執筆者:水口貴博

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

9

お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。

お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。 | 人格を磨いて心をきれいにする30の方法

心をきれいにするためには、お返しすることを習慣にしましょう。

一方的にあなただけがお世話になるのではなく、あなたも相手に対して「お返し」として何かをお世話するのです。

プレゼントをもらえば、プレゼントのお返しをします。

電話をかけてきてくれれば、今度はあなたから電話をかけます。

病気のときに看病してもらったならば、相手が病気で寝込んだときには今度はあなたが看病をしてあげる番です。

手紙を受け取れば、お返事を書きます。

こうした気持ちを通したやりとりを毎日積み重ねることで、どんどん心がきれいになります。

自分だけで生きているのではなく、お互いに支えあって生きていることを実感できるようになるからです。

独りよがりで生きている人は、こうした「お返し」をまったくしません。

自分を中心に世界が回っていると思っていますから、お世話をされて当たり前であり、お返しの必要もないと思っているのです。

常に私たちは、お互いに影響を与え合って生きています。

それらを当たり前と思うのではなく、目に見える形で「お返し」をすることで「実感」できるようになるのです。

人格を磨いて心をきれいにする方法(9)
  • お世話をされたら「お返し」する。
きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。

人格を磨いて心をきれいにする30の方法

  1. 人生とは、心を磨くための一人旅。
  2. 天国のような人生を歩む人。
    地獄のような人生を歩む人。
  3. うまくいかない人生は、まず自分を振り返ってみることが大切。
  4. 見かけはきれいな人でも、心が汚い人もいる。
  5. 心がきれいになるポイントは、3つ。
    態度、行動、発言。
  6. 恥ずかしい経験によって、心の改善がなされる。
  7. 当たり前の感謝に気づく人は、心がきれいな人。
  8. 挨拶は、知らない人にも進んですること。
  9. お返しを習慣にすると、感謝が目に見える形になる。
  10. きれいな心は、きれいな姿勢に表れる。
  11. 意識は目に見えない。
    書いてみないと、見えてこない。
  12. 手紙を書くと、心がきれいになる。
  13. 身の回りの物がきれいな人は、心もきれいな人。
  14. プレゼントをするとは、物を通して気持ちを伝えるということ。
  15. 心は磨かないと、輝いてこない。
    つらい経験は、優しい気持ちへと変わる。
  16. 父の日、母の日、敬老の日に、プレゼントを贈ってはいけない。
  17. 汚いものばかり見ていると心まで汚くなる。
    きれいなものを見ていると心もきれいになる。
  18. 相手を傷つけない発言にも、気を使おう。
  19. 「すてきだね」と言うたびに、心がきれいになっていく。
  20. 自分を無理やり変えようとしても、すぐは変えられない。
  21. 当たり前を大切にすればするほど、心がきれいになる。
  22. きれいな人は、性別にかかわらず、心まできれいに見える。
  23. 「独り占め」をすると、楽しさが半減する。
    「わかち合い」をすると、楽しさが倍増する。
  24. 許すことで軽くなる。
    「まあ、いいか」と考えよう。
  25. 「頼り、頼られる」というやりとりから、仲良くなるきっかけが生まれる。
  26. 嘘をつくほど、心が汚くなる。
    正直になるほど、心がきれいになる。
  27. 悩みを見つけたら、あなたはラッキー。
  28. 謝ることなしに、人とのやりとりはうまくやっていけない。
  29. 本当に自己中心的を極めると、周りについても考えるようになる。
  30. 自分の負けを認められる人は、心が柔らかくきれいな人。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION