は、ちょっと転んだだけのこと。
    また起き上がって歩き始めればいい。
  2. 壁にぶつかったときは、こうつぶやこう。
    「これだから人生は面白い」
  3. 不可能の壁に当たったら、人生のターニングポイントにする。
  4. 文句を我慢しても、精神衛生上よくない。
    限度を超えた迷惑は、きちんと言ったほうがいい。
  5. 間違えたのではない。
    勉強すべきところを見つけたのだ。
  6. 「楽しまなければいけない」と思うと、逆に楽しめない。
    「楽しもう」と思うと、スムーズに楽しめる。
  7. 見送るとき、ドアを閉めてすぐ鍵をかけない人は、優しい人。
  8. 「ダメかもしれない」と考えたところで、いいことは1つもない。
  9. 悔しいときは、思いきり悔しがろう。
  10. トラブルが起こったら、こう叫ぼう。
    「ナイス、トラブル!」
  11. 「驚いたら負け」と思っている人は、楽しい人生を送れない。
  12. 仲直りは、まず心の中で「ごめんなさい」と謝ることから始まる。
  13. いらいらしたときは、とにかく歩こう。
    歩いた距離に比例して、気持ちが静まってくる。
  14. 人に挨拶することは、人生に挨拶すること。
    人に明るく声をかければ、運気が高まる。
  15. 人のトラブルを、すべて自戒にする一言。
    「自分も人のことは言えない」
  16. 無駄と思えば、無駄になる。
    ためになると思えば、ためになる。
  17. アクシデントが起こったら、今まで一番つらかったことを思い出そう。
  18. 外に出たくない日もあっていい。
    家にいないとできないことを楽しめばいい。
  19. ブルーになったら、ブルーを見よう。
    不思議と心が落ち着くだろう。
  20. 不機嫌を認めないから、なかなか不機嫌が直らない。
    素直に不機嫌を認めたほうが、早く機嫌が直る。
  21. 勉強のときだけ、吸収を意識するのではない。
    体験のときも、意識すると吸収力が高まる。
  22. 逃げ切れないとわかったら、真っ向から立ち向かえ。
  23. 「大丈夫。
    こんなに空が青いのだから」と言うだけで、前向きになれる。
  24. お金を使ったとき「消えたね」と思わないこと。
  25. 安易なアドバイスなら、最初からしないほうがいい。
  26. 頭の働きが悪くなったときは、肩と首を回してみる。
  27. 人生は、ちょっとの差で変わる。
    「もうちょっとだけ頑張ろう」を繰り返そう。
  28. 「勘違いでした」とごまかすと、なかなか許してもらえない。
    「間違えました」と言えば、すぐ許してもらえる。
  29. いいことがあった人に、素直に「よかったね」と言える人に、幸せが訪れる。
  30. 小さなミスをするより、隠すほうが、罪が大きい。

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